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木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

天皇制もアメリカ従属も終わらせなければ

2020年09月06日 | Weblog

やっといくらか涼しくなってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」という諺はあるが、こんな風にずっと暑いという意味ではなかったと思う。
天皇制はこれからの時代必要か?
明治維新を遂行した連中、特に長州は天皇を「錦の御旗」にして自分達の正当性を主張しただけだと、最近思うようになった。
若かった明治天皇は長州のワルたちの言うことを聞くしかなかった。それがずっと日本の政治体制を「天皇のご裁断」という体裁を取って、特に戦争に利用されていく。
「2人羽織」で日本の政治は進められてきた。大正天皇はそうした「天皇制軍国主義」になじまない人で、軍部はこの天皇を早く退位させたかった。そして昭和天皇は明治天皇同様の道を歩む。
今の日本「中国への警戒」を口を開けば言うのが常道になっているが、中国が日本を侵略しようとしたことは一度もない。
大陸である中国はそんな必要はないのだ。モンゴル帝国は盛んに侵略していったが・・・。
防衛、防衛と言うがどこの国に対する防衛なのか。朝鮮(北朝鮮)とは平和条約を結べば済むこと。「拉致、拉致」と鬼の首を取ったように騒ぐが、1945年まで朝鮮半島を植民地にして搾取していたのは日本なのだから。それを忘れているのか知らないのか無知・無教養な日本人が多すぎる。支配層=自民党の仕業だけど。
拉致問題などは国交を開けば「一発解決」なのだ。アメリカの召使になってる時代は終わりにしなければ。トランプに乗っ取られているアメリカはもう終わりだ。元々野蛮な国だけど。

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