孫たちの運動会でしばらく東京に滞在となっておりました。
1日余裕があったので葛飾柴又の「帝釈天」まで行ってみました。
言わずとしてしれた「男はつらいよ」シリーズの舞台です。
私の学生時代に始まったシリーズですが、主演の渥美さんが亡くなるまで続いた長期シリーズでした。
JRと京成を乗り継いで柴又駅に到着すると、改札口は線路をまたいだ向こう側にあるという懐かしい駅です。

駅前には寅さんの銅像があり、その後さくらさんの銅像も出来上がったということです。
年配の人が多かった観光客が記念撮影をされていました。
団体客の案内係りの人が「単独行動はしないでください。トイレも一人で行かないで・・・」などと言っていて、さすがに老人団体だと笑ってしまいました。

参道は短い距離ですが結構賑やかで楽しめます。

昔懐かしい店などもありますが、映画でおなじみの草団子を売る店が多いです。
映画で、おいちゃん、おばちゃんのやる団子屋さんのモデルとなった「とらや」さんもあり、第4作まではロケ地として使われたようです。

参道の商店街を突きあたると「帝釈天」が見えてきます。

門を潜り抜けると、左手に佐藤蛾次郎さんの源ちゃんが突いていた鐘楼が見え、なぜか感激しました。

本堂を目にすると笠智衆の御前様がここを歩かれていたんだなと、またまた感激です。

「帝釈天」を後にすると、近くに「寅さん記念館」があります。
シニア料金は400円です。
入館すると懐かしいシーンが色々と見ることが出来て懐かしかったです。
僕はシリーズを随分と見ています。
撮影に使われた「とらや」のセットが再現されていて、寅さんが本当に居てそうです。

隣に山田洋次ミュージアムもあります。
小津さんの「東京物語」と山田さんの「東京家族」のラストシーンの比較が展示されていて興味を引きましたが、やはり「東京物語」が断然素晴らしい作品だったと思った次第です。
ミュージアムから外に出ると、そこは寅さんが歩いた江戸川の堤です。
細川たかしさんの歌で有名な「矢切の渡し」が見えます。
東京の河川敷は本当にきれいに整備されていて感心します。

帰りに上野に寄ってアメ横を見学し、京橋の「国立近代美術館フィルムセンター」にも立ち寄って帰りました。
新豊橋の娘のマンションから、東十条駅、王子駅間も歩きましたので、結構歩いた一日となりました。
連日日付が変わるまで飲んでいましたので、この日は久しぶりの運動となりました。
1日余裕があったので葛飾柴又の「帝釈天」まで行ってみました。
言わずとしてしれた「男はつらいよ」シリーズの舞台です。
私の学生時代に始まったシリーズですが、主演の渥美さんが亡くなるまで続いた長期シリーズでした。
JRと京成を乗り継いで柴又駅に到着すると、改札口は線路をまたいだ向こう側にあるという懐かしい駅です。

駅前には寅さんの銅像があり、その後さくらさんの銅像も出来上がったということです。
年配の人が多かった観光客が記念撮影をされていました。
団体客の案内係りの人が「単独行動はしないでください。トイレも一人で行かないで・・・」などと言っていて、さすがに老人団体だと笑ってしまいました。

参道は短い距離ですが結構賑やかで楽しめます。

昔懐かしい店などもありますが、映画でおなじみの草団子を売る店が多いです。
映画で、おいちゃん、おばちゃんのやる団子屋さんのモデルとなった「とらや」さんもあり、第4作まではロケ地として使われたようです。

参道の商店街を突きあたると「帝釈天」が見えてきます。

門を潜り抜けると、左手に佐藤蛾次郎さんの源ちゃんが突いていた鐘楼が見え、なぜか感激しました。

本堂を目にすると笠智衆の御前様がここを歩かれていたんだなと、またまた感激です。

「帝釈天」を後にすると、近くに「寅さん記念館」があります。
シニア料金は400円です。
入館すると懐かしいシーンが色々と見ることが出来て懐かしかったです。
僕はシリーズを随分と見ています。
撮影に使われた「とらや」のセットが再現されていて、寅さんが本当に居てそうです。

隣に山田洋次ミュージアムもあります。
小津さんの「東京物語」と山田さんの「東京家族」のラストシーンの比較が展示されていて興味を引きましたが、やはり「東京物語」が断然素晴らしい作品だったと思った次第です。
ミュージアムから外に出ると、そこは寅さんが歩いた江戸川の堤です。
細川たかしさんの歌で有名な「矢切の渡し」が見えます。
東京の河川敷は本当にきれいに整備されていて感心します。

帰りに上野に寄ってアメ横を見学し、京橋の「国立近代美術館フィルムセンター」にも立ち寄って帰りました。
新豊橋の娘のマンションから、東十条駅、王子駅間も歩きましたので、結構歩いた一日となりました。
連日日付が変わるまで飲んでいましたので、この日は久しぶりの運動となりました。
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