「ロックの国の朔太郎」というトーク&ライブに行ってきた。
町田康ファンの長女に伝えたらシッカリ応募ハガキをだしていて、
それに当たったからというわけで下北沢へ。
町田さんの猫の本は大好き!でも詩も小説もロックもピンとこない。
という失礼なわたしに彼女は大切にしている「鳩よ!」の町田康特集を
もってきて見せてくれた。
しかも「ロックな」スタイルでやってきた。
井の頭線に二人で乗ってお喋りしていたら70代くらいのご婦人が
わたしたちの前にお立ちになった。
「・・・・」という間があった。
わたしは実はしばらく体調不良気味だったし、だからこそ二人で
吉祥寺から始発に乗って座ったのだった。
一瞬の躊躇いのあと長女はすっと席を譲った。
彼女はロックな格好をしているが一級の障害者手帳を持っている。
ピアスをいくつもつけているような外見では何もわからないと思う。
でもご婦人が「あんたがどいて当然よ」という態度ではなかったので
良かった。恐縮して腰掛け、下北沢で下車するわたしたちに再び
「ありがとう」と言ってくださった。
娘は笑顔で「いいえ、お気をつけて」と、、、。
世田谷文学館主催のイベントで、町田さんの対談は最前列で聞いた。
好きな朔太郎の詩の話が興味深い。
連日性薬用頭痛のわたしはロックの演奏はロビーで聴くことにした。
休憩時間に外の空気を吸おうかと考えていたら、
喫煙のために娘もやってきた。
なんと!誰かと話していると思ったら先ほどのギタリストの方らしい。
なんだか華奢な娘がおおきく感じられた日だった。
町田康ファンの長女に伝えたらシッカリ応募ハガキをだしていて、
それに当たったからというわけで下北沢へ。
町田さんの猫の本は大好き!でも詩も小説もロックもピンとこない。
という失礼なわたしに彼女は大切にしている「鳩よ!」の町田康特集を
もってきて見せてくれた。
しかも「ロックな」スタイルでやってきた。
井の頭線に二人で乗ってお喋りしていたら70代くらいのご婦人が
わたしたちの前にお立ちになった。
「・・・・」という間があった。
わたしは実はしばらく体調不良気味だったし、だからこそ二人で
吉祥寺から始発に乗って座ったのだった。
一瞬の躊躇いのあと長女はすっと席を譲った。
彼女はロックな格好をしているが一級の障害者手帳を持っている。
ピアスをいくつもつけているような外見では何もわからないと思う。
でもご婦人が「あんたがどいて当然よ」という態度ではなかったので
良かった。恐縮して腰掛け、下北沢で下車するわたしたちに再び
「ありがとう」と言ってくださった。
娘は笑顔で「いいえ、お気をつけて」と、、、。
世田谷文学館主催のイベントで、町田さんの対談は最前列で聞いた。
好きな朔太郎の詩の話が興味深い。
連日性薬用頭痛のわたしはロックの演奏はロビーで聴くことにした。
休憩時間に外の空気を吸おうかと考えていたら、
喫煙のために娘もやってきた。
なんと!誰かと話していると思ったら先ほどのギタリストの方らしい。
なんだか華奢な娘がおおきく感じられた日だった。