オーストラリアのタルガタスマニアラリー に参加した時の
AW-11スーパーチャージャーが里帰りしてきました。
参加したのは1999年なのでもう23年経ちます。
保管状況が思わしくなくボディーの痛みが進んでいたり、部品も何点か無くなっていて不動状態。
ラリー本番ではそれはそれは元気に走ってくれました。
その時に組んだコ・ドライバーは、国内ラリーでAW-11がデビュー仕立ての頃に、
メーカー系のドライバーと組んで戦っていたので、車両挙動に癖があるのをよく知っています。
なので一度もカウンターステアーを当てることなく走るAW-11は、自分の記憶と違うおかしいと、
危なっかしい挙動が出るはずのタイミングで叫んでいました。
クラス優勝と、全てのタルガステージ(SS)で基準タイムをクリアした人だけに送られる賞もいただきました。
これはSS途中で一度でもスピンするとアウトになるくらいの厳しい制限タイム内で、全SSをドライもウエットも失敗なく走らせた証です。
このラリー では、オーストラリア国内のMR-Ⅱクラブの人たちが大歓迎してくれました。
AW-11の参加は一台のみだったのでなおさらでした。
SW-20が同じクラスに参加していて途中まではいい勝負をしていたのですが、
3日目にコースアウトして牧場のフェンスに跨ってアウト。
ちなみに漫画家の山口かつみ氏もこのラリーに同行、タキシード姿で表彰式もご一緒しました。
漫画オーバーレブがスタートしたのが1997年なのでちょうど2年後のことです。
女の子が主人公でMR-Ⅱが活躍する話にピンときた人は、
そうですリアルなタスマニア仕様のスペックが単行本のどこかに紹介されています。
⋯⋯と言った思い出のあるクルマ。
オーストラリアのタルガタスマニアラリー に参加した時の
AW-11スーパーチャージャーが里帰りしてきました。
参加したのは1999年なのでもう23年経ちます。
保管状況が思わしくなくボディーの痛みが進んでいたり、部品も何点か無くなっていて不動状態。
ラリー本番ではそれはそれは元気に走ってくれました。
その時に組んだコ・ドライバーは、国内ラリーでAW-11がデビュー仕立ての頃に、
メーカー系のドライバーと組んで戦っていたので、車両挙動に癖があるのをよく知っています。
なので一度もカウンターステアーを当てることなく走るAW-11は、自分の記憶と違うおかしいと、
危なっかしい挙動が出るはずのタイミングで叫んでいました。
クラス優勝と、全てのタルガステージ(SS)で基準タイムをクリアした人だけに送られる賞もいただきました。
これはSS途中で一度でもスピンするとアウトになるくらいの厳しい制限タイム内で、全SSをドライもウエットも失敗なく走らせた証です。
このラリー では、オーストラリア国内のMR-Ⅱクラブの人たちが大歓迎してくれました。
AW-11の参加は一台のみだったのでなおさらでした。
SW-20が同じクラスに参加していて途中まではいい勝負をしていたのですが、
3日目にコースアウトして牧場のフェンスに跨ってアウト。
ちなみに漫画家の山口かつみ氏もこのラリーに同行、タキシード姿で表彰式もご一緒しました。
漫画オーバーレブがスタートしたのが1997年なのでちょうど2年後のことです。
女の子が主人公でMR-Ⅱが活躍する話にピンときた人は、
そうですリアルなタスマニア仕様のスペックが単行本のどこかに紹介されています。
⋯⋯と言った思い出のあるクルマ。