羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

シンデレラ

2008年07月18日 | Weblog
「この本を自費出版してデビューした62歳のシンデレラ!」という新聞広告に
ひかれて天野節子さんの「氷の華」を読みました。
久しぶりに読むミステリだったこともあり、楽しい時間でした。
正直なところ「普通のおばさんがここまで書けるとは・・・!」と驚いています。
すみません、けして侮っていたわけではないのですが、、、、。
60歳の記念にと書き始めたとか、、、。すごいな~。。。
歳を重ねたからこそ実現できることもある、蓄えた力もある、というお手本に
させていただきます。


恋をしていますか?

2008年07月09日 | Weblog
たまにしか行かない店だけれど、好きな店。大切な場所。
居心地のよいスペース、雰囲気。やさしい店主。
まるでじぶんの好きな本ばかりを集めたような書棚。
フォスフォレッセンスはそういうところ。

「詩を書いていますか?」と同じ調子で「恋、してますか?」と聞かれてややビックリ。
「どうして?」と問い返したら「恋する女性はキレイだから、、、」と返ってきて、ありゃりゃという感じ。

ほかにお客さんがいなかったせいもあり、短く楽しい会話を交わしてきたけれど、この質問がこんなに明るく発せられるとは・・・・!
彼女の笑顔のパワーを再認識しました。