シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

網膜裂孔

2016年04月14日 | グルメ・他

左目の診察のため通院。
最近はネット予約ができるようになり待ち時間の解消にはなる。
墨を落としたような幕は薄くなり、視力も回復していたのですが、診察後に今日は手術するとのお告げがあり、結局一番最後の患者としてレーザー治療を行った。

網膜裂孔があるらしい。

後部硝子体剥離が生じる際に、硝子体と網膜が強く癒着している場合、または網膜が弱くなっている場合には、収縮する硝子体に引っ張られるかたちで網膜が引き裂かれ、亀裂や穴、つまり網膜裂孔ができることがあるとのことでした。

それ以上進むと網膜剥離に至るので、裂孔を生じている部分にレーザーを照射して広がらないようにするそうです。
9割ほどの人はそれで収まるとのことでしたが、完全にとは現時点ではさすがに言えないようです。

通常の診察同様、顎を台の上にのせ額を上部にくっつけますが、動くといけないのでゴムバンドで固定されました。
レーザーは眼底に少し圧力を感じましたが痛みを伴うものでもなく短時間で終わりました。
数えていませんでしたが相当数を照射しました。

治療の痛みはありませんでしたが、治療費の痛みはありました。
私の場合30,830円でした。

限度額適用認定証の提出を言われましたので市役所で発行してもらいました。
高額療養費が後で超過分を返金されるのに対して、こちらは全額払う必要がなく窓口支払いが限度額でストップするものです。
所得に応じて負担額が違いますが、私の場合はたぶん限度額以内で収まって、この認定を受けることはないと思います。
もっとも、網膜剥離を引き起こせば別ですがそれはなさそうです。
目もうっとおしいですが、通院もうっとおしいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リップヴァンウィンクルの花嫁 | トップ | 筍シーズン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ・他」カテゴリの最新記事