「学問の自由」を縛る法「学術法」

今日は朝から雨。今はやんでいるが。
同期生の死が尾を引いている。いつか私もその日を迎えるが、友人の少ない私はそのことを思ってくれる人はいない。

「徹子の部屋」。ゲストは鰐淵晴子。私の少女時代、少女雑誌のグラビアを飾った人だ。お父さんはバイオリニスト、お母さんはオーストリア人でチター奏者だったという。バイオリンの伴奏はピアノなので、お母さんが舞台にあがることはなかった。
「ノンちゃん雲に乗る」という映画でノンちゃんの役をやった。お母さんは原節子さん。二人とも日本人離れをした顔立ちやスタイルで、日本人に西洋への憧れが今よりずっと強い時代だった。

学術会議法成立。
「学問の自由」を縛る法律。
よりにもよって「学問の自由」から最も遠い連中自民・その他の賛成で成立。
苔の生えた、さび付いた考え方の自民党が、少数与党のくせにいまだに政治を牛耳っている。それを良しとするマスゴミに国民。
「ミヤネ屋」では中国を揶揄する番組でバカな日本の視聴者の溜飲を下げさせてガス抜きをはかっている。今の中国がいいとは私も決して思わないが、人の国を馬鹿にしている場合じゃないと思う。

何度でも言う「消費税は悪魔の税」

消費税を是とするマスゴミはごみとして捨てて討論番組を見ていると、そこに出ているゲストも司会者も「消費税」を当然のごとく受け入れている。おかしいでしょう。何度も言うように貧しい人からも等しくむしり取る「消費税」は税の邪道です。「消費税廃止」を言っているのは政党で行くと共産党だけです。こんなに富める者に優しい国はない。税について正しい知識を持たされないようにされているためこんなことになる。来るべき参院選では自民党をさらに追い詰めましょう。
日本と同様にバカなのはアメリカ国民。
墓穴を一生懸命掘る男トランプを大統領にしている。日米両政府はバカで無教養な連中に牛耳られている。

同期の友人亡くなる

野球に特に興味はないのだが「長嶋特番」つい見てしまう。男たちの「長嶋愛」は理解できないが。
大学時代の同期生がなくなった。私より二つ年下。私は故郷に帰ってしまったので年賀状の交換ぐらいだったが、それでも気の合う相手だった。私と違って体格のいい陽気な性格だったが、高血圧の持病があった。それは私も同じだが。兄弟はお兄さんが二人。多分お兄さんも亡くなっているだろう。お嫁さんや甥御さんたちが後始末をするだろう。本がいっぱいあるはず。中古だがマンションは自分の持ち物なのでこの後どうするか。1階で住みやすい間取りになっていたからあとはすぐ埋まるだろう。これからは私も含めてこういうこと増えていくだろう。死後の後始末が商売になっていく。

米軍基地撤去で東アジアに平和を

日本国民は沖縄を踏み台にしている。
１９７２年に沖縄の施政権は日本に返還されたはずだが、自民党政府は相変わらず米国のいいなり。日本に来る米兵は沖縄は米国の属国だと思っている。沖縄にやって来る若い米兵は沖縄に行けば何をしても許されると思っている。米兵が犯罪を犯しても基地に逃げ込めば、日本の警察はそれ以上踏み込めない。こんな国は他にはない。ここでも触れたようにほかの国にも米軍基地はある。第２次大戦の敗戦国は例えばドイツ、イタリアでは米兵が問題を起こせば米国に抗議し再発防止を求める。それが独立国としての当たり前の態度だ。何も言わないのは日本の自民党政権だけ。ほんと腐った連中。何度も言うように一人もいなくていいい。
朝鮮を下に見る日本だが、韓国では問題があればきちんと抗議している。どうしてこんな腐った態度なのか。何度も投稿したが、Ａ級戦犯に問われ、東條らとともに処刑の対象だった岸信介がＣＩＡの犬になることを条件に自民党の総裁になったことがそもそもの始まり。その孫が安倍晋三だ。山口県民＝長州は恥を知れというところだ。安倍は死んだ。これこそチャンス。日本国民は腐った自民党を追放しなければならない。バカなトランプは日本に興味も敬意もない。米軍の訓練場にこれ以上日本を差し出してはならない。米国に頼らない日本は中国やロシアや北朝鮮の敵にはならない。

隣国に置いてけぼりを食う日本

業者さんが来て庭の草刈りをしてくれた。ざっとしただけだから片付けはおいおいしないといけない。

出生数初の７０万人割れ。
私は子供を産んでいないので何か言う立場にはない。ただその分、子供関係の寄付は心してよくするようにしている。

韓国大統領にイ・ジェミョン氏当選。
日本のマスゴミはこれが気に入らないようで否定的な報道が多い。
やれポピュリストだの、言うことがその都度違うだの、そんなの日本の自民党の政治家も同じでしょう。マスゴミ連中は日頃ごちにあずかっているせいか自国の保守には甘く隣国の革新系には厳しい。私の目から見ると日本の大手マスコミはまさにゴミ。
ぼやぼやしていると日本は隣国に置いてけぼりを食う。韓国の課題は何といっても南北分断。歴史的にみると分断に日本は多いに責任があるのだが、日本人にその自覚がない。何度も言うように学校での歴史教育がなおざりにされているからだと思う。日本こそ教育をやりなおさなければならない。そのためには質の低い自公に退場を願うことだ。国民の自覚が鍵。

拉致問題解決は自民党の下野しかない

庭の草刈りを業者にしてもらう。広いのでまだ残っている。
テレビはまだ長嶋で騒いでいる。いい加減にしろと言いたい。つくづくマスコミの男どもにはろくな奴がいないと思う。確かに長嶋さんは「人畜無害」の人だった。野球以外のことは何も考えていなかったのだろう。張本さんなどは出自からして一癖も二癖もあり「物申す人」だ。
新聞一面左トップは「韓国３年ぶり革新政権か」。
能天気な日本のマスゴミよりはるかにかの国は先鋭的だ。
アメリカに右へならえの自民党政府を批判できない日本のマスゴミ。
拉致被害者の家族のうち最後に残った親世代の横田早紀江さん「私も娘にあえるかどうか」と心境を語った。この問題はひとえに自民党の保守派が悪い。拉致問題を自分達への支持につなげようとする魂胆がありあり。日朝国交回復をすれば一発で解決するのに。

不戦は日本の国是

庭の草が一気に繁茂。業者に草刈りを頼んだ。
私は小柄な老女なので草刈り機が扱えない。

「学術会議」囲い込みあきらめていない自民党。
無知無教養な者ほどこういうことに熱心。言い出しっぺの菅義偉はまだ議員でいたのか。次回ここの選挙民は奴を落選させてほしい。私と同年齢だから高齢もいいところ。若い人に道をゆずれ。

政治家の靖国参拝。
自民党議員はこれをやめない。軍人の犠牲者に頭を下げる連中は、次の犠牲者を想定している。一番いけないのは戦争責任者を称揚している点だ。「戦争より平和を」これは日本の国是だ。それを破るような連中を国政に送ってはならない。
このブログでも投稿したが、わが町川中島に不戦の誓いである「9条の碑」ができた。私もわずかだが建設資金を出した。記念の冊子をもらったが、寄付者の名前が掲載されていた。そこに中学の同級生の名があった。何となくうれしかった。成績の良い彼であったが、権力の側につかない人生を送ったのだなと思った。

中学の先輩大久保賢一さん、地元で講演

長嶋茂雄さんの訃報に男たちは大騒ぎ。
私は野球に特に興味ないので、あらそうという感じ。８９歳というから大往生。奥様は随分前に亡くなっている。
白鵬、相撲協会を退職。ここまでの功績のある大横綱に皆冷たい。強すぎたのとモンゴル出身というのがいやなのだろう。そのうちに相撲協会を乗っ取られてしまうと考えたか。男たちの嫉妬も相当なものだ。改革をしようとした貴乃花もそうだった。

地元川中島出身の弁護士大久保賢一さんが講演。「原爆裁判」の意義強調とあった。（信毎６月３日付）。
政府が核禁止条約会議のオブザーバー参加することすら見送ったことを批判した。二つ上の学年で顔は知っていた。東北大の法学部を経て弁護士になった。悪徳弁護士もこの世には多いというのに正しい道を歩んでいるのだなと誇らしく思う。

参院選で自公追放へ

緑滴るいい季節だが、今日は盛大に雨が降っている。外へ出る気がしない。

「出稼ぎ」から「隣人」へ。
少子高齢化が進む日本は外からやって来る人なしには社会が成り立たなくなりつつある。かつては農村からブラジル移民する人が大勢いたが、今はつてを頼って日本へ来る人が増えている。日本はまだまだ安全・安心が保たれている。町も清潔だ。かつて低所得層の住まいだった公営住宅が今は外国にルーツがある人の住まいに代わってきつつある。
私の住んでいる地域では西から北にかけて山になっている。そこに長野市が公営住宅を建てた。今は空き家が増えている。山の上の方から空いて行き、低地に移っていく。そして持ち家地域も空き家予備軍だ。私の家も私が住まなくなれば空き家・空き地になる。かつてはみな隣家と敷地をめぐって争ったものだが、今はそんなことどうでもよくなったという感じ。私の母はブロック塀を嫌い、マサキの生垣にした。そして今は車社会。古くなったマサキを植え変える時に生垣の位置を下げた。我が家だけ下げてもどうにもならないが、雪の季節には雪かきした雪を積んでおける。今年はたいして雪は降らなかったが。

日米ともに「無知無教養」がはびこっている。
アメリカでは無教養の代表トランプがハーバード大への留学生の受け入れ制限を主張し、ハーバード大学長はこれに反対する声明を出した。日本でも菅義偉が主張した学術会議メンバーの政府介入の方針がまだ撤回されていない。彼もまた自分の無学を棚に上げて自分と同レベルのメンバーで固めようとした。「アホの極み」。こういう連中は政治の世界から退場させるしかない。アメリカのことはアメリカにまかせるとして、日本では来る参院選では自公を追放するしかない。私としては連中は一人もいなくていい。

憲法９条の記念碑と記念誌

秋篠宮家の長女真子さん、女の子出産。マスコミに報道が出たので、宮内庁も仕方なく発表。
どうもこの夫妻に宮内庁は冷たい。金持ちでも名家でもない小室さんが真子さんに近づき結婚したのが気に入らないのだろう。宮内庁としてはしかるべき相手、名家ないしは金持ちの相手をそれとなく考えていたのにそれらがご破算になった。皇族に結婚や就職の自由はない。特権階級なのだから当然だが。皇室の命脈を保っていくためには普通の家の子女ではだめなのだ。小室さんはニューヨークで弁護士資格を得て仕事をしているのだから何の問題もないはずだが・・・。
普通は学校で出会っても内親王には近づかない。「空気読まないタイプ」なのだろう。

川中島町憲法9条の碑建設記念誌をもらった。少しばかりの寄付をしたからだが、立派な碑と記念誌だ。中学の同期生の名前もあった。
民主党の元議員で防衛大臣も務めた北沢俊美氏が音頭を取って実現した。戦後の民主主義社会で育った団塊の世代の私たち。高度経済成長もあって、みな就職にそれほど苦労しなかったのでは。後期高齢者になった私たち、後に続く世代の後押しをしなければと思う。