羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

ネイル

2015年02月13日 | Weblog
先日、某サイトのアンケートに答えてみたら
取材を受けることになり六本木へと行って来た。
写真撮影もあります、普段の装いでかまいませんが、
お気に入りのもの、すこしきれいめのものがよろしいかと思いますと
返信があった。

さてとしばし考えて普段のままでいいかなと
好きな白いブラウスとたっぷりしたスカートに決める。
モノトーンでさびしいかもしれないので赤をポイントに。
長女から昨年の誕生日にもらったシャネルの真紅のネイル。
そのネイルに合わせてネックレスを製作した。


旅先で買った赤いかわいいとんぼ玉があったので
それを真ん中にしてユザワヤでビーズなど買い革紐に通して完成。

マフラーも手袋も赤いのでモノトーンに赤いポイントで満足。
指先がきれいだといつも目に入るところなので気分が上がる、と
誰かが言っていた。そうかもしれない。

若い頃はワインカラーや暗い色のマニキュアが好きだった。
「ネイル」と呼び方も変わって明るい色もいいなと、最近思う。
安物しか買わないので長女からもらったシャネルはひときわ輝いている。

継続

2015年02月12日 | Weblog
べつに忘れていたわけでもない。
書くことがないというわけでもない。
おそろしく多忙だったわけでもない。
パソコンもスマホも毎日使っている。

このブログを書き始めた10年くらい前は
書く理由がハッキリしていた。

そうだ、10年もの歳月が流れていたのだ。

ふと今見たら昨日のページビューが581となっていたので、
どなたかがふと興味をもって過去へとさかのぼっていただいたことが
わかる。
こういうことは時々ある。
更新していないのに三桁の数字が一夜のうちに出現するとき。
どなたかが、何かの理由でここに来てくれたのだ。

無邪気に毎日ブログを綴るのもたぶん楽しい。
書くことは苦にならない。
そこに大きな意味はなくささやかな「趣味」みたいなものだ。

「趣味」ならべつに真実や真意や内実にこだわらない。
継続も中断も自由である、と当たり前のことを思う。


「三鷹ネットワーク大学」、以前にもひとつ受講したことがあった。
今回「小説巡りのツーリズム入門」という連続講義が始まっている。
仕事を終え、家事をすませ、夜になってから授業を受けに行く。