シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

PANTONE 6

2013年01月25日 | グルメ・他
喫茶店で読書しているところへ家人から電話。
携帯電話をスマホに変えることにしたとのことで、PANTONEシリーズの107SHがお気に入りのようで、今からSoftBankショップへ行くとの連絡であった。
私は了解して区切りがつくまで再び読書を始め、時間も時間になったので退出することにし家路についたのだがふと思った。

家人のことだから細かい事まであれこれ質問し、まだ説明を受けているのではないか?

だてに永年夫婦をやっていない。
予想通り、店舗の前に家人の自転車があり、カウンターでは男性店員の説明を受けている姿が目に入った。
声をかけると、購入機種はPANTONE6の200SHに代わっていた。
聞いていると、店員は色んなサービスを売り込んでくる。
月額500円出せば9時以降でも自由に使えるサービスも勧められた。
「LINE使えばいいんじゃないですか」と聞くと「そういう方もいらっしゃいます」との返答。
「入れておいてあげて」と言えば「それはそちらで」との応え。
そりゃそうだわな・・・。
ちょっと帰りに覗いたつもりが結構長時間となった。

帰宅してからは予想通り家人はぶつぶつ言いながら悪戦苦闘。
「わからん、ややこしい」を連発しながら「やっぱり携帯変えるのやめといた方がよかった…」の弱音も出る始末。
こちらもスマホの扱いは初めてとあって四苦八苦。
とはいえこの手のことに関して少しは家人よりマシと思われている私はめげるわけにはいかない。
LINEもインストールし、2ヶ月間は無料(その後月額399円)というYahooプレミアムの設定も終えた。
家人はランプの色を変えたいとか、細かい事に夢中である。
スマホを持ってもどうやら私と家人の興味を持つことは違うらしい。
男と女の違いか・・・?

毎回のことだが、携帯を変えると大騒ぎが起る。
それでも慣れれば、「やっぱしスマホは便利やわ」になることも毎回のことではある。
コメント
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