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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

バンクーバーの朝日

2015-09-21 | 映画

日曜は一日中、弓道の講習会のお手伝いをしていた。夜はゆっくり映画を観ようと「バンクーバーの朝日」を借りてきたが、昼の疲れが出たようで、気づいたら始めと終わりしか意識がなかったので、貧困と差別と戦争の映画だと思えた。

暗すぎる。野球はどうなったのかと思った。しかし、もう一度見直したら野球の楽しさと、スポーツが人々に勇気を与えるところで泣けてきた。

背中で殿が眼鏡を拭いている気がしたら、また泣けてきた。

野球が与える、遊び心、頑張る姿、楽しさ。これは、殿だけでなく、多くの人がのめり込むはずである。その昔、正岡子規が熱中したように。


野球映画

2015-09-21 | 映画

CMで見た時、殿がいたら「借りてきて」と、言うだろうなと思った「バンクーバーの朝日」という野球の映画を観た。

殿は弓道より野球が好きなようだった。若い頃、県の大会がまだ護国神社で行われていた頃、弓道の試合の合間に、今は亡きY先輩と建物の壁から20センチ程の間でバットを振って遊んでいた。本来なら巻き藁稽古をしなくてはならないのに。

その頃、会社の早朝野球の選手だった。時折、新聞に本塁打○○と名前が載る。弓道の試合より、野球の方が載る率は高かったかも。

 「フィールドオブ・ドリーム」から始まり、「木更津キャツアイ」、「瀬戸内少年野球団」「がんばれベアーズ」と、野球と名が付けば観た。ついでにいうなら戦争映画やドキュメンタリーもよく観る。となると、バンクーバーの朝日は文句なしの映画かも。