シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

2005年の御堂筋パレード

2023年11月22日 | 阪神タイガース
明日はいよいよ阪神タイガースの御堂筋パレードが行われる。
2005年以来のパレードである。
想い出として振り返ってみよう。

パレードは今年も雨やった。
日本一になれなかった阪神ファンの涙雨やったと思う。
今年の雨は2003年に比べれば小降りなほうやったと思うけど、こっちも雨の優勝御堂筋パレードに慣れてきたから準備万端やった。
「お互い様です。傘をたたんで下さい」っちゅうアナウンスが流れるのもお見通しや。
それを見越して、甲子園の雨天試合の時に購入していたタイガース・カッパを持参しとったんや。
これやと自由に動き回れるし、前後左右の人にも迷惑をかけへん。
せやけど今回の人出は前回よりも大分少なかったで。
18年ぶりの優勝と、2年ぶりの優勝の違いやったんかもしれん。
優勝慣れしてきて、珍しくもないっちゅう訳やな。
おかげで、フロートを追いかけて御堂筋の歩道を移動することが出来た。

 
1号車は監督、コーチとベテランが乗り込んでいた。
そして2号車、3号車と続いてやって来るのは前回と同じや。
 
中堅や若手、あるいはバッティング・ピッチャーが乗り込んだフロートが続いて来るんや。
選手の顔見てたら、おとなしいオイラだって思わず声をあげてしまう。
「アニキー!来年も頼むでえ~!」「トリタニー!男前!」「球児、お前がMVPやでえ~!」
ファンの歓喜もええけど、それに答える監督、コーチ、選手の笑顔がええわな。
「一年間戦ってきて優勝したんやな」といった実感が持てる。
ロッテにボロ負けした日本シリーズのことは忘れることが出来た。
来年は日本一になって、晴天の下で優勝パレードやりましょうという岡田監督の言葉は全くもってその通りやと思った。
せやけど、3年で2回も優勝パレード見れるなんて、チョット前の阪神見てたら信じれん。
常勝タイガースが帰ってきたんやな。
少なくとも、いつも優勝争いをしていたタイガースが帰ってきたんやと思う。
来年も又来たい。
今度は秋晴れの下、優勝記念タオルで汗拭きながら見送りたい。
   

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