木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

世界を蹂躙しているのはキリスト教徒

2019年12月14日 | Weblog

宗教の欺瞞性
私の乏しい知識としても世界で一番戦争をしてきたのはキリスト教徒を中心とする連中ではないか。
11月の下旬、ローマ教皇フランシスコが来日し、長崎・広島を訪問し反核を訴えた。フランシスコは南米アルゼンチンの出身ということで、米英・イスラエルの核保有は許すが中国や朝鮮・インド・パキスタン等の核は許さないというダブルスタンダードは取らないが、私の目からは日本のカトリック教徒には保守という以上に時代に逆行する人々というイメージがある。例えば亡くなった渡辺昇一とか曽野綾子とか差別主義を隠さない。
アメリカではトランプの強固な支持者は原理主義的キリスト教の人々だ。自分達だけが正しく他は間違っているというご都合主義で生きている。
本来イスラム教は他宗教を妨害したりはしないという。仏教もそういうものではないと思う。
但し日本でも戦前の国家神道は天皇を頂点として他の考え方は許さないということで人々を侵略戦争に駆り立てた。
今でも安倍政権を支持する「日本会議」などは天皇の存在を利用しながら国民を縛ろうと企んでいる。
私は戦時中は弾圧される側にあったはずの創価学会が日本会議や神道連盟に乗っ取られている安倍極右政権と与党を組んでいることが不思議だ。


コメント
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