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木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

アメリカの召使の時代は終わった

2025年05月06日 | Weblog
悪徳不動産業者による悪徳買い(羽鳥モーニングショー)。
騙されるのは高齢者だけではない。自分は大丈夫と考える欲の深い中年層が騙される。男女に区別はない。不動産で儲けようとするのがそもそもの間違い。住まいなど一戸あれば十分なのだ。不動産業者に勧められて手を染めると必ずと言っていいほど失敗する。
そういう気持ちは無くてアパートを安い家賃で貸し出している家主にそういう失敗はない。学生などは高齢の家主に代わって共同場所の掃除をしたり、電灯を変えたり、外回りの草むしりをしてくれたりする。学生でなくても花を育てたり野菜を作ったりするのが得意な人もいる。コミュニティの場としての賃貸住宅を考えるのがいいのではないか。

アメリカの言うことをただただ聞いていればいいという時代は終わった。日本は自分の頭で考えなければいけない時代になった。無知無教養な連中の集まりである自民党にまかせてはおけばいい時代は終わった。
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「9条の碑」と米。日本が守るべきもの

2025年05月06日 | Weblog
ゴールデンウイークが終わった。
「羽鳥慎一モーニングショー」は米価高騰をまず取り上げた。政府の政策の失敗だ。農水省、官僚はみなそうだが「机上の空論」が得意だ。実際の生産者の言うことを聞かない。
大規模化だけが道ではない。アメリカや中国とは違うのだ。山地が多く平野の少ない日本は大規模化に向かない。新潟や山形と言った平野のある所ではある程度は大規模化ができる。
コメは日本の主食。これを守らずして何を守る。戦後アメリカは小麦=パン食を根付かせようと学校給食に取り入れた。アメリカの余剰小麦を日本人に食べさせようとした。私も給食世代だがパン食は好きではなかった。ただ給食は親が多いに助かったはずだ。後に米飯給食も取り入れられたが、パンに比べると手間がかかる。今はご飯給食も定着していると思うが、3対1ぐらいか。

韓国の大統領選はいつも統一教会が絡んでくる。私がいつも不思議に思うのは統一教会の教祖夫妻がこの上ないほど俗悪な雰囲気なのにこんなものを有難がる韓国の人々の心がわからない。宗教に入れ込む人たちの心性はこういうものなのか。詐欺師の代表のような感じなのに。
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自公と維新追放を

2025年05月05日 | Weblog
今日は子供の日。
子供の数は1366万人で最低。35万人減。44年連続で減少と信毎記事。
子供が増える環境に全くない。子どもを産む世代の給与は増えず、子育て環境も整っていない。このようにしてきたのは自民党政権。じじいが権力を握っているとろくなことにならない。
子供を育てるために必要な米も不足。自公は一日も早く政権を降りて。なにをぐずぐずしているんだ。
そのくせ防衛費増額をたくらんでいる。誰が兵士になるというのだ。兵士どころか警察官や消防士等の成りても不足している。
生活保護費の減額。厚労省のたくらみを片山さつきなどのろくでもない議員が声をあげた。さすがに大批判を受けてトーンがややさがってはいるが。
人々が集まって議論しあう公民館も自治体が財政のひっ迫を理由に廃止しようとしている。公的な施設や仕組みを減らそうとする究極の「新自由主義」最も進んでいるのが維新が跋扈している大阪だ。コロナでの死者が一番多かったのは大阪なのだ。公立病院や医師の削減を進めた結果だ。万博などやっている場合じゃないのだ。教育関係者もこの間の維新の政策のために学力テストの結果なども惨憺たるありさまだと批判している。マスゴミはそれをあまりとりあげていないが。自公と維新は追放されるべき存在だ。
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9条の碑建立続く

2025年05月04日 | Weblog
昨日は「憲法記念日」。
このところ「9条の碑」を建立する運動が盛んになってきた。見識のないトランプ大統領にべったりの自公政府に危機感を持つ人が増えている気がする。
この運動をルポし講演をする活動をしているのが元朝日新聞社記者だった伊藤千尋氏。ここでも投稿したが、私の住む長野市川中島の公民館で講演を聞いた。マイクなし原稿なしで熱く語った。聴衆はみなびっくりした。中南米での特派員の経験が長く、当地はラテン系、歌ったり踊ったりが大好きな人々が多い。北米や北ヨーロッパの人々にありがちな権威主義的なところがない。学歴のない野口英世を受け入れた人々である。野口は語学の天才で東北弁の発音が返って役に立ったらしい。
伊藤さんは歌うことも好きで、飯山で歌う仲間と盛り上がったらしい。こうしたラテン系のジャーナリストが日本でも増えるといい。
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バカな自民党に鉄槌を

2025年05月03日 | Weblog
米、日本特別扱い難色。
あたりまえでしょ。日本が思うようにはアメリカは思っていない。「片思いもここまでくれば笑ってしまう」。いつも言うようにわざわざ喧嘩する必要はないが冷静につきあえばいいのだ。いじめっ子も相手が乗ってこなければおもしろくないのでいじめをやめる。
こんな刷り込みを日本人にしてきたのが外務省=害務省。雅子皇后の父親の小和田恒氏などその代表格ではないか。自分が対米外交の立役者だと思い込んできたのだろう。愚か者の代表格。外務省、特に北米局にはこの手の役人が多い。

今日は「憲法記念日」。
このところ、改憲をもくろむ自民党のバカ派に対抗して「憲法9条」を守りかつ実践しようという運動が地域から起こっている。私の住む長野市もその一つ。「9条の碑」が建てられた。かなり大きな立派なもの。
このままアメリカに甘い顔をしていると、アメリカはバカなくせに腕力だけ強いガキ大将よろしく日本を属国ととして軍事基地化する。すでに長野県ではオスプレイが我が物顔で飛び回っている。国会で少数与党の自公に厳しく迫ると同時に選挙で鉄槌をくだすことだ。何度も言うように「馬鹿な自民党議員は一人もいなくていい」。
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「皇室の存在」国民の総意で無くなる日はいつ?

2025年05月02日 | Weblog
郵便局へ行く。
局員が訪問して、証明を受け直せというので、めんどくさかったが言う通りにした。後期高齢者の私はお金は日々暮らせればいい。それ以上はいらない。それでもお金が残るようであれば世のため人のために役立ててほしい。

世はゴールデンウイークで、若い人はこの時とばかり遊んだりどこかへ行ったり。もう私にはそういう元気がない。庭が広く、景色が開けているので日々息苦しいということはないので、どこかへ行く必要はない。

象徴天皇制を問う。
反天皇制というほどではないが、皇族に擬せられている人たちにとっては自由がないという点で反人間的制度だと思う。
昭和天皇夫妻にとっては戦前の人だからそれほど葛藤はなかっただろうが、敗戦後の世代である平成天皇以後の皇族にとっては葛藤の日々ではなかっただろうか。
世に「美智子妃いじめ」なる言葉が広がったのは昭和40年ごろからだろうか。女性週刊誌の格好のネタだった。いじめの首謀者香淳皇后が認知症の兆しを見せ始めてからいじめはなくなったが、人権を制限されている存在であることに変わりはない。皇室の存在が建前上「国民の総意」で無くなる日はまだしばらく遠い。
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一茶の奮闘

2025年04月30日 | Weblog
一茶の句日記新たな断簡(信毎トップ)。
今でこそ俳句を主体にして食べていくことは可能だが、江戸時代、読み書きは全員ができるわけではないし、今のようにメディアが発達しているわけではないので、一茶も俳句の宗匠としてやっていくために苦労したようだ。
それでも町人、武士を中心に俳句を楽しむ文化がひろがっていって、門人開拓のために旅をした。江戸時代元禄時代の俳人として松尾芭蕉が有名だが、芭蕉とはまた違った句風を開拓しなくてはならない。
一茶は生みの母を早くに亡くし、継母とはうまくいかない。弟も生まれて、早くに江戸に丁稚奉公に出ることになった。それでも晩年、故郷に帰って、財産を弟と分け合うことになり、ようやく落ち着いた生活を得た。妻を得て、だが次々子供を亡くし、ようやく60歳を過ぎて得た子供が後を継いだ。それだけに信州の人にとっては愛着を感じさせる人物である。
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公務員教育に見識を持った人物を

2025年04月29日 | Weblog
春の嵐。風が強い。
トランプ政権、大学と対立。
民主党のバイデン政権がやったこと、やろうとしたことをすべて否定するのが自分たちの政権の役目だと心得ている。それで支持者の溜飲をさげる。こんなことで困るのは中下層所得のトランプの支持者なのに。まだ気が付いていない。しかしそうしたトランプ政権に手を差し伸べるのが中国。トランプが大学への補助金を引き揚げるというと「どうぞ中国で思う存分研究して。その代わり成果は中国に提供して」というわけ。学問や文化へのリスペクトを持たないトランプ政権のこれがすぐ未来の姿。
日本も同じような道を歩んでいる。現在の自公幹部に見識を持っている者は皆無。早く政権の座を明け渡してと言いたい。

障害年金の不支給最多。(信毎一面)。
年金機構幹部の交代が原因らしい。幹部の恣意的意向でこんなことにならないよう支給の原則をきちんと設定すべき。この幹部はそんなことをして、税金の無駄遣いを是正したと言いたいのだろうが、税金はこうした幹部のものではない。国民のものだ。心得違いの役人がまだ徘徊しているのは困ったものだ。何度も言うが、採用した時点での「教育」がなっていない。内部の講師ではなく外部のしかるべき見識を持った人に講師を依頼すべき。それは税金の無駄遣いではない。
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戦闘機いらない、物価高対策を

2025年04月28日 | Weblog
イーロン・マスク氏政府から退場。これで軽薄なトランプ政権の退場も早まった。さすがにバカなアメリカ国民もこれではまずいと思い始めたようだ?

物価高対策、スーパーの総菜が人気(信毎トップ)
理由が自分で料理するとお金がかかる。スーパーの総菜は工場であるいはバックヤードで売り物にならない半端野菜や肉・魚を利用して作ることが多いので安上がり。一人暮らしには特に重宝。最近は店の方も一人暮らし用に小パックの物を並べてくれるので助かる。

防衛省、次期戦闘機の愛称に旧日本軍の戦闘機「烈風」を検討。
愛称の前にそんな戦闘機いらない。国民は少しでも安い総菜に心を砕いているのに、役に立たない戦闘機に税金を使うな!仮想敵国中国というが、米英仏は兎もかくすぐ隣の日本はまっさきにやられてしまう。愛称なんかどうでもいい。近隣国とは友好条約で共存すべき。二度と太平洋戦争、中国侵略の愚を犯すな。
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小泉元総理は現業仕事をしろ

2025年04月27日 | Weblog
医師の働き方改革道半ば(信毎トップ)
私は8年前に「クモ膜下出血」を起こし、地域の基幹病院に入院、手術をしてもらい、現在は普通に生活できている。「コイル塞栓術」という当時の最新の手術法で、身体への負担も少なく担当してくれたお医者さんに感謝している。その病院では通常それほどお医者さんが忙しくしているようには見えなかったが、地域によっては負担が大きい場合があるようだ。お医者さんが倒れてしまっては元も子もない。
一人前の医師になるにはお金も時間もかかる。当人や家族の努力だけに任せず国や自治体がサポートすべきと思う。

公園の民営化。
スターバックスのような飲食店に公園の整備を委託し、代わりに店で飲食してもらおうというやり方が埼玉県などで進んでいるようだが、こうした民営化は業者が自分たちの都合で撤退したりする場合があるのであまり進めるべきではないと思う。郵政民営化にはじまり鉄道の民営化、遂には公園まで、こんなこと進めるべきではない。究極の新自由主義、このブログで何度も投稿しているが、旗振りをした小泉元首相などはのんびり遊んでいないで、公園の清掃や草むしりなど現業仕事をしろと言いたい。責任がある。

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