大林宣彦監督の生誕80年を記念して大阪の九条にあるシネ・ヌーヴォで特集映画祭が行われている。
折しも最新作「花筐」の公開がまじかである。
古里映画三部作の三作目ということであると同時に、癌を治療中の監督が病魔と闘いながら撮りあげた作品でもある。
その執念に心打たれると同時に、それならばと他の2本「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」を再見してみる。
ついでに保存DVDを当たってみると、「HOUSE ハウス」「転校生」「時をかける少女」「廃市」「さびしんぼう」「 異人たちとの夏」「青春デンデケデケデケ」に前述の2作品と合わせて9本もあって驚いた。
順次再見してみる予定。
(映画の詳細はこちらで 映画三昧)