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木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

戦わずして権利は手にできない

2025年06月22日 | Weblog
鼻濁音が言えない。
のど自慢を聞いていたらほぼ全員が「鼻濁音」が言えない。歌手の皆さんも鼻濁音を気にしないで歌っている。私世代の歌手は違うが。五木ひろしはきちんと鼻濁音で歌っていた。ほっとした。鼻濁音は日本語として美しく聞こえる。意識してほしい。

定時制高校が廃止の危機に。
「東京マガジン」の話題。
全国的にそうだが東京が顕著。ろくでもないマスカラ都知事のせい。すべてが効率一辺倒の「新自由主義」に冒されている。こんな知事を選んだのは都民だが、その都民を誘導したのは悪しき組合組織「連合」。いつも言っているように総評系の組合の勢いを止めるために組織された反共組織民社党が作った組織。マスゴミと一緒になって都民を愚弄している。都議会選挙ではこうした質の悪い議員を一人でも落選させることが必要。棄権は最も危険な選択。選挙もずいぶんやりやすくなった。棄権しないことが最良の選択。自分の権利を自ら捨てないこと。老いも若きも男も女もその他も。

「リベラル」はなぜ嫌われる(「週刊金曜日」の特集)。
私に言わせればそんなこと気にする必要はない。悪いのは自公勢力なのだから。伝える努力や方法は工夫する必要はあるが。
「偉そうで上から目線」ってそれは自公の連中でしょ。彼らのわなにはまってはならない。連中はワルに関しては一枚も二枚もうわてなんだから。こわもてだけでなく「電通」というソフトパワーも手中にしているのだから。ひとえに市民の側がかしこくなるしかない。戦わずして権利を手に入れることはできない。
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都民ファーストは自民の別働隊

2025年06月22日 | Weblog
髪をカットしようと美容院に行った。天気が悪いのになぜ行ったかというと、こういう日はお客さんが少ない。すぐやってもらえる。幸いまだ運転ができるので「天気の悪い日」はねらい目。
夏至の季節。
日本は四季が豊かでそれぞれの季節が楽しめるが、ヨーロッパの北部はそうはいかない。北欧やイギリスは冬が長い。イギリスは海に囲まれているので意外と温暖ではあるが。
イギリス留学した漱石がうつ病になったのもわかる。お金もない文部省からの給費留学生。ドイツに留学した鴎外は文部省の役人として箔付のための留学だから出先の役人に大事にされた。どちらが本当の留学の実態だったか。考えなくてもわかること。両者の作品に反映されている。
さらに「息子ファースト」の鴎外の母と40代後半で漱石を生んだ母。一時息子金の介を養子に出したぐらい。子どもができたのは母のせいじゃないのに。
さて短い夏を楽しむヨーロッパ人。私も30代の頃ツアーでデンマーク・北ドイツの旅を楽しんだが、本当に現地の人々は夏を楽しむという以上にむさぼるという感じ。湿気はあまりないから外出するのはそんなに苦にならない。雨が降ってもアジアのようなモンスーン地帯じゃないからしとしとという感じで傘も持たない。レインコートぐらい。夜の8時過ぎでも何となく明るくて、城跡が音楽会の会場になっていた。特別の席などはなく、立っていても石垣に腰をおろしてもいい。蚊もいない。思い思いのスタイルで現地の人々の歌を聞いた。良い思い出である。

無知無教養な者を大統領にしているアメリカには本当に困ったものだ。本も読まず、ましてや書けず口先だけの大統領トランプ。日本の自民党にも多いですが。アメリカ全体も東部のエリート以外は日本人よりレベルが低い。それは知っておいた方がいい。

都議会選挙。都民ファーストが堅調と報じられた。都民ファーストは名前を変えた自民の別動隊である。自民党より過激な新自由主義の政党。維新と同じ。参院選ではこれらの勢力に騙されないようにするのが肝心。
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自民党とマスゴミの言うことを信じてはいけない

2025年06月21日 | Weblog
カッコウの鳴き声しきり。托卵はまだ済んでいないらしい。
暑さが本格的になってきたが、幸いなことに我が家はまだそれほどではない。昼寝も扇風機と保冷剤で済んでいる。
参院選まであと一か月。革新勢力の伸長を望むが情勢はどうやら劇的変化にはならないようだ。連合という奇態な組織のせいだ。幹部は消えろと言いたい。組合員の組合費をかすめ取るな。
「リベラルはなぜ嫌われる」週刊金曜日の特集。
このブログでいつも書くように自民党とマスゴミの画策だ。マスゴミを握っているのは与党側だ。マスゴミ連中は日頃与党側にごちになっているせいで、そのうまみを手放せない。連中を信用しないことだが、ネット情報だけに頼らないほうがいい。連中はこの操作にもたけている。少し離れたところから冷静に見るべき。そのためには本を読むこと。「正論」とか「諸君」とかじゃなくて。学校の勉強はあなどれない。文科省はこの分野にもいらぬ口出しをしているが、自民党の低レベルの言うことを信用してはいけない。
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一日も早いトランプの退場を望む

2025年06月19日 | Weblog
カッコウの鳴き声さかん。 托卵の季節。 
ミニトマトの苗を植えた。 遅いのだが年々やることがとろくなる。 すぐ疲れる。 
「徹子の部屋」。 由紀さおり。 私と同世代の昭和23年生まれ。 人前に出る仕事だからきれいにしているが、この人を見るとホッとする。 歌手だから声が出ることが何より。 加藤登紀子さんもがんばっているが、彼女は元々声が低いので衰えが目立たないが、若干音程が悪くなったか? 歌手は役者より完璧を求められる。 役者は老いたとぼけた演技も味わいとしてみとめられるが。 

選択的夫婦別姓(信毎トップ)。 
後期高齢者の私にとってはもうどっちでもいい。 戸籍名は結婚した名前のままだが、生まれた場所に住んでいるので「○○ちゃん」と呼ばれていてあまり姓を呼ばれることはない。 これからの世代の人にとっては「夫婦別姓」が主流になっていくでしょう。 

 薪ストーブ普及へ正しい使い方発信(信毎)設立
総会開かれる。 
人気の割には使い方を知らない。 暖房や炊事に薪を使わなくなっているので、よく乾いていない薪を使い、煙がもくもく。 洗濯物に臭いがついたと文句を言われる。 近所でも2軒ほどが煙突がついているので冬ストーブをつかっているんだなとわかる。 密集していないので文句を言っていく人はいないだろう。 我が家は屋敷が広いので古木が出る。 持って行ってもらう。

イスラエルのガザへの空爆がやまない。
歴史研究者の間ではユダヤ人とパレスチナ人に人種的差はないことで一致しているが、アイデンティティーを求める狂信的宗教右派はこれにすがって生きている。 説得はむずかしい。 冷静に見守るしかい。 共感しないことだ。 アメリカにその責任が求められるが、理性と知性を持たないトランプ大統領がそうしようとしない。 アメリカが一日も早く知性と理性を持ち合わせたリーダーを選ぶことを望む。 79歳のトランプに次はない。 一日も早い退場を望む。






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低投票率の原因は厳しすぎる公職選挙法

2025年06月18日 | Weblog
まだ6月だというのに「熱中症」のニュース。
私は広い屋敷の家に住んでいるので、ここにいる限り「熱中症」にはならない。今は扇風機で間に合っている。まだエアコンはいらない。

今年は「関東大震災」から100年。
この時「流言飛語」が飛び交い、犠牲になったのが在日朝鮮人や被差別部落の人たち。
千葉県の松沢村ではたまたま神社で休んでいた四国からやってきた行商人の人たちが聞きなれない方言で話していて、それが朝鮮語にきこえたらしい。震災にかこつけて朝鮮人に襲われると思った村人が襲い死傷者が出た。当時の警察の情報のようだ。村人は日頃差別していたので今度は自分たちが襲われるとおもったらしい。こと左様に警察や役所の情報を鵜飲みにするのは危険だ。今だったらネットがこれに代わる。
松沢村ではこれをずっとタブーにしてきたが、歴史研究者達が掘り起こした。歴史、たとえそれが負の歴史でも見直すことは大事だ。

投票率向上に信大生再始動(信毎6月17日)。
私が思うに日本で投票率が年々下がっているのは厳しすぎる公職選挙法のせいだ。なになにをしてはならないというべからず集でしばっている。これは以前から指摘しているように与党=自民党の陰謀である。投票率が低ければ与党に有利になる。しかし同時に選挙への関心が薄れ活性化しなくなる。それは与党自民党にとっても決していいことではない。結果世襲制がはびこり、企業・団体の代表が議員となり、普通の人たちから政治・選挙が離れていく。
外国、例えばアメリカでは選挙戦になれば盛んに戸別訪問をする。堂々と選挙戦を戦えば、裏金や贈収賄は必要なくなる。言葉で政策で戦うのが王道だ。日本の議員は小粒で論戦ができない。自民党に顕著。
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間違いを認めない種族検察

2025年06月17日 | Weblog
先生足りない。原因はどこに?
私も小学校教員の経験がある。当時も教員不足で、特になりたかったわけではないが、流れでなった。結局10年でやめた。
今また教員不足。特に地方、それも過疎地帯。理由はいろいろあると思うが、今は人手不足。他の仕事もある。
専門家は業務量過多のまま「働き方改革」などで「闇残業」がふえているという。学校は出るものの家へ持ち帰って事務仕事をする。今はパソコンを個人持ちしているからいくらでもできてしまう。
教師というのはまじめな人が多い。うしろ指を指されるのをよしとしない。「何を言われてもいいじゃない。気にしない、気にしない」とはならない。その結果うつ病になったりする。今の時代、都会だろうが地方だろうが保護者の学歴は高い。「先生に物申す」人も多い。先生はあくまで普通の人たちだ。過大な期待をもつべきではない。それより風通しを良くして担任も固定しないで一年経ったら別の担任になって「心機一転」がんばるでいいのではないか。人間子供から大人まで相性というものがある。すべての人に合わせようとしないほうがいい。私自身も高齢者になって、人の言うことは気にしなくなった。

冤罪が減らない。
教師と共に自分の間違いを認めない種族に「検察・警察」がある。袴田さんは86歳でようやく無罪が確定して自由になったが、精神を病んでしまった。しっかりしたお姉さんがついていたからこそ今は平安を保っているが。大したお姉さんだ。マンションを建ててその収入で弟の冤罪を晴らす活動をしてきたという。それは最近知った。それでもさっぱりしている。人前に出ることも多いため身ぎれいにしていてとても90歳過ぎの老女には見えない。冤罪と戦う大崎事件の原口あや子さんを訪ね「がんばってほしい」と声をかけた。メンツにこだわる検察、警察、裁判所。特に検察がひどい。罪を捏造する検察。学業成績優秀を唯一の誇りとして生きてきた連中が殆ど。そんなもの何の役に立つ。まとめて地獄に落ちろと言いたい。

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参院選、自民の「農政改革」に騙されるな

2025年06月15日 | Weblog
昨日は「カルチャー講座」へ。

夏目漱石の「吾輩は猫である」。漱石の作品として最もよく知られ、国語の教科書にも必ずと言っていいほど取り上げられている。少なくとも私の時代、60年前はそうだった。

家の近所にもときおり猫がうろついている。飼い猫なのか毛並みはきれいで、やたら子供を産んでいない。のんびりと憩っている。よほど近づかないと逃げたりしない。この間うっかり車のドア―を開いたままにしていたら猫がすわっていた。糞でもしていないかと思ったがそれはなかった。首輪があるかどうかよく見なかったが飼い猫だろう。
長野駅付近に行くと子供連れの家族に出会う。エレベーターに一緒に乗ったのだが、私がうっかりボタンを押してしまった。子どもはボタン押したかったみたい。降りる時はその子に押してもらった。
「東京マガジン」
リチュウム電池の発火。ゴミ収集の時にこれが発火して火事になる。メーカーは便利だけを追及しないでそういうことも考えて製造してもらいたい。
消費者も環境に悪いものを買わないように自覚するべき。最近私は環境に負荷がかからないようなものを選んで買うようにしている。

病院食に米不足重く。(信毎トップ)。
病院食は栄養や治療を阻害するようなものは出せない。しかも食事だけが楽しみな患者のことを考えて、見た目、味に家庭以上に気を遣う。コメ不足や物価高が追い打ちをかける。私も2か月ほど入院したことがあるが、メニューが選べるようになっていておいしかった。作るのは近くの給食センターだが、最近は冷蔵庫に温蔵庫があるので、労働時間内に作ったものをコンテナーに入れて運んでくる。それを看護師さんが配ってくる。私は後半自由に歩けるようになってからは自分でコンテナーまで下げにいった。

参院選を前に自民党内で争いが激しくなってきた。自民党は他党と違って党内派閥が主導権争いをして、その勢いに乗って選挙に臨むというのが党の活力の源泉だ。
小泉純一郎の時がそうだった。突然のように「郵政民営化」を叫んで党を二分し、その勢いで圧勝した。まるで詐欺である。「郵政民営化」の何たるかも語らず、政治に無知な国民の大半をけむに巻いた。父純一郎ほどの個性を持たない息子進次郎は「農政改革」を叫んで同様の手法にうってでているが、2番煎じもあって今回の参院選は騙される人は少ないとは思うが。






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無知無教養な集団自民党の消滅を願う

2025年06月15日 | Weblog
昨日6月15日は私の誕生日。77歳になりました。「喜寿」です。
6月15日と言えば、1960年安保条約に反対した全学連の学生が国会に突入し、東大生の樺美智子さんが機動隊とのもみあいの中で圧死し亡くなった。この時の首相が安倍晋三の祖父岸信介。岸は国会に突入する全学連の若者に恐怖を感じて、自衛隊の投入を考えたが、当時の官房長官赤城宗徳に止められた。もしそんなことをしたら、日本は当時の韓国と同様な全体主義軍事国家に転落してしまう。今各地で「9条を守ろう」の合言葉の中、「9条の碑」を建てる運動が盛んで、わが町川中島にも防衛大臣を務めた北沢俊美氏の音頭で立派な碑ができた。私も些少ながら寄付をさせてもらった。とんでもない首相だった。安倍氏が亡くなったのは気の毒ではあるが、アメリカの属国として軍事国家への道に邁進しないという点では逆に良かったのではないかとも思う。
見識のない無知無教養な集団である自民党を消滅させる、それが私の願いだ。
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低レベルの連中の無理押し「学術会議の法人化」

2025年06月12日 | Weblog
長野県は近県に比べてガソリンが高い。
私も車には乗るが、買い物と通院ぐらいなので、ガソリン価格をそんなに注視していなかった。石油業界がカルテルを結んでいるのではないかと県が調査に入るという。

学術会議の法人化可決。
自民党以下維新、保守党などが賛成して可決。何度も言うが、低レベルの連中がこういうことをやりたがる。学業成績がいいばかりが能ではないが、これを推進した菅義偉元総理などは学業成績はそれほどよくなかったのではないか。安倍と菅この劣等生二人が推進した。こんな連中に支配されている日本は終わりだ。
信毎下段に目を移すと「教員給与増、改正法成立」とある。もちろん正当な報酬はあってしかるべきだが、教員の成り手不足の原因は給与の安さだけではない。その業務の煩雑さ、学校以外の目の厳しさも多いに関係している。先生に色々求めすぎ。教師は聖職者ではない。ごく普通の人たちだ。常識的な範囲の人格があればいい。
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「学問の自由」を縛る法「学術法」

2025年06月09日 | Weblog
今日は朝から雨。今はやんでいるが。
同期生の死が尾を引いている。いつか私もその日を迎えるが、友人の少ない私はそのことを思ってくれる人はいない。

「徹子の部屋」。ゲストは鰐淵晴子。私の少女時代、少女雑誌のグラビアを飾った人だ。お父さんはバイオリニスト、お母さんはオーストリア人でチター奏者だったという。バイオリンの伴奏はピアノなので、お母さんが舞台にあがることはなかった。
「ノンちゃん雲に乗る」という映画でノンちゃんの役をやった。お母さんは原節子さん。二人とも日本人離れをした顔立ちやスタイルで、日本人に西洋への憧れが今よりずっと強い時代だった。

学術会議法成立。
「学問の自由」を縛る法律。
よりにもよって「学問の自由」から最も遠い連中自民・その他の賛成で成立。
苔の生えた、さび付いた考え方の自民党が、少数与党のくせにいまだに政治を牛耳っている。それを良しとするマスゴミに国民。
「ミヤネ屋」では中国を揶揄する番組でバカな日本の視聴者の溜飲を下げさせてガス抜きをはかっている。今の中国がいいとは私も決して思わないが、人の国を馬鹿にしている場合じゃないと思う。











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