羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

トモダチ、と恋人。

2005年11月11日 | Weblog
こういうタイトルではてなに記事を書きました。
ここへいらした方は読んでみて下さいね。
http://d.hatena.ne.jp/sumireko_2005/
それにしても、、、。
タリウムを母親に投与していた高校生もブログを
きっちり書いていたんですよね、、。
ブログは自己表現の場だったのかなぁ。。
彼女には心打ち明けて話せる相手はいなかったのかしら。

好きな季節

2005年11月07日 | Weblog
『11月は統計的に見て、頭痛の頻度が少ないよ』と、
担当医が言ってくれた言葉は本当らしく、
台風もなく、大きな行事もなく、暑くなくまだそれほど
寒くはないこの季節、わりと快適に過ごしていました。


ところが、金曜日からの三日間、朝起きた時から頭痛が、、。
もう、すでに夢の中で「アタマ、イタイ」と薬を
探したりしているのです。
目が覚めたときに頭が痛いのは、すごく憂鬱。
眠い、ご飯もいらない、でもとにかく起きて薬を
飲まなければ、、。
そろり、そろり、と起き出してきて貴重品のレルパックスを
飲み、家人に告げて、もう一度寝る。
タイミング良く金曜土曜は仕事もなかったので、
ひたすら眠りました。
いくらでも眠れるのです。


そして、午後になり、夕方になり、夜になるにつれて
だんだん元気になってきます。(鬱病に似てる)


午後は目覚めると、少しぼんやりして何かを飲み、
お菓子を食べ、そばにいてくれた猫を触ってから、
新聞やら本、、つまり活字を求めて座り直します。


そんな日を二日過ごして、今朝も頭痛は治っていなかったのだけれど
レルパックスにボルタレンをプラスして飲み、
仕事に行きました。
頭痛のほうでもようやく諦めてくれたのか、
意外に元気を保っています。


明日はわたしの【恋の記念日】だから
もう痛くなりませんように。
快適な11月の再来を期待しています。

懐かしい筆跡

2005年11月07日 | Weblog
高校の頃からの友人から手紙が来ました。
彼女とはクラスが同じになったことは
一度もなく、文芸部で短い間だけ一緒でした。


むしろ卒業してから仲良くなり、よく手紙のやりとりを
していました。
小柄な身体に大きな目が印象的な彼女は、
とても可愛らしいのに話してみるとすごくオトナで
その個性は家庭環境からくるものかしら、、と
思ったりしていました。

文章も、絵もとても素敵で好きでした。
詩はs(わたし)絵はy(彼女)で本を作ろうね、と
夢を話したりしたものです。


互いに子供たちの手が離れ、また手紙のやりとりを
するようになりました。
彼女は絵画教室を開いていて、いつも素晴らしいスケッチを
同封してくれます。
わたしは先日とうとう、『すみれこ』で詩を
書いていることを伝えました。
『ねぇ、ねぇ、二人の夢、実現出来るといいね!』
懐かしい筆跡が、やさしく語りかけてくれました。