木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

公務員という者の立場がわかっていない公務員が多すぎる

2023年08月25日 | Weblog
原発処理水(汚染水)海洋放出開始。
中韓一斉反発。あたりまえでしょう。逆の立場だったら日本だって反発するでしょう。
アメリカやヨーロッパしか見ていない自公政権は中韓に丁寧に説明する姿勢を欠いている。そんなことは相手もわかる。
日本は中韓、アジアに位置しているのに西欧の一員だと勘違いしている。

プリゴジンは生きているのかいないのか、これも話題に出てくる。写真はものすごく人相が悪くてあまり心配する気にならないが。仲間8人も犠牲になっている。ロシアの陰謀だとしたらこういう国に未来はない。

「徹子」。2代目若乃花。前妻の子も含めて子供は6人。「少子化時代」に多いに貢献しているともいえるが、お気楽な人。そんなことをいう私も兄弟は6人(一人幼児の時に死亡。長姉もすでに死亡)。

「政治は誰の物か」と言う投稿があった。(8月20日付け信毎)。
投稿者は長崎の佐世保市が市民団体が開く原爆写真展に、核兵器禁止条約の批准を政府に求める横断幕を掲げることなどを理由に「政治的中立性が保もたれない」、「政府が決めたことに市として物申す立場にない」と後援を拒否したことに対して、「政治的中立」や「世論を二分するような政治的テーマにおける政治は為政者だけのもので「政治的」であるなしを理由に市民の活動をふるいにかけるのは地方自治体のやることなのかと批判している。
政治の出発点は主権者である市民が自由に意見をかわし、対立意見に耳を傾けながら粘り強く合意形成を重ね、よりよい社会を実現しようとする行動にあるのではないか。そしてこうした市民の行動を保障するのが地方自治体の役割だと考えるとしている。至極まっとうな意見で、こうした行動にいちゃもんを付ける公務員や準公務員は公務員の何たるかがわかっていないといえる。
「お上に従え」の前近代や戦前の意識を引きずっているこうした公務員にきちんとした公務員教育・研修はなされているのだろうか。新人のときだけでなく、その都度研修すべきだ。



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