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Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

食後にトルココーヒー

2007-02-16 23:10:21 | Tea/Coffee
先日Hidoさんにもらったトルココーヒーを飲んでみました。

当然のごとくドロドロと濃い。
これはこれで、
クリーンなコーヒーとは違った味わい。
ちょっと酸味があるかな。
でもカカオのような甘みもあるんです。
かなり細かく挽かれた粉なので見た目もココアっぽいし。

そしてこのコーヒーのもうひとつのお楽しみは
占い。
飲み終えたカップを逆さまにして・・・・
見ると、
カップの取っ手とは反対側にドロドロが流れてる。
これは「健康に注意」ってことらしい。

最近異常に疲れてます。
眠れないの。
っていうか、寝つきはいいんだけど、
なぜか3時に目が覚める。
この10日ぐらいは1日3時間ぐらいしか寝てない。

健康に気をつけます。

びっくり!コーヒーがおいしい!!

2007-02-13 21:36:43 | Tea/Coffee
ブックマークしているタカさんのブログで
コーヒーミルの性能について書かれてありました。
うちのミルはずっと前にスタバで買った電動プロペラ式のもの。
コレだと豆を挽いたときに微粉がたくさん出て、
抽出液に雑味が出る原因になるそうです。

そこで微粉が少ないミルの購入を検討しました。
プジョーの手動かカリタの大きな電動のヤツ。
が、あれこれ考えた結果、
ミル自体を新調するのは先延ばしにして、
とりあえずコレを買いました。

マイクロパウダーセパレーター。
挽いた粉を入れてシャカシャカすると、
悪者の微粉が分離されます。

コレを使って、今日はケニアのシティローストで、
普通に挽いた豆と微粉を分離した豆のお味を比較しました。

普通に挽いた豆・・・いつものケニア。
微粉分離した豆・・・うひゃ~!!うまあああい!
酸味が消えてまろやかに。
甘みもわかるようになりました。

すごい違い。
アフリカシリーズ終了する前にコレに出会えてよかった。

でも・・・

1杯分あたりこんだけ微粉が出ちゃいます。
コレを見込んで少し多めに豆を挽かないといけません。
もったいないですね。
やっぱ微粉が出ないように挽くのが一番です。

本日のお茶 一葉茶 +菊花茶

2007-02-08 18:30:53 | Tea/Coffee

先日元同僚たちと飲んだときに
Eさんからベーグルと一緒にもらったお茶
「一葉茶」
このお茶は聞いたことがない・・・とググってみると、
一葉茶=苦丁茶
ということが判明しました。

苦丁茶は中国茶のお店でよく目にしてましたが
買ったことはありませんでした。

コレは普通のお茶の葉からできたものではありません。
中国南部原産の苦丁樹の新芽を原料として製茶されています。
この木はモチノキ科の植物だそうです。

お湯を入れるとねじれた葉がほどけできます。
先日飲んでみたら、
名前のとおり苦い・・・というか渋くて、
お湯で薄めないと飲めなかったんです。
そこでほかのお茶とブレンドして飲むことにしました。


一葉茶 + 菊花茶です。
菊の香りと味で苦さが和らぎます。
抽出時間が長くなると苦丁茶のほうが主張し始めます。
ほかにもジャスミンなんかとブレンドしてもいいらしい。

このお茶には
疲労の回復、便秘の解消、酒害・二日酔いの軽減に効果があり、
新陳代謝を高めることから、
糖尿病、高血圧、高脂血症、肝臓虚弱の改善にも効果あり、とか。

こういう「良薬口に苦し」系のお茶は
ブレンドして飲むのが一番でしょうな。


ケニアのエリア比較 キリニヤガvsルイル リベンジ

2007-01-27 17:18:36 | Tea/Coffee
前回この比較をしたとき、
ルイルエリアのコーヒーが異常に酸っぱくて
納得がいかなかったので再度比較。

まずはルイル。
おお!うまい!
カカオのような舌触り、フルーティ、甘み、
そして柔らかな酸味。
キリニヤガはいつものようにうまい。

ルイルのほうが、
果実味が強くておいしく感じる。

前回あんなにまずかったルイル。
やっぱり淹れ方の問題だったのかしら。
毎回同じように淹れられるようにならないとだめですね。

コーヒー豆 エリア比較 ケニア キリニヤガvs.ルイル

2007-01-13 16:18:47 | Tea/Coffee

昨日に引き続きケニアの豆で比較。
今日はケニア国内のコーヒー豆の産地別比較です。

・キリニヤガ地区(カイナムイcoop)
 ケニア山の南麓、標高1700m
・ルイル地区(タトゥ農園)
 ナイロビ北東部

いずれも品種はブルボン、精製はウォッシュ・天日乾燥
ローストはいずれもシティ。

キリニヤガは昨日も飲んでますが、
カカオの風味、甘み、フルーティ・・・・
うまいです。

さてルイル地区のコーヒーは・・・
うわー・・・酸味が強い。
いきなり酸味に襲われてほかの風味はあまり感じない。
でもどの情報を見ても
ルイル地区の豆は果実感たっぷりで甘みも感じると。
ん~・・・
ミルで挽くときこっちの豆をちょっと長めにやっちゃったから
細かくなりすぎたのかなあ。
淹れかたの問題か?

よくわかんないけど、
今日はこんな感じで。
コレに懲りずに、
また日を改めてこの比較やってみたいと思います

コーヒーのロースト比較 ケニアの豆で・・・

2007-01-12 22:10:34 | Tea/Coffee


以前紹介したケニア・キリニヤガ地区のコーヒー
シティロースト(中煎り)とフレンチロースト(深煎り)で
風味の比較をしました。

フレンチローストだと当然のごとくまず苦味を感じます。
後味は酸味が消えてかなり平坦な感じになってます。
飲みやすいですけど、
豆の特徴が薄くなっちゃってますね。
酸味が苦手な人には深煎りがいいかもしれないけど
この豆を本当に知るにはやはりシティがいいのでしょうね。
シティとフレンチの中間(フルシティ)で飲んでみたいなあ。


盛岡で買ってきた栗の茶巾絞りをお茶請けに。
これはぜんぜん甘くなくてびっくり。
自然な栗の味でした。

コーヒーの精製法比較 ナチュラルとウォッシュ・・・再び

2007-01-06 16:06:56 | Tea/Coffee
以前一度紹介した「精製法比較」ですが
まだ味の違いがいまいちわからないときに比較したので
もう一度味わってみたいと思い、
再び「エチオピア・イルガチェフェ精製比較セット」購入。
ウォッシュとナチュラルの比較です。


うん・・・やっぱりナチュラルは美味い。
というか、酸味が少なくて飲みやすい。

なぜなぜ?
ウォッシュだとシルバースキンが残るから?
シルバースキンは酸味があるのかしら?
ややしばらくググって面白いサイトに遭遇。
シルバースキンの味
なぜナチュラルはうまい?

ふむふむなるほど・・・・。
勉強になりました。
豆の真ん中についているシルバースキンはマズいんだ・・・。
どうしてナチュラルがおいしいかもなんとなく理解。
でも、
ウォッシュでもほかの産地だったら
そんなに酸味が強くないのもある。
たぶん、私がまだ勉強してない因子が絡んでいるのでしょう。
産地の高度とか焙煎方法とか豆自体の特徴とか。
まだまだですな・・・。

精製法を調べていて「コピ・ルアク」発見。
これって映画「かもめ食堂」に出てきた、
コーヒーをおいしくする呪文・・・。
じつは、
ルアクっていうジャコウネコの一種が
コーヒーの実を食べて糞と一緒に出てきた種(コーヒー豆)を
集めた希少なコーヒーのことだったようです。
いまさらながら勉強になりました



今日のお茶 黄妃茶

2007-01-04 22:59:29 | Tea/Coffee
妹からのクリスマスプレゼントに入ってたお茶、黄妃茶です。


黄妃とは中国広東省の奥深い山中に自生するクルミ科の常緑高木。
黄妃茶は中国ではなじみ深いお茶。ほのかな甘さがある。
抗酸化作用、体脂肪を分解する働きを強める効果がある。


お味は・・・
ちょっと薄い、薬草系のお茶。
センナとかセントジョンズワートとか、あれ系。
薄いから飲みやすいです。



スタバでコーヒー グアテマラ カシ・シエロ

2007-01-04 22:21:43 | Tea/Coffee
今日は午後からヨガクラスを予約してあったので、
ホテルバイト終了後、
スタバで「後出し年賀状」を書いて時間をつぶすことに。

久々にスタバにいったんですけど、
期間限定の豆がおいてあったんでそれをプレスでいただきました。

グアテマラ カシ・シエロ
グアテマラにある4つの農園でつくたれた豆で、
シアトルのレストランとスタバが
提携して編み出したコーヒーらしいです。
それ以上のことはわからず・・・

同じグアテマラのアンティグアと比べると
こっちのほうが苦味が強くて酸味が弱いかんじ。
カカオっぽいところは似てるかな。

「カシ・シエロ」・・・
スペイン語で「ほとんど天国にいるみたいな」という意味。
英語で言ったら Almost Heaven。

デザートに合うように・・・
っていうコンセプトで作られたようですが、
ほんと、合うと思います。
きれいな皿盛りのデザート(デセール・アシエット)と
一緒にいただいたら、
天国にいるような気分になるかもしれませんね