クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

我流運転

2020-08-11 10:32:13 | G-BOWL
クルマの運転は全員が我流。

クルマの動かし方を体感しつつ経験を積み重ねていって、多くの人が順調にいけば「上手く」なっていきます。
中には「慣れていく」だけの人がいるかも知れませんが。

その過程で誰かにアドバイスをもらえる人と、完全孤立で経験を積む人に分かれます。

例えば職業ドライバーであれば先輩が横に乗って運転指導の期間があったりするのですが、
プライベートではなかなかそうはいきません。
教習所のそれを除けば、隣の人にガミガミ文句を言われることはあっても、
クルマの取り扱い方を教わりながら練習を積み重ねていくケースは少数のような気がします。

教わりたい、教えたい気持ちがあっても、運転の仕方を説明したり受け取るのは意外と難しいですよね。
いわば形態模写を言葉で伝えるようなものなので、上手くいかないのは仕方ありません。

他の人と交流があっても、正しい運転かどうかではなく「自分とは違う運転だから」と我流運転を受け止めます。

我流運転のほとんどは個性豊かと言えるほどクセがあります、だからあの人の運転は⋯と良くも悪くも記憶に残るわけです。

記憶に残らないほどクセのない運転ができるか⋯

まずは自分の運転のどこにクセあるのかを知るところから⋯

人に聞くわけにはいかない人は、G-BOWLアプリかリアルG-BOWLをどうぞ。

転がり落ちすぎてクセを知るどころじゃない人もたまにいるので、G-BOWLが合わない人はこの先も筋金入りの我流運転を。