シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

映画談議

2014年06月17日 | 映画
昨日はネットで知り合ったセントさんと昼食会でした。
(セントさんの映画ブログはこちらでセントさん)

私のブログに時々コメントを頂いていたのですが、どうやら近くに在住かも知れないですねとなって、一度食事でもとのお誘いを受けておりました。
セントさんとはながいお付き合いと言えますがお会いするのは初めてです。
紀伊国屋書店で待ち合わせをしましたが、服装の特徴などをお聞きしていましたのですぐわかりました。

さっそくヨドバシカメラの飲食街で昼食をとりながら映画談議となりました。
ビールでのど越しをして、その後はワインを飲みながらの歓談となりましたが、話が楽しくてワインが心地よく胃袋に吸い込まれました。
ネットでの雰囲気から同世代に近い方の印象でしたが、お会いするとドンピシャの同世代でした。
したがって昔は…の話も違和感がありません。
今は無くなってしまった、かつてあった映画館の話も問題なく通じます。
郷愁をそそられ、帰ってから当時存在した映画館の割引券を眺めなおしました。

作品に対する感じ方がわたしとは似通った方だと思っておりましたので、作品談義も盛り上がりました。
小津監督の「東京物語」と山田監督の「東京家族」との比較談義は楽しかったです。

バーチャルなネット社会はネット犯罪などを耳にすると怖い世界でもありますが、その無限とも言える広がりは利便性と共に人々を結びつける有効なツールでもあると実感いたしました。
久しく映画談議などしておりませんでしたが、なかなか味わい深い時間を有することが出来ました。
気分が高揚したせいなのか、帰り道はワインによるほろ酔い気分が爽快ですらありました。
セントさん今後も宜しくお願い致します。
今度は夕食で大いにやりましょう。
コメント (2)
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