バンコク近郊の国鉄レッドライン(ライト/ダークの両線)は5月から試運転を続けてきましたが、8月2日にプレオープンします。11月の正式開業までは無料での運行で、報道によると北本線をトレースするダークレッドラインは6連、南本線をトレースするライトレッドラインは4連での運転。どちらも日立笠戸製の車両です。
プレオープンの段階では朝夕15分ヘッド、日中30分ヘッドで、夜間外出禁止令に対応して6時頃~19時半頃までの運行となる予定。夜間外出禁止令などの一連の規制は8月2日に明けるという話ですが、これは延長するという前提ですね(苦笑)
これまで短距離利用は普通、快速が思い出したように不規則に走っていたので(日中など数時間空きもある)、30分ヘッドとはいえ「読める」のは大きいです。現在国内線は運休中ですが、ドンムアン空港そばのドンムアン駅も通るので、アクセスにも使えそうです。ただ正式オープン後は快速の非冷房2等車とどちらが高いか、というレベルになりそうで(快速は3等車で20バーツ、普通は6バーツ、並行するバスは冷房で最大25バーツ、非冷房で8バーツか10バーツ)、政府内でも運賃設定で紛糾しているようです。
ダークレッドライン(北本線)は都バスの終点エリアでもあるランシットまでというのはまあ妥当ですが(もう1駅、タマサート大学まで行けば十分)、ライトレッドライン(南本線)はトンブリからの旧本線と合流するタリンチャンまでというのは何とも中途半端で、都バスが頻発してマヒドン大学もあるサーラーヤーまで伸ばせなかったのか。通勤用の区間運転もある区間ですし。
なおダークレッドラインは国鉄在来線の走行を想定した複々線構造ですが、レッドライン側も急行運転も想定しているはずですが、プレオープンの段階では設定はなさそうです。
プレオープンの段階では朝夕15分ヘッド、日中30分ヘッドで、夜間外出禁止令に対応して6時頃~19時半頃までの運行となる予定。夜間外出禁止令などの一連の規制は8月2日に明けるという話ですが、これは延長するという前提ですね(苦笑)
これまで短距離利用は普通、快速が思い出したように不規則に走っていたので(日中など数時間空きもある)、30分ヘッドとはいえ「読める」のは大きいです。現在国内線は運休中ですが、ドンムアン空港そばのドンムアン駅も通るので、アクセスにも使えそうです。ただ正式オープン後は快速の非冷房2等車とどちらが高いか、というレベルになりそうで(快速は3等車で20バーツ、普通は6バーツ、並行するバスは冷房で最大25バーツ、非冷房で8バーツか10バーツ)、政府内でも運賃設定で紛糾しているようです。
ダークレッドライン(北本線)は都バスの終点エリアでもあるランシットまでというのはまあ妥当ですが(もう1駅、タマサート大学まで行けば十分)、ライトレッドライン(南本線)はトンブリからの旧本線と合流するタリンチャンまでというのは何とも中途半端で、都バスが頻発してマヒドン大学もあるサーラーヤーまで伸ばせなかったのか。通勤用の区間運転もある区間ですし。
なおダークレッドラインは国鉄在来線の走行を想定した複々線構造ですが、レッドライン側も急行運転も想定しているはずですが、プレオープンの段階では設定はなさそうです。