シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

親切なクムジャさん

2005年12月11日 | 映画
久しぶりに新世界に行って映画を見てきた。
「親切なクムジャさん」という韓国映画だけど、最近頻繁に起こっている幼児誘拐・殺人事件と重なって体が震えた。
内容的にはR15指定がされて当然の内容だったけど、子どもを殺された親はさもありなんと同情した。
今の韓国映画はエネルギーに満ち溢れている。
クムジャさんの復讐計画の実行過程も面白かったけど、やはりラストが衝撃的やったな。
今年見た映画の掘り出し物やった。

映画館はフェスティバルゲート内にあるシネコンだったけど、観客は15~16名程度だった。
大阪市が失敗したフェスティバルゲートは閑古鳥が鳴いていた(写真右)。
もしかすると閑古鳥もいなかったかも知れん。
それでも案内所には二人の案内嬢がいてる。
90%以上の店がクローズしてるのに案内嬢でもないだろに・・・。
彼女達だって来る当てのない客を待って可愛そうだった。
それに比べて新世界の界隈は朝から賑やかだった(写真左)。
24時間営業の串カツ屋の看板も見える。
新世界はやっぱ、串カツやね。
朝の早くから串活とビールのセットで500円という店も有る。
「なんでこんな早くから飲んでるん」と言いたくなるくらい、オッチャン達はカウンターで串カツ相手に飲んでる。
オイラも映画を見終わったら仲間に入りたかったけど、テレビとDVD買いに行かなアカンので諦めた。

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