羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

小さな幸せ

2010年03月14日 | Weblog
どこにも行きたくない、せっかくの休みだから寝ていたい、と
思いながらも、とにかく起きてクスリを飲まなくてはならない。
それで、起きてしまえば、春の日差し。うちにいるのは後悔するような
錯覚?なのかどうか、、、、。
せっかくの休みだから掃除くらいすればいいのにそれさえサボって外出。
冬のコートよりも軽いコートが嬉しくて。。。


そしてパソコンでちょこっと調べて行ってみたのがここ。
多摩ニュータウンの近く、小山内裏公園。
上高地の大正池にどこか似ているこの池。木の橋。



広い園内を散歩していたら、その昔実際に戦車が走っていたという「戦車道路」と
いう道にでる。
さらにがんばって歩くと「鮎の道」。
津久井湖から、江戸へと鮎を運んだとか・・・。

だいぶ歩きつかれた道の斜面に咲き始めたカタクリを発見。



そして、管理事務所の前には、スミレたちが肩を寄せ合っていた。
野に咲くスミレにあえなくて残念だったけれど、
片寄せあうスミレや、鉢植えされたスミレたちそれぞれに、
ちゃんと名前と花言葉が添えられていた。
とても小さな字で「小さな幸せ」と・・・呟きのように・・・。