東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

私のデッドライン

2014-11-01 | 私流
自分自身で限界点なり締め切りを決められる人は、仕事のできる人と言えるでしょう。というか、上からの圧力がかからないと動かない人、即ち、デットラインのライン引きのできない人は、自律的に動くことが少なく、人間としての魅力にもかけます。一方、デッドラインを厳しく決める締め付け型の人も、融通に欠けて物足りない面があります。

私はと言えば、昔は、デッドラインを厳しく決めるタイプでした。しかし、今はかなり緩くなっていると感じています。その緩くなった分、周囲の人も安心している風に見かけます。何事においても、いい加減なあんばいが必要なのでしょうね。