2月25日に米国サンフランシスコの連邦高裁が、反捕鯨団体シーシェパードが我が国の調査捕鯨の船団に対して行っている妨害行為を「海賊行為」と認定しました。
最近も南氷洋で船団に故意に衝突を繰り返しておきながら日本が悪い、日本がやったとぬけぬけと主張していますが、今回の認定はそのような詭弁が国際社会では通らないことを示したと言えます。
「海賊」ということは、その船がどのような国の旗を掲げようがその国の主権による庇護はなく、警察権の行使により取り締まっても文句は言えないわけです。マラッカ海峡やソマリア沖に出没する連中と同一認定であり、我が国がソマリア沖に海自を派遣しているように、厳しい対応で我が国の船団に対する海賊行為を撲滅しても文句は出ないと言うことです。
この海賊集団ですが、企業や国家ぐるみで支持、支援していることをどう見るか。
ソマリア沖の海賊に対する海軍力の行使や、マラッカ海峡の海賊に対する警察力の整備に見られるように、海賊は国際社会の敵と言うことは論を待ちません。
近年流行のフレーズを借りれば、海賊に対する警備行動は「テロとの戦い」であり、海賊支援者、支援国家はテロリストであり、ならず者国家といえます。
特に海賊行為の兵站をつとめる豪州は、最近も政府関係者が船団への衝突攻撃を擁護する発言を繰り返しているわけですが、まあ直接批判するのは厳しいでしょうから、まずはシーシェパードを「海賊集団」、攻撃などの一切を「海賊行為」と表現して、「海賊と海賊行為に理解を示す非」を訴えることから始め、それでも止まないのなら、「テロリスト」「テロ行為」と表現して、「テロ支援国家」とレッテルを貼るべきでしょう。
向こうは怒るでしょうが、「海賊」認定は我が国が勝手にしたわけではないのです。恨むなら米高裁を恨め、と言う話です。
そして我が国も「海賊対応」として警察権の行使を示唆すべきであり、海保か警察を同乗させて「海賊行為」に毅然と対応するぞ、と示すことが必要です。
国内の反捕鯨勢力がとやかく言うでしょうが、こちらも「海賊支援者」として批判すればいい話です。
捕鯨の可否や損得と言う相対論に持ち込もうとするでしょうが、まずテロを支援するのか、という部分でフィルタリングすべきです。
最近も南氷洋で船団に故意に衝突を繰り返しておきながら日本が悪い、日本がやったとぬけぬけと主張していますが、今回の認定はそのような詭弁が国際社会では通らないことを示したと言えます。
「海賊」ということは、その船がどのような国の旗を掲げようがその国の主権による庇護はなく、警察権の行使により取り締まっても文句は言えないわけです。マラッカ海峡やソマリア沖に出没する連中と同一認定であり、我が国がソマリア沖に海自を派遣しているように、厳しい対応で我が国の船団に対する海賊行為を撲滅しても文句は出ないと言うことです。
この海賊集団ですが、企業や国家ぐるみで支持、支援していることをどう見るか。
ソマリア沖の海賊に対する海軍力の行使や、マラッカ海峡の海賊に対する警察力の整備に見られるように、海賊は国際社会の敵と言うことは論を待ちません。
近年流行のフレーズを借りれば、海賊に対する警備行動は「テロとの戦い」であり、海賊支援者、支援国家はテロリストであり、ならず者国家といえます。
特に海賊行為の兵站をつとめる豪州は、最近も政府関係者が船団への衝突攻撃を擁護する発言を繰り返しているわけですが、まあ直接批判するのは厳しいでしょうから、まずはシーシェパードを「海賊集団」、攻撃などの一切を「海賊行為」と表現して、「海賊と海賊行為に理解を示す非」を訴えることから始め、それでも止まないのなら、「テロリスト」「テロ行為」と表現して、「テロ支援国家」とレッテルを貼るべきでしょう。
向こうは怒るでしょうが、「海賊」認定は我が国が勝手にしたわけではないのです。恨むなら米高裁を恨め、と言う話です。
そして我が国も「海賊対応」として警察権の行使を示唆すべきであり、海保か警察を同乗させて「海賊行為」に毅然と対応するぞ、と示すことが必要です。
国内の反捕鯨勢力がとやかく言うでしょうが、こちらも「海賊支援者」として批判すればいい話です。
捕鯨の可否や損得と言う相対論に持ち込もうとするでしょうが、まずテロを支援するのか、という部分でフィルタリングすべきです。