どんなに疲れていても、睡眠不足で本当に眠くても、
クスリがなくては眠れない、という状態が長く続いたので
ずっと安定剤や睡眠導入剤を頼りにしてきた。
先日、頭痛外来の先生に「どう?マイスリー半量にしてみる?」と
聞かれた。いま余分に貰ってあるのでお試しに半量の錠剤も10日分だけ
だしてもらった。先日、この錠剤を手にしてみたら本当に小さな薬で、
なんとはなしに不安も覚えるが、「試しに」飲んでみた。
不安感は緊張を生むのでベッドの中でなるべく「習ったばかりの呼吸法」を
思い出したりして気を紛らわせていたら、いつのまにか眠っていた。
夜半、ふと目が覚めて「あ、小さなマイスリーでも眠れた!」と思った。
安心してまた眠りに落ちた。
以前、明け方に必ずやってくるひどい頭痛に苦しんだ時期があった。
半覚醒でレルパックスを飲み、どうにかもうすこし眠ってから
仕事に出かけた。
あの頃の苦しいクスリ依存の日々から一歩ずつ抜け出してきている気がする。
生活スタイルも変わり、年齢も重ねた。
また今後どのように変化していくのかわからないけれど。
ところで、秋は深まり、図書館に通う日々がまたやってきた。
読みたい本は検索して、あれば借りるしなければ予約しておく。
予約すると「あなたは何番目です」と館内のパソコンが教えてくれる。
水村美苗さんの新刊「母の遺産・新聞小説」だけがまだまだ順番が回ってこない。
でも三木卓さんの「K]や黒井千次さんの「高く手を振る日」など
予約順番が「一番目です」と画面にでてくる本もあって、
それらは本館だったり駅前図書館にあったりしてわたしの行く東部図書館まで
翌々日くらいにはやってくるのである。
図書館入り口の予約確認機械にカードを入れるとそれがわかる。
昨日、借りてきた本を並べてみたら「西部」「駅前」「本館」「東部」と
ラベルの色が全部違っていてカラフルだった。
便利だな~図書館!と思う。タイミングよく行くと「持ち帰ってよい雑誌」の箱の中に
短歌雑誌がある。河野裕子さんの追悼号を見つけたときは嬉しかった。
クスリがなくては眠れない、という状態が長く続いたので
ずっと安定剤や睡眠導入剤を頼りにしてきた。
先日、頭痛外来の先生に「どう?マイスリー半量にしてみる?」と
聞かれた。いま余分に貰ってあるのでお試しに半量の錠剤も10日分だけ
だしてもらった。先日、この錠剤を手にしてみたら本当に小さな薬で、
なんとはなしに不安も覚えるが、「試しに」飲んでみた。
不安感は緊張を生むのでベッドの中でなるべく「習ったばかりの呼吸法」を
思い出したりして気を紛らわせていたら、いつのまにか眠っていた。
夜半、ふと目が覚めて「あ、小さなマイスリーでも眠れた!」と思った。
安心してまた眠りに落ちた。
以前、明け方に必ずやってくるひどい頭痛に苦しんだ時期があった。
半覚醒でレルパックスを飲み、どうにかもうすこし眠ってから
仕事に出かけた。
あの頃の苦しいクスリ依存の日々から一歩ずつ抜け出してきている気がする。
生活スタイルも変わり、年齢も重ねた。
また今後どのように変化していくのかわからないけれど。
ところで、秋は深まり、図書館に通う日々がまたやってきた。
読みたい本は検索して、あれば借りるしなければ予約しておく。
予約すると「あなたは何番目です」と館内のパソコンが教えてくれる。
水村美苗さんの新刊「母の遺産・新聞小説」だけがまだまだ順番が回ってこない。
でも三木卓さんの「K]や黒井千次さんの「高く手を振る日」など
予約順番が「一番目です」と画面にでてくる本もあって、
それらは本館だったり駅前図書館にあったりしてわたしの行く東部図書館まで
翌々日くらいにはやってくるのである。
図書館入り口の予約確認機械にカードを入れるとそれがわかる。
昨日、借りてきた本を並べてみたら「西部」「駅前」「本館」「東部」と
ラベルの色が全部違っていてカラフルだった。
便利だな~図書館!と思う。タイミングよく行くと「持ち帰ってよい雑誌」の箱の中に
短歌雑誌がある。河野裕子さんの追悼号を見つけたときは嬉しかった。