木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

ピーフォアの被害は身近に迫っている

2023年05月18日 | Weblog

連日暑い。庭の草の伸びが早くて草取りはとてもじゃないが追いつかない。虫もそろそろ出だした。
市川猿之助一家心中でテレビは大騒ぎ。週刊誌の見出しがスキャンダルを報じていたから恐らく
それがらみでしょう。こういう芸能の世界にいる人たちは華やかな反面プレッシャーも強くて、それでバランスをとるためにはけ口になるのが水商売の女性たち。性の志向によっては男性や少年も。
部外者は「何も死ななくても。しかも両親まで」と思いますが、人気商売だけに「もうこれで終わり」とおもうのでしょうか。

飲み水(ピーフォア)汚染。有機フッ素化合物で摂取し続けるとガンに冒されるリスクや免疫機能不全、新生児の低体重など人体に影響を及ぼす化学物質。それが長野市の水道水からも検出され、市はその取水口を止めている。汚染源はまだ特定されていないが、他県では米軍基地、大企業の工場周辺で検出されている。水や油をはじき、泡消火剤や半導体、フライパン、食品包装材のコーティングにも使われる便利なものだがこうしたものには必ずと言ってよいほど負の側面がある。

リニアは本当に人々のためか?
東京、名古屋、大阪と言った大都市圏を貫くリニア新幹線。南アルプスを貫いて驚異的スピードでぶっ飛ばす。こんな自然に負荷を与える乗り物が本当に必要なのか。リニア開業に熱心だったJR東海の葛西社長は幸か不幸か命尽きている。今が中止のチャンスだと思う。莫大な税金を使わなければ完成しない。そんなもの作っている場合じゃない。事故もしょっちゅう。それをまた隠蔽しようとして、結局暴露されている。
リニアより地方の鉄路を守る方がはるかに人々のためになるし、観光客も車窓の風景を楽しむ方にシフトしている。

コメント
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