
浅間火山耐久レースは5時間の長丁場、しかもでこぼこ道。
軽四でそこを走るとまあ壊れること壊れること。
ストラットがエンジンフードを持ち上げたり、ロワーアームがボキッだったりと、
日常で起きたらそれは一大事と思えるようなことが浅間サーキットでは珍しくありません。
チームオリジナルボックスのクルマはといえば無事にゴール⋯⋯したもののダメージがありました。
三時間を過ぎた辺りからフロントショックの動きが安定していないのが気になったので、
ドライバー交代の時にショックアブソーバーに触ってみるとアッチッチ状態。
連続走行すれば温度が上がるのは仕方ないとして、冷めれば元に戻るだろうと思っていたらそんな生易しい話ではなく、壊れていました。
温度が上がったところからキャビテーションが起き始めて、減衰が不安定になった時にダメージを受けたようです。
修理してたとえ元に戻せたとしても5時間走り通せないのは実証済みなのでなんらかの対策が必要⋯⋯と考えて別タンク式に改造することにしました。
オイル容量が増えること、別タンクでこれまでより冷却が期待できること、
窒素ガスとショックオイルをフリーピストンで仕切るので⋯⋯ツインチューブダンパーでも気液分離式にできること。
これでキャビテーションが起きにくくなるのと、熱ダレの心配もかなり減ります、同時に耐久性も向上するはずです。
軽四でそこを走るとまあ壊れること壊れること。
ストラットがエンジンフードを持ち上げたり、ロワーアームがボキッだったりと、
日常で起きたらそれは一大事と思えるようなことが浅間サーキットでは珍しくありません。
チームオリジナルボックスのクルマはといえば無事にゴール⋯⋯したもののダメージがありました。
三時間を過ぎた辺りからフロントショックの動きが安定していないのが気になったので、
ドライバー交代の時にショックアブソーバーに触ってみるとアッチッチ状態。
連続走行すれば温度が上がるのは仕方ないとして、冷めれば元に戻るだろうと思っていたらそんな生易しい話ではなく、壊れていました。
温度が上がったところからキャビテーションが起き始めて、減衰が不安定になった時にダメージを受けたようです。
修理してたとえ元に戻せたとしても5時間走り通せないのは実証済みなのでなんらかの対策が必要⋯⋯と考えて別タンク式に改造することにしました。
オイル容量が増えること、別タンクでこれまでより冷却が期待できること、
窒素ガスとショックオイルをフリーピストンで仕切るので⋯⋯ツインチューブダンパーでも気液分離式にできること。
これでキャビテーションが起きにくくなるのと、熱ダレの心配もかなり減ります、同時に耐久性も向上するはずです。
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