クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

ヒストリックモンテ 12

2010-11-12 14:01:24 | イベントレポート
高山のヒストリックアルペンミーティングに参加のあと、
TE27は学生達の手でラリーニッポンに参加。
ドライバー、コドライバーを交代しながら、小さなトラブルはあったものの
無事完走。サービスも活躍(機能)したようだ。
約1400㎞を走りきったことになる。
高山の時に気になっていたトランスミッションも対策され、その確認も出来たようだ。

ラリーニッポンのゴールである京都からオリジナルボックスに直行してもらって、
昨日からサスペンションを見ている。
といっても、高山のラリーとラリーニッポンを合わせると、2000㎞程を走り
特に問題ないことの確認が出来ているので、アライメント調整、リヤの車高調整などだ。

ラリーカーを製作して送り出す前にテストできた事で、かなり不安が解消されつつあるが、
気掛かりな所も少し残っている。
いよいよ港に搬入する日も決まり、急にあわただしくなって来た。
TE27に手を入れられる時間はもう限られている。
駒場祭なる大学イベントに展示する予定も含まれているので、
カウントダウンがすでに始まっている。

が、作業の中心はあくまで学生達・・・。
ゴールできる車に仕上げてくれ~・・・と、心の中でお願いするしかない。

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