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木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

米軍基地を日本から撤去

2025年04月26日 | Weblog
長野県市町村対抗駅伝を見る。
長野県は南北に長い地域で、地域の雰囲気がそれぞれ随分違う。それが駅伝という競技にも表れていてそこが面白い。結果は見てないが、やはり県内の比較的大都市が優勝している。箱根でもそうだが、監督の采配も大きくものをいう。欧米にはこうした競技は根付かない。
箱根では青学の原監督がすっかりタレント化。長野県では高見沢監督が佐久長聖というチームを率いて高校駅伝を制覇しメジャー化した。ずっとは見ないが駅伝中継はよく見るほう。

何度も言うが「ふるさと納税」など納税の邪道。税金は収入の多い個人や企業から正しく徴収しましょう。貧乏人を苦しめる「消費税」は廃止。

オスプレイ松本空港に緊急着陸。米軍に何も言えないというか言わない自公政権は追放。まともな政権を一日も早く実現を。命を失ってからでは遅い。
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利益は社会に還元を

2025年04月24日 | Weblog
ふるさと納税、適正表示、基準に沿わず(信毎トップ)
須坂市の場合。人気の特産物に惹かれてその自治体に納税するという「ふるさと納税」。須坂市は果物栽培がさかんで、特にシャインマスカットが人気だ。しかしそんなに栽培者が多いわけではない。そこで同じ長野県産だが他の地域の物も須坂産として返礼品に使いそれが明らかになった。
私に言わせればふるさと納税など納税の邪道だ。特産品のある所はいいがそんな自治体ばかりではない。地域に誇りを持つという効果はあると思うが、そんなことに職員の労力を割くべきではない。
それでなくとも小泉・竹中の新自由主義政策で自治体職員が大幅に減らされていて、職員は疲弊している。小泉・竹中こそ国民の前で自らの政策の間違いを謝罪すべき。しかし奴らは小泉は息子の進次郎に地盤を譲り涼しい顔。ここの選挙民も選挙民だ。何の能力もない進次郎に貴重な国会議員の席を与えている。ダメな選挙民がダメな国会議員を送っている。
竹中の言うことを信じる者はそう多くはないと思うが、財界とマスゴミは自分たちの詐欺的言い分を代弁してくれる竹中をマスゴミで重宝している。利益を上げてもその利益を還元しない「守銭奴」的言い分をしれっとした顔で言う竹中は税金のない国へいけばいい。そんな都合のいい国は世界のどこにもないはずだ。あるとしたらひどいしっぺ返しが待っているはず。だから彼は他国へ移住はしない。そんな奴の金は政変でも起きたら真っ先に没収すればいい。
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消費税は社会保障に回っていない

2025年04月23日 | Weblog
各党の政策。
「消費税廃止を目指し、当面5パーセントに下げる」。共産党の主張。これが国民にとっては一番いい。何度も言うが自民党議員は一人もいなくていい。
質の悪い安倍派は消える運命にある。ここから日本の夜明けは始まる。長州、岸・安倍派はこの世から追放。
マスゴミ連中は消費税は社会保障に回ると大ウソをつく。消費税は大企業の還付金にまわっている。

「徹子の部屋」。ミュージカル俳優山口祐一郎。母は元アイドル。父は大学の野球選手だった。両親は幼い時に離婚したが、両方のいいところを受け継いで身体大きく、声が豊かでミュージカル俳優にぴったり。
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アメリカと自民党の没落

2025年04月22日 | Weblog
ログインに失敗と思い、他を見ていたら直ったみたい。
私はこんなブログを書きながらどうもパソコンのことがわかっていない。
信毎トップ。「首相、米軍駐留費、負担増を否定」。ぜひそうありたいものだ。日本でやりたい放題の米軍はいらない。軍隊で国を守る時代ではない。日本は東アジアの一員だ。アメリカとはずいぶん離れている。アジアと友好するのが筋。中国とは経済的にも文化的にも最も近い国。隣近所と仲良くやらないでどうする。
トランプのような無知無教養な大統領とはまともにはつきあえない。悩むだけ無駄。任期が終わるのを待つしかない。説明しても無駄。こんな大統領を選ぶアメリカもどうかしてる。「アメリカ教」の自民党も終わりにしたい。少数与党だし。アメリカと自民党の没落はもうすぐそこ。

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自公政府追放、マスゴミをゴミ捨て場に

2025年04月21日 | Weblog
今日は新聞休刊日。代わりに小川未明の「公園の花と毒蛾」を読む。未明は戦前からの有名な童話作家だが、いつも思う。童話と言いつつ未明の作品は子供向けには思えない。

東京山手線運休。羽田空港へのアクセスをよくするため。羽田は成田より都心へのアクセスが良いので埋め立てで空港への拡張が進んでいる。日本の空港、特に都心へのアクセスへの障害になっているのが米軍の横田空域だ。敗戦から80年もたつのに日本政府=自民党は米国のいいなり。異義の一つも言わない。どうかしてる。そもそもはA級戦犯だった戦前の商工大臣岸信介が処刑を免れる代わりにアメリカの代理人になったことでアメリカはやりたい放題。それを今日まで許してきたのが自民党政府で、その自民党に多数を与えてきたのが日本国民だ。今自公は少数与党。アメリカに正当にものをいう政府を国民が作らなくてはならない。政府への抗議と選挙で自公を追放する時がきた。そして消費税減税、そして廃止に言及しないマスゴミは何のためにいる。ゴミ捨て場に捨てたい。
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地獄で金は役に立たない

2025年04月20日 | Weblog
桃の花満開。桜は葉桜に。

「ぽっちゃりスナック」経営者が自分の体形が太目。それで思いついた。ふくよかな体系のホステスさんを好む人もいると思う。包容力のあるお母さんのようなタイプ。意外とそうした女性に甘えたい男もいるのではないか。

消費税減税を言わないマスゴミ。
中低所得者にはこれが一番助かる。何しろ食料、日用品への消費は毎日のことだ。金持ちは消費税が高かろうが一向に響かないが、税金は所得の多い人間からよりたくさん取るのが原則。ヨーロッパ諸国では付加価値税と言って消費税と似たような税金はあるが、食料品や日用品にはかけていない。
貧乏人から取ってどうするんだ。この間日本では所得税の累進課税は下がる一方。竹中・小泉が旗を振って、財界が背後であおった。金持ちがそんなに金を貯めてどうするんだ。地獄に金を持って行っても何の役にも立たない。生きている間に使い、世の中にまわす。シェイクスピアの時代から守銭奴は嫌われてきた。消費税廃止が筋。
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日本全国を巡る鉄道こそ日本の誇るべき文化

2025年04月19日 | Weblog
桃の花満開。桜は葉桜になりつつある。我が家の庭はサンシュユに水仙、ボケと一気に春の花ざかり。
昨日は文学講座の日で、たまには場所を変えてということで、駅より少し北に行った会場でやったのだが、途中段差に躓いて転んでしまった。幸いけがはなかったのだが、高齢者は慣れないことをするときには気を付けないといけない。
「鴎外と漱石」明治の時代の2大文豪だが、鴎外には常に「息子ファースト」の母の影があり、母が40歳を過ぎて生まれた漱石には母の影はない。母は50近くになって生まれたわが子を恥じて一時養子に出したぐらいだから。母のせいではないのにね。


高嶋政宏の駅弁を一緒に食べるという番組を見た。長野駅から北、新潟へ向かう列車。駅弁を売っているところも少なく、ましてや一緒に食べてくれるという人もなかなかいない。だから選ばれたのだろう。あんまり楽した番組ではみてもらえない。
私は日本をつないでいる鉄道というのは日本の優れたインフラでかつ文化だと思う。主要都市を飛ぶように結ぶ新幹線やリニアだけでなくローカル鉄道こそ残す意義がある。税金はここにこそ使われるべき。
高田、直江津は日本海側の重要都市だ。高田はかつて日本陸軍の駐屯地があったところ。高田城も戦国時代の有名な武将上杉謙信の居城があった。小川未明という童話作家も高田の出身。神官の息子だった。「赤い蝋燭と人魚」という作品が特に有名。アンデルセンの有名な童話「人魚姫」に触発されたか。
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子守は父親がやるといい

2025年04月16日 | Weblog
我が家の西側はリンゴ畑だ。
高い建物がないので、ずっと見渡せる。山の中腹に桜が咲いていてきれい。以前近くまで行って見たら、そこの土地の持ち主が桜を植えて公園風にしていたのだ。元々はリンゴ畑だったのだろうがもうそれはやめて、代わりに桜を植えたのだと思う。桜も手を入れないと枯れてしまうが、リンゴほど大変ではない。自分の土地でも人の目を楽しませようと考えたのだと思う。
我が家も特に手を入れていないが、いろんな花木がこの時期花をつける。れんぎょう、椿、サンシュユに水仙。夏になればアジサイ。秋は紅葉が美しい。都会ではこうはいかないだろう。大きな屋敷を持っていると、税金がかかるし、高いのでそのままでは売れない。不動産業者は買い取っても次は切り売りをする。都市こそ緑が必要なのだが。

「徹子の部屋」。俳優の城田優。
自分の母はスペイン人の画家だったので、しつけらしいしつけは受けずに育ったが、再婚した父に娘が生まれ、14歳も年下なので、自然に面倒を見るようになって、だから今度自分が子育てするようになったらとても上手に子育てできるようになって、母親よりあやし方がうまいという。多分身体が大きいので赤ちゃんが安心してすっぽり包まれる感じなのだろうと言っていた。そうですよね、子守はお父さんがやるといい。
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息子に生きがいを見出すしかなかった明治の母

2025年04月14日 | Weblog
近所のお寺の「桃の花まつり」に参加。お抹茶を頂く。その後住職のお話とコンサートを聞き、途中退席。午後はカルチャー講座へ。
「文学の体験」、森鴎外の「舞姫」。
津和野の藩医の息子だった森林太郎は家と郷土の期待を一身に背負い、東大の医学部からドイツに留学。そこで今でいうキャバレーのようなところで踊りを披露する女性エリスに出会い魅了される。エリスも東洋から来た留学青年に好感を持ち、二人は恋仲になる。ところが留学の先輩に忠告され、また国費で留学する身であるからエリスと別れ日本に帰国する。ここで話は終わるところだが、エリスは日本に林太郎を追ってくる。ここで林太郎の母が登場するのである。我が家の希望の星、林太郎の将来に異国の女性は邪魔である。郷里の先輩と相談してエリスを帰国させる。このことに関して林太郎は全く主体性を発揮しない。母親の言いなりである。その方が都合がいいからだ。かくしてはるばる日本に追ってきたエリスはドイツへ帰る。何という純粋な女性であり、それに引き換え日本のエリート青年の何という無責任ぶり。それに母親が一枚かんで、その後林太郎は母親言いなりに政府の高官の娘と結婚して一児をもうけるのだが、そりが合わなかったのか離婚。その後母は2度目の結婚を画策するのだが、林太郎はなかなか踏み切れない。すると母は男が一人でいてはダメだと考え、妾に相当する女性まで用意する。「息子ファースト」のそれを疑ってみようともしない今から見るととんでもない母だが、その後やはり高官の娘の美人だが離婚経験のある女性と結婚させる。この女性は林太郎の母を嫌ったが、さすがに今回は離婚ということにはならず、母は最初の妻の息子と共に林太郎とは離れて暮らす。この長男はその後の回想で「父はこの結婚の失敗がなければ軍医総監としての最高の出世を果たしだろうが、作家としては大成しなかっただろう」としている。母と息子の密着はろくなことにはならないが、森鴎外の母も今の時代なら自己実現をはかり、息子に生きがいを見出すしかない母にはならなかっただろう。
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読み書きの大切さ

2025年04月11日 | Weblog
タワマンと名門女子高校の対立。
東京の文京区。東京の中の東京という地域。
ここの土地所有者は能で有名な宝生流。そして塀に接するようにして名門女子高の桜陰学園がある。宝生流が建物の老朽化を理由に建て替えを計画。20階建てにして宝生流の稽古場と舞台を低層階に、上をマンションにする計画。すると桜陰側は全く日陰になってしまう。それは困るというので反対運動が起きている。東京都はこの計画を許可しているのだが、だからといっていいわけではない。文京区はその名の通り学校や緑がおおいところ。都心にタワマンなど建てるべきではない。こういう発想をする者の頭の中身が私には全く理解不能。何度も言っているが日本は地震国である。どんなに設計上の工夫をしてもそれこそ想定外に高層ビルは崩れ落ちる。ニューヨークでは飛行機がタワービルに体当たりした。

今夜間中学の開校が増えている。不遇で学ぶ機会を失ったという人は減っているが、新たに不登校や外国籍の人が日本語の読み書きに苦労していて、克服して日本に定住したいという人の需要と目的が変わってきた。
山田洋次監督がこの問題に光を当て、『学校』シリーズとして映画化した。西田敏行さんが教師役で、学ぶ機会を失ったトラックの助手の田中邦衛さんが夜間中学で学ぶ姿が描かれた。先生役の竹下景子にラブレターを書こうと苦労するところが哀しくもおかしかった。今西田さんも田中さんもこの世にいない。
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