シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

紅葉狩り

2006年11月26日 | グルメ・他
生憎の曇り空だったが撮影を兼ねて、京都の「東福寺」まで紅葉狩りに出かけた。
8時に東福寺の三名橋の一つである臥雲橋(がうんきょう)で仲間のT君、K君と待ち合わせをしていたが、T君は緊張で迎えた合気道の昇段試験に合格して気の緩みが出たのか風でダウン。
一足早く着いたが、早くもラッシュが始まりつつあった。

「オイ、オイ、こんなに早く来るのかよ?」
そう言うオイラも早くから来てるか・・・・

ここから二番目の通天橋(つうてんきょう)を望むと絶景である。
K君と落ち合って庭園を目指したが、拝観券発売開始の30分前だというのに大勢の人の列が出来ていた。
拝観券を買っても拝観するために列を作って入らねばならない。
入り口を入ると目の前に紅葉の庭がパッと広がる。これまた絶景。
朝一番に来てよかった。何とか人ごみが写り込まない庭園が撮れた(出来栄えは?だとは思うが・・・)。
庭園はあっという間に人で一杯になった。
通天橋は一方通行で大混雑である。
紅葉は少し遅かったのと、今年の気候のせいでアップには耐えなかったが、遠目にはすっかり色づいて、そこから見下ろす景色も絶景で、流石に京都の紅葉の名所No1だけの事はある。

そこを出て方丈庭園に入ると石庭がある。
裏の方に回ると第三の橋である偃月橋(えんげつきょう)も望める。
撮影が終って帰る頃には、さらに長蛇の列が出来ていて、紅葉狩りに来てこんな経験は初めてだ。

K君と昼食をとって帰ったが、食事中は周りを気にして小声ではあったが「痔」の話で大いに盛り上がった。
お互いに痔持ちだし、彼は最近手術をしたばかりなのでやけに詳しいのだ。
不思議だなあ~。何故だか痔の話は滑稽なのだ。
以前、大学の後輩のY君が痔の手術をして人工肛門にしたときの話も可笑しかったなあ~。
コメント
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