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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

2015-09-26 | 料理

今年も栗を拾ってきた。実家の木が老木となってきたので、栗の実が小さくなってきた。子孫を残すために、実をいっぱいつけるため栗が小さくなってしまったのだと母は言う。

フラッシュをたいたものと、自然のままで撮ってみた。どちらが美味しそうに見えるだろうか。

学童へ持って行って茹でて食べさせたら、1年生の子供の中で食べられない子がいた。食べたことがないのだそうだ。みんな歯で割ることが出来るのだが、食べられない子には包丁で半分にしてスプーンを渡した。渋の存在も知らなかった。

栗を拾って食べるという世話は、忙しいお母さんには難しいかもしれない。わたしたちの小さい頃はこれがおやつだったのだが、今の子供たちは食べやすくて美味しいおやつが簡単に手に入る。

それでも、喜んで食べてくれる子がいると嬉しい。