シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

老人社会はすでに到来している

2005年05月07日 | グルメ・他
ゴールデン・ウィークも終ろうとしている。
昨夜にご近所の叔父さんが亡くなった知らせが届いた。
隣組という隣保組織があって、今日から葬儀のお手伝いだ。
今年に入ってから、その隣組からこれで三人目のお葬式である。
町内を入れると2月から毎月顔見知りの方が亡くなられていることになった。
付き合いの濃い古い村なので家族構成までよく知っている人たちだ。
嫁をもらったとか、嫁に行ったとかの慶事の話は聞かなくて、飛び込んでくるのは訃報ばかりである。
それだけ町内には老人お方がおられる。
若い者は少なくなっているのだ。
葬儀の手伝いも世代交代は起きていなくて、いつのまにか年寄りばかりになってきた。
子供達はマンションを買って出て行ってしまっているので、本当にご近所から若い子達が消えている。
人口バランスから見てもおかしな状況が出現している。
大きな屋敷を構えておられる家も多いのでやがて帰ってくるのだろうか?
そんな事を考えさせられるゴールデン・ウィークの週末である。
コメント
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