クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

G-BOWL 50

2015-09-01 23:59:52 | G-BOWL
毎日の仕事の流れの中で、同じような車両が入庫してきたり、お客様からの問い合わせ内容が重なる、なんてことが時々あります。

リアルG-BOWLの問い合わせが個人ではなく大手の会社からありました、二社とも複数個の注文。
どんな使い方をされるのか気になります、尋ねてみたいですね~。

どちらかの注文窓口の人から聞いた話だと、元なんとかの人からの紹介、とのこと、・・・元なんとかさんありがとうございました。

0.3Gを上限としなければいけないプロ運転手の会社はその使われ方がなんとなく想像できます。

もう一社の方は社内教育?・・・推測ですが。

もう何度も書いていますが、リアルG BOWLを車載すれば、どんな荒くれ運転手も大概は緊張してコチンコチン運転になります。

ボールがお皿から転がり出てしまえば、たかが0.4Gの範囲でクルマをコントロールできないヘボなドライバー・・・のシールをペタッとおでこ貼られた気分になります。

ハンドルはこじる、アクセルの開け方はショックが出ようが御構いなし、
シフト時のクラッチミートも、回転合わせに気を使ったことなどないといった操作をしていることに、薄々自分で気がついている人ほどG BOWLのお皿が浅く見えます。

そういえばここまで書いて思い出しました、リアルG BOWLを初めて目にした仲間が発した最初の一言が、あっ浅いっ!・・・でした。

他にも、1Gまでボールがこぼれないやつを作って!というのもありました。
ケツを思いっきり蹴り飛ばして・・・というのは嘘ですが、
お前な~ときつく説教しました。

運転の「見える化」によって、実は自分の運転は・・・
ま~いろいろな意味で楽しめます。