クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

パンク!(ハスクバーナー)

2011-11-24 09:04:31 | なんでもレポート

オ~ッ!フロートがパンクしているではないか(バイクの)。
というのに気が付いたのが2ヶ月程前。
前々から疑っていたのだが、ついに現場を押さえた。
樹脂製のフロートの中に、かすかに赤味がかったガソリンが
溜まっているのを見つけたのだ。
パンクしているのはガッカリだが原因がハッキリとしたので気持ちはスッキリ。

ナゼこんなに長い間、フロートのパンクを見つけられなかったのか。
前々から時々オーバーフローの症状があって、何回かチェックしたことはあるのだが
常温のままフロートをガソリンに浸しても何も起きず、パンクを見つけられなかった。
しかしオーバーフローの原因はフロートしか考えられない。
そこで仮定してみた。
暖められたり冷やされたりしたらどうなるか。
圧力が掛かるとフロートの中から空気が抜け出し、冷やされると吸い込む。
結局この通りだった。
昼間、表に出していたバイクはタンクもキャブも暖かくなる。
夕方スタンドで冷たいガソリンを入れると、オーバーフローの症状があったような気がする。
しかし何事もなく走れた日の方が多かったから、その内わかるだろうと甘く考えていた。
温度差が大きく圧力差が生じた時に呼吸する、それも微量・・・だったようだ。