「もり」「かけ」の問題で、「かけ」のほうでバンケットルームやワインセラーがどうのという流れになっています。
批判する側が問題の本質から目をそらさせるナイスアシスト状態では話にならないわけで、庶民の僻み、妬みに期待という作戦もまた浅ましいです。
論点にまともに答えていないから、「獣医学部は必要だ」という誰もが否定していない部分を強弁して反論したことにしているというのに、どんどん論点が外れていく。過去幾多のケースにおける野党のアシストと同じ流れです。
閉会中審査やその前の首相や政府の答弁でも、いくらでもツッコミどころがあったわけで、特に獣医学部の新設について規制を見直す、つまり、今治ありきの制度設計はやめます、と事実上ゲロッたことへツッコめない時点で終わっています。
「もり」のほうだって、国有地「払い下げ」の問題をきちんと掘り下げれば、まだまだ問題が出てくるし、しかし埋まっているはずの産廃の証拠写真は出てこないし、「本命」の部分をきちんと掘り下げたら、ということ示しています。いみじくも当事者を忖度して幕引きにご執心の新聞ですら、「栄転」した当時の局長が栄転先で当時のことを聞かれたくないから会見に応じないのは問題だと批判しているように、潰せていない論点をきちんと潰せないのは野党もメディアも怠慢の極みですし、結果アシストをしているに過ぎません。
冒頭に帰って、レセプション関係の設備が必要かというと、必要でしょう。
必要ない、というのであれば、「かけ」だけでなくあらゆる大学、学会が、ただただひたすら発表の場だけ、という会議であるべき、と全体の批判をするべきですが、そうでないわけです。批判する側も、なぜか温泉場で開催される業界の会合とかに無批判でどっぷり浸っているわけですから、「お前が言うか」状態でもありますし。
ついでにいうと、企業なんかでも、接待用の「セミナーハウス」や「料亭」を持っていたのが、不況で手放すケースが相次ぎましたが、接待や会合そのものはなくならないわけで、結局外部のリソースに頼ることで、融通は利かないわ、コストも結局嵩むはで、企業によっては再度取得するケースもあったようです。まあこのあたりは、それこそ「庶民」や株主向けメ[ズの側面もあったわけで、今回も不便を承知で敢えて削るという「姿勢」も必要だったかもしれません。
批判する側が問題の本質から目をそらさせるナイスアシスト状態では話にならないわけで、庶民の僻み、妬みに期待という作戦もまた浅ましいです。
論点にまともに答えていないから、「獣医学部は必要だ」という誰もが否定していない部分を強弁して反論したことにしているというのに、どんどん論点が外れていく。過去幾多のケースにおける野党のアシストと同じ流れです。
閉会中審査やその前の首相や政府の答弁でも、いくらでもツッコミどころがあったわけで、特に獣医学部の新設について規制を見直す、つまり、今治ありきの制度設計はやめます、と事実上ゲロッたことへツッコめない時点で終わっています。
「もり」のほうだって、国有地「払い下げ」の問題をきちんと掘り下げれば、まだまだ問題が出てくるし、しかし埋まっているはずの産廃の証拠写真は出てこないし、「本命」の部分をきちんと掘り下げたら、ということ示しています。いみじくも当事者を忖度して幕引きにご執心の新聞ですら、「栄転」した当時の局長が栄転先で当時のことを聞かれたくないから会見に応じないのは問題だと批判しているように、潰せていない論点をきちんと潰せないのは野党もメディアも怠慢の極みですし、結果アシストをしているに過ぎません。
冒頭に帰って、レセプション関係の設備が必要かというと、必要でしょう。
必要ない、というのであれば、「かけ」だけでなくあらゆる大学、学会が、ただただひたすら発表の場だけ、という会議であるべき、と全体の批判をするべきですが、そうでないわけです。批判する側も、なぜか温泉場で開催される業界の会合とかに無批判でどっぷり浸っているわけですから、「お前が言うか」状態でもありますし。
ついでにいうと、企業なんかでも、接待用の「セミナーハウス」や「料亭」を持っていたのが、不況で手放すケースが相次ぎましたが、接待や会合そのものはなくならないわけで、結局外部のリソースに頼ることで、融通は利かないわ、コストも結局嵩むはで、企業によっては再度取得するケースもあったようです。まあこのあたりは、それこそ「庶民」や株主向けメ[ズの側面もあったわけで、今回も不便を承知で敢えて削るという「姿勢」も必要だったかもしれません。