羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

引き継がれる森

2017年07月24日 | Weblog
山荘に行き始めた10年位前から
気に入って再訪する店も幾つかあるし
いつの間にかなくなってしまった店もある。
カフェ、ピアニシモを久しぶりに訪れた。数回行ったはずなのにどこだかわからなくなり、
カーナビよりもスマホが頼り。



店名はそのまま、店主が変わり、
メニューも変わった。



頂いたランチは少量のものがちょうど良く、「なんちゃって海老フライ」に
遊び心。(正体は人参)



むかし幼かった木々がすくすくと伸び
テラスに木陰を作る役割を
ちゃんと引き継いでいた。


伸びやかに広がる

2017年07月23日 | Weblog
どこまでも続いているような、
果てしなく広がる光景を見るのが好きだ。
車窓にみる。或いは近くまで行く。
いつでもそこは憧憬の解放感に満ち、
見つめ続け立ち尽くす。
今回も信州では、安曇野の田園風景や
嬬恋のキャベツ畑に心奪われた。
はじめて訪れた場所ではないのに、
やはり「すごい‼」と思う。
解き放たれる何か、なんだろう。
それが何かはいまは考えない。

ここは千曲川の流れる小諸。
姨捨の棚田。



それからここは
山荘の近く、明野のひまわり畑。





廃校の猫たち

2017年07月22日 | Weblog
山荘から車ですこし走ると、
(ここは北杜という場所で)
素敵なカフェがたくさんある。
いつもどこかを見つけてランチに行く。
昨日行った廃校喫茶フィトンチッド。



小学校の分校をカフェにしたという。
猫たちが自由に歩いたり寝たりしている。






夏休みの夕景

2017年07月21日 | Weblog
そんなわけでまだ信州滞在中。
まだ木漏れ日のベランダは
わたしのもの。
八ヶ岳山荘を出発して安曇野から白馬へと行き、
さらに志賀高原へと動いて
そこで一泊した。
志賀高原のSORAテラスは素晴らしかった。
ハンモックでのんびりして夕刻を待つ。
やがて、雲海に沈む夕陽が…。
最終夜のロープウェイに乗るまで
いつまでもいたい場所だった。

夏休みの青空

2017年07月21日 | Weblog

いろんなことがある。
当たり前だけどあった。
そして今週の月曜日夜、八ヶ岳山荘へ。山荘はひたすらにゆったりと時が
流れぼんやり外を眺めていると、
近くの方が「きゅうりが獲れ過ぎたので」と寄って下さる。
玄関ではなく庭から頂く、有り難い。

犬と黒猫の散歩を見るのも楽しい。
犬はおばさんに従って歩くが、
猫は自由だ。だいぶ離れるが、
あとからちゃんと走ってくる。
「クロ~」とおばさんが呼ぶ声も長閑。

写真は白馬村のうさぎ平にて。