東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

困ったときが気づきのスタート

2012-02-28 | 経営の気づき
私が、ブログやフェイスブック用の写真を撮る場所は、事務所のカウンターを用いることが多い。カウンターに対象物を置いて、パチリと写す。しかし、いつも、邪魔になるのが、冷蔵庫の上にあるコーヒーサイフォン。そして、先日、スタッフに場所を移動してもらうとき、スタッフが気づいた。「ここに置かなくても、こちらでも別にいいよね」と、別の場所に置くことになった。

人間が、何かを考え答えを見つけようとするとき、そのスタートになるのが、問題が起こって困ったときである。普段何気なく行動するときは、何も考えずに無意識に動いている。しかし、何かの問題に気づいたとき、やっと頭を働かせるアクションを起こす。したがって、困ったとき、問題が起こったときがチャンスである。このときに良いアイディアにたどり着けば、「改善」というワンステップに進む。

(写真は、受賞後のパーティーをフェイスブックにて知らせるとき、カウンターに置いて撮影したもの)


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2 コメント

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ピンチはチャンス (パイカジまっちゃん)
2012-02-28 08:39:11
まさに、ピンチはチャンスですね。
何事も困難に遭遇したら「嫌だなあ」と思わずに「ラッキー」と思うことが大事ですね。
人は嫌々していると、効率も悪く、思考も働きにくいと思います。
困ったことに遭遇した時に思う事を180度変化させると、本来の力以上のものを発揮できるかも知れないという事ですね。
困難にぶつかったら心の中で「ありがとう」っていうのが大事かも知れません。
困難も感謝に変える、これによって、難問も自分の気持ちで快問に変化するかも知れないですね。
東矢先生の今日のブログから私なりに出た言葉は「困難=ありがとう」です。
それによって気づきが生まれてくると思います。
東矢先生の真骨頂ですね。今日もありがとうございます。
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お見事です (ken)
2012-02-28 09:00:27
難局にぶち当たっときこそ、「ありがとう」という感謝の気持ちもとうということですね。確かにその通りです。そのような人間になれば、大物になること間違いなしですね。
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