Straphangers’ Room2022

旧Straphangers' Eyeや習志野原の掲示板の管理人の書きなぐりです

やはり維新イベントのごり押しが

2024-07-31 20:44:18 | 時事
おねだり知事の問題ですが、疑惑の「本命」である阪神、オリックス優勝パレードの担当者も自殺していたことが公になり、いよいよ事態は深刻化しています。
これまでは「おねだり」「パワハラ」と個人的欲求や資質の問題とも言えましたが、「本命」は県政が歪められていたという全く次元が違う話であり、事実を明らかにして厳しく断罪しないといけません。

個人的問題と矮小化する動きで落ち着きそうだったことも今回の「掘り起こし」につながったんでしょうが、その代表というか典型が維新ですね。「おねだり」「パワハラ」ですら事実を確認しないと、と追及に及び腰で、しかも事実を明らかにする場であるはずの百条委への県職員による出席の妨害もスルーと、「事実ガー」といいながら明らかにする気が全くない、明らかにならなければ問題は真実に非ず、という詭弁を持ち出す気マンマンでした。前西播磨県民局長の自殺も維新県議によるプライバシーの暴露を仄めかす「脅迫」が原因と言われていますし。

そして「本命」の優勝パレードですが、これは維新が主導してきたわけです。大阪の球団(阪神は厳密には兵庫県西宮市だが過去の経緯(戦前は「大阪タイガース」)や運営母体(大阪の企業である阪神電車)から大阪の球団でしょう)がセパで優勝したことで大阪府市が企画したわけです。阪神が兵庫県西宮市、オリックスが神戸市を準本拠という建付けで兵庫県が噛んできていますが、維新イベントである万博の宣伝で大顰蹙を買ったように、維新による維新のためにイベントです。だから大阪以外で初の維新知事となった兵庫県が賛同して共催になったのもある意味必然でした。

兵庫県側の会場は神戸市の中心街でしたが、県による事実上の維新イベントということもあり、神戸市は塩対応でしたね。交通規制その他の案内は出ていましたが、問い合わせは兵庫県に、と神戸市はあずかり知らないという態度が露骨でした。維新の黒幕は法律家で行政の長でありながら行政のたてつけを知らなかったようで、関西広域連合の発足前の調整で、神戸市長が懸念を表明したら、府県の話に市が出てくるのはケシカラン、とおかんむりでしたが、政令市が県とほぼ同格、多くの事項が政令市に移管されているというのを知らなかったわけで、傘下に堺という政令市を抱えながら不勉強を曝け出していましたが、今回も神戸市が管理するところに県が勝手に割って入ってきたのですから、塩対応もやむなしかもしれません。

こうした「異常な」開催も、「やきうファン」の単純さにかき消されてしまったわけですが、担当者の自殺という最悪の形で露見したわけです。しかも「キックバック」を前提に奉加帳を回すという「犯罪」です。政権与党が「裏金」「キックバック」で大問題になったのを国民が見ているさなかの話です。兵庫県は「死を賭して」告白した人がいて白日の下にさらされましたが、万博の宣伝が見え見え過ぎてクラファンも絶不調という中で大阪は「浄財」を集めたのか。当然そこも厳しく検証すべきでしょう。そして、国政で維新が規正法改正などで迷走した、有り体に言えば「裏金」「キックバック」を厳しく追及できなかった、というのも、現在進行形で叩けば埃が出る身だったから、ということかもしれませんね。東京サイドの代表が「悪役」になっていますが、その実は「本丸」の大阪がヤバいから「ほどほどに」せざるを得なかった、という世間の見立てとは真逆の可能性すら出てきます。



「名文句」は歴史に残る

2024-07-31 20:42:59 | ノンジャンル
パリ五輪で「名文句」狙いの実況が批判されています。
まあ明らかに狙って滑ったケースは痛々しいですが、昔から実況の「名文句」は大会ごとに出てくるわけで、中には歴史に残るものもあるわけです。
1964年東京五輪開会式での「世界中の青空を・・・」はまさに歴史ですし、1972年札幌五輪での「さあ笠谷、金メダルへのジャンプです」も伝説です。
それらが無意識のうちに出てくることも無いわけで、事前に、あるいは当日の即興であっても「狙って」いるわけで、「名文句」を否定するのであれば、歴史上の「名文句」もアナウンサーが目立ちたがりがウザい、と批判すべきですが、そこまでは出来ないチキンというのが「ネット弁慶」を地で行っています。

「名文句」もそうですし、実況のタイミング、リズムもまたアナウンサーの「才能」ですからね。くやしかったら気の利いたセリフのひとつくらい作ってみろ、という話です。タイミング、リズムという意味では戦前の「前畑ガンバレ」はまさにその走りで、「ガンバレ」の連呼から「勝った」の実況までの流れは図ったかのようなタイミングです。また近くでは確か1990年の日本ダービーでしょうか、逃げ切りを狙うアイネスフウジンを連呼し、ゴールの瞬間に「アイネスフウジン逃げ切った!」と見事に決まった実況もそうでしょう。

もちろんメディアの変化に伴い「名文句」も変わってくるでしょう。ラジオだけ、またラジオ聴取が占める率が高かった時代には簡潔でありながら詳細な説明が求められるわけで、いまどのような状態なのか、そして天気や雰囲気は、というところまで伝える必要がありました。しかしテレビ中継、ネット配信が大半になるなかでは、実況や解説がウザい、という声も増えるわけで、また「感動ポルノ」という評価も確立していますから、こうした批判も出てくるのでしょう。

画像を見ている、という前提での中継で出色だったのは、2015年ラグビーW杯におけるジャパンのジャイアントキリング、ラストワンプレーでオープンサイドのラインに大きく回った瞬間、アナウンサーが「数的には余った!行けーっ!」と絶叫し、トライの瞬間「行ったーっ!トライ!日本逆転!」と叫んだっきり、大歓声のスタジアムの中継だけがしばらく流れました。画像はみんな見ているわけで、歓喜のジャパンと応援席、そして呆然と座り込む南アの選手を映すだけで、音声は悲鳴と絶叫に近いスタジアムの音を拾うだけ。この語らないという「名文句」もまた伝説となっています。

「名文句」を否定する人は、淡々と事実を報じればいい、というわけですが、それは「こんな五輪中継は嫌だ」の世界でしょう。
「淡々と事実を報じる」スポーツ中継の実例として、文化放送の「ライオンズナイター」があったわけで、初期の伝説的な中継に、日ハム戦で島田誠に被弾した際に、実に淡々と「島田誠打ちました、センターバック、大きい、入りました、ホームラン」と一切の感情もなく機械的(ほとんど棒読み)に報じたのを聞いていますが、いや、ライオンズびいきでもさすがにこれは可哀そうだろう、というレベルでした。
名文句も感動も不要というのであれば、まさに求める中継はこれですよね。あるいは一時期のフィギュアスケートの規定のように、繰り出す技を解説者が遅れを取らないように読み上げるあのスタイルか。

結局これって、ネット界隈でよくある「妬みやっかみ」ですよね。出る杭を全力で打つのと一緒。さすがに選手、また実績がある解説者を叩けないからアナウンサーを槍玉にあげるというチキンにすぎません。



誰得のタイ国鉄ラオス直通列車詳報

2024-07-31 20:29:03 | 交通
タイ国鉄東北本線(ノンカイ方面)のラオス直通となる夜行快速133/134列車(クルンテープアピワットービエンチャン(カムサワート))ですが、なかなか興味深い状況です。

まず時刻ですが、133列車がクルンテープアピワット21時25分発、ノンカイ着7時55分で8時35分発、ビエンチャン(カムサワート)着9時5分となります。
復路の134列車はビエンチャン(カムサワート)発18時25分、ノンカイ着18時55分で20時15分発、クルンテープアピワット着7時30分になります。
ノンカイでのイミグレは後述の快速147/149列車も合わせてみると、入出国とも通常ベースで40分以内に終わるようです。

そして連結車両と料金が、ビエンチャンまで非冷房3等座席で281バーツ(ノンカイまで211バーツ)、そしてJRタイプの冷房2等寝台が上段874バーツ、下段784バーツ(ノンカイまでそれぞれ754バーツ、664バーツ)、さらにJRタイプの冷房2等座席(14系座席)が574バーツ(ノンカイまで454バーツ)という陣容です。なおノンカイまでは非冷房2等座席(344バーツ)が連結されています。冷房2等寝台は多くの日で満席という状況で、冷房2等座席も満席のケースが多いようです。ノンカイまで連結の非冷房2等座席は3等車との合造車のことも少なくなく、この場合は20席だけになります。(冷房2等座席は72席)

もともと多客期以外は座席夜行だったので、国際列車になってどうなるかが気になっていましたが、多客期のように非冷房2等寝台や良くて冷房2等寝台の増結ではなく、JR型を連結するとは思いませんでした。非冷房2等座席をノンカイで切り離していることから、直通のメインは冷房2等寝台、冷房2等座席なんでしょうね。これまで非冷房3等座席の急行扱いの混合列車や「タイのキハ20」による気動車列車が走っていたので、3等座席を連結しているようです。
クルンテープアピワットとノンカイの間には中国中車製の新型寝台特急25/26列車が走っていますが、ノンカイ行きは133列車の前を走るので夜行区間を快適に出来ますが、バンコク行きは134列車の前を走るので乗り継げません。


ちなみにノンカイ-ビエンチャン(カムサワート)間は、133/134列車のほかは、ウドンタニ発着となる快速147/148列車があり、147列車はウドンタニ16時発、ノンカイ16時40分着で17時25分発、ビエンチャン(カムサワート)着17時55分、148列車はビエンチャン(カムサワート)9時35分発、ノンカイ10時5分着で10時45分発、ウドンタニ11時25分着です。編成は非冷房3等座席70バーツ(ウドンタニから100バーツ)、冷房2等座席120バーツ(同200バーツ)で、冷房2等座席はJR型で寝台車のヒルネと座席車の両方とあり、133/134列車の折り返し運用になっているようです。

もう一つの国際列車は南本線経由でハジャイからマレーシア(パダンブザール)への特急45/46列車と、ハジャイからのローカル列車ですが、特急は冷房2等寝台のみが直通し、ハジャイから非冷房3等座席を連結する、という仕立てのはずです。バンコクからの非冷房3等座席はスンガイコーロックへ行く特急37/38列車に連結されており、今回の133/134列車は時刻表(d-ticket=公式予約サイト)では非冷房3等座席の直通があることになっていますが、ノンカイで解結があり、かつイミグレで必ず下車が必要なはずなので、直通に見せかけて乗り換えの可能性はあります。(国境区間は座席指定無し?)

なお中老鉄道の1日1本の昆明直通は、ビエンチャン発8時8分、ビエンチャン着16時34分であり、北行きの乗り継ぎは不可能です。南行きは1時間50分ほどありますが、ビエンチャン駅とカムサワート駅の両駅は10㎞あり、さらにラオスの出国イミグレがありますからこれも不可能でしょう。バンコクからのノンカイ急行(ノンカイ17時30分着、7時45分発)がビエンチャンまで延伸されればビエンチャン1泊で無駄なく行けるんですが、うまくつながっていません。まあノンカイ急行は「タイのキハ47」を連ねた編成で、2等座席こそ冷房車ですが、それ以外はまさにキハ47で座席がプラ椅子の非冷房なので、さらに苦行になりますが。(Coviid19前はノンカイ急行は2往復あり、1往復は夜行という地獄の列車だった)

なおナコンラチャシーマ(コラート)-ノンカイ間の普通列車を使う乗り継ぎもありますが、下り415列車はナコンラチャシーマ6時20分発で、バンコク方面からはクルンテープアピワット23時5分発の夜行快速141列車からの乗り継ぎとだったら最初から21時25分の快速133列車に乗るのでほとんど意味がなく、上り418列車はナコンラチャシーマ18時35分着で、12分の連絡でクルンテープアピワット行き特急22列車に接続しますが、あまりにもタイトすぎます。しかもクルンテープアピワットに22時35分着とこれも大概な時間ですし。なお定刻かそれに近い状態であれば普通が若干遅れても特急が接続待ちをするのを特派員くんが実見しています。(特急が10分程度遅れての発車となった)



スカイマークの神戸最終臨時便を試す

2024-07-30 20:51:49 | 交通
いがみ合っていたのがウソのように「関西三空港」の連携が進んでいます。まあ「関西エアポート」として大阪がメリットを享受するスキームにしたことで円満に進むという分かりやすいというか強欲な話なんですけどね。


それはさておき運航時間帯の拡大が実現した神戸では夜の沖縄や新千歳便の到着が22時台に設定されるなど時間を有効に使える便が増えています。
Covid19前にいったん設定された夜の羽田便はCovid19によるビジネス需要の消滅もあり速攻で消えた格好でしたが、2024年夏ダイヤで復活しています。
運航はSKYで、羽田発のBC119が羽田21時15分発、神戸22時30分着で月火木土運航、神戸発のBC118が神戸21時20分発、羽田22時30分着で月土運航、神戸21時50分発、羽田23時着で火木運航という予定でしたが、増発されて7月は19日、26日、8月は2日、4日、5日、23日、25日、30日以外の運航になっています。

羽田行きの火木の23時着は23時15分の西船橋最終の満席リスクと、少しでも遅れると20分台の鉄道での最終連絡も微妙なので躊躇しますが、22時30分着だと大丈夫でしょう。逆に神戸行きこそ23時着が欲しいところですが、運用時間が23時までなのでダメなんでしょうね。22時30分でもギリギリということで。
神戸側だとタクシーでもたかが知れているので、さらに1時間遅い便でも大丈夫なんですが。

この「最終便」を試してみました。さすがに遅くなると使えない人も出てくるのでしょうね、BC118は9000円台、BC119も日曜日で12000円弱と「たす得」ですから破格のお値段。15000円近辺の新幹線に乗るのが馬鹿らしくなります。
BC118は「早便」のほうでしたが、定期便最終の21時15分のNH416よりも5分遅い出発です。事実上2本重なるので空港はけっこう混みあっていました。最終便ということでどちらもゲートが閉まったら出発準備にとりかかり、どちらも5分以上の早発でしたね。そして到着も若干の早着と、いつもこれなら、そしておそ便もこれなら信頼性が高いのですが。


SKYは1タミ到着なのでリムジンが5分遅い出発ということもあり、そして荷物の球出しが相変わらず早く、22時45分の津田沼リムジン最終に何とか間に合いました。おそらくNH416だと預け荷物があったらアウトでしょうね。津田沼リムジンが2タミ23時10分と35分の2本がなし崩し削減になったのは実に痛いです。

そしてBC119も羽田発SKYの最終便。こちらもゲートクローズですぐ出発準備となりプッシュバックは数分早く出ました。
ちょっと不便なのは、出発便がほとんどなくなったこともあり、売店もコンビニも20時でクローズで、21時台の便に乗ろうとセキュリティを抜けたら制限内区域に開いている店は全くないということ。飲み物の自販機くらいで、それも「大人の事情」でメニューが一緒なんですよね。台数はあっても選択肢が無いんです。

神戸到着は15分の早着。荷物の球出しが早いとはいえやはり時間はそれなりに要するので、22時22分のポートライナーにはタッチの差で乗れず38分発に乗車。22時台は約15分ヘッドというのは相変わらずですが、羽田臨時便のほか、定期でも沖縄や新千歳が飛んでいるわけで、無人運行なんですからせめて10分ヘッドにはしてほしいですね。フルスクリーンのホームドアのせいもあり、蒸し暑いなかで待つのは厳しかったです。そして阪神電車も15分ヘッドの時間帯で、普通車との連絡が最悪で、空港と三宮で合計20分は空費してしまうのは残念極まります。

それでも早かったですね。そしてSKYの荷物扱いは優秀です。羽田到着時は既にターンテーブルが回っており、神戸はさすがに近いから回ってはいませんでしたが、程なく回り出したわけで、ANAの時はトイレに行く時間が十分にあるのに対し、SKYは荷物を回収してからでないと1周目を取り損ねるリスクがあります。
羽田でも神戸でも到着時のグラハン側のアクションもきびきびしており、やれば出来るという実例を実体験しているだけに、FSCの理由が言い訳にしか見えないのです。


最高水準でないから招く批判

2024-07-30 20:49:49 | ノンジャンル
現在のはタレントのもと五輪選手が、税金で派遣されているくせに、と批判されてショックを受けた、という発言をメディアでしていました。さっそくハラスメントの一種だと批判が相次いでいますが、トップアスリートによるハイレベルな戦いの結果としてメダルどころか入賞にも届かない、というのは十分ある話だけに、メダルに手が届かなかったからと言って批判するのは、お茶の間観戦で好き勝手いうという「一般国民」の悪い癖でしょう。

ただ「税金で派遣」は事実であり、問題はそれだけの巨費を投じて選手団を組成、派遣するからには、選手の側も求められるものがあるわけです。
少なくとも「楽しんできます」で終わっちゃうような「思い出作り」のレベルで派遣されるべきではないですし、少なくとも入賞は十分望める、というレベルに達しない選手の派遣がないか、もう一度検証すべきでしょう。それと同時に競技をするでもないのについて行く役員の面々。コーチやメディカル、フィジカルのスタッフでもなく選手の実力発揮に必要不可欠でもない役員の派遣はそれこそ税金で派遣される意味はあるのか、としかいえません。

トップアスリートは事実上「プロ」ですからね。競技によってはプロが実際に参加していますし。
プロのトップ明日りーつに何を求めるか、何を期待するか。楽しんできました、思い出になります、というレベルで終わることなんか誰も期待していません。今回生温い擁護が氾濫していましたが、「プロ」であれば結果が出せなかったことに対して強い批判があって当然ということがまずないといけません。

一方で妙なストイックさを要求する人も少なくないわけで、例の飲酒喫煙問題はまさにそれでしょう。相手が五輪選手だからここぞとばかりに叩く。税金ガー、国の代表ガー、といって一般国民が要求もされていないような高いハードルを勝手に設定する。遍く全てに批判するのならまだ分かりますが、そうでない以上はダブスタの変形です。今回の批判もそうした歪んだ正義感(というのもおぞましい)を振りかざす手合いが対象であろうことは言うまでもないでしょう。
品行方正だが実力不足と、素行は問題だが実力は天下一品というアスリートのどちらが五輪の場に相応しいかです。

そうそう、選手は異常なストイックさで叩く一方で、円安にめげず繰り出している各局のキャスター陣に難癖をつける人もいますよね。
ベージュのインナーが裸に見えたとか難癖もいいところですが、一方でスペシャルゲストとして呼んだタレントと対比しているのもまた難癖というか、自分たちのお気に入りは絶対で、それを食いかけないキャスターは排除なんでしょうね。不倫騒動で離婚してフランス在住中ですが、こうした叩きの中心にある女性誌の上得意のお気に入りですからね。不倫騒動の時も元夫や不倫相手を地獄まで追い込んでも構わないという感じでしたから、そうしたねじけた感情がどこかにあるのでしょうね。こうした手合いが不倫は須らく否定とは限らないですから。そこに昭和のセクハラオヤジの発想で「ケシカランですぞ」とか言って煽るメディアが火に油を注いでいますし。