羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

仕事探し、その後。

2006年04月16日 | Weblog
ずいぶんいろいろと電話したり、面接に行ってみたりしている。

こちらの希望と、向こうの条件がピッタリ合う、という奇跡は

おきないかもしれない、、と、少し悲観的になりつつあり、、。

市の臨時職員という仕事をいただいたので

学童保育のお手伝いに行って

ヘトヘトになった。

たった二日行っただけなのにもうギブアップ。

面接では「地域で子供を見守らなくては」などと

偉そうなことを言ったのに、現実は数十人の子供たちに

振り回されっぱなし、、。

でも、子供って本当に可愛くて面白い。

しかし、何故に職員までもが『先生』なのかわからない。

子供たちも職員同士も『先生』連発で

居心地が悪い。

幼稚園のせんせいが『わたしはね』と、

対個人としてしっかりと子供たちに向き合っていたのが

思い出される。

珍しい幼稚園だったのだと思う。

小さかった私が泣きながら通園し、やがて三人の子供たちも

そこから巣立っていった。

子供たちと関わる仕事の責任は大きいし、やりがいもある。

そう、体力に自信があれば、、、。