子供は、大人とは異なる価値感をもっている。その価値感は純真無垢なものであり、大人になると殆どの人が失ってしまう。
子供が大人になるとき、その純粋無垢なものが垢にまみれて汚くなり、その汚れを落としたくても、二度と元に戻れない。でも、一年に一度か数年に一度は、童心を取り戻したいものだ。私の遊びは、言わばその現れかもしれない。
子供が大人になるとき、その純粋無垢なものが垢にまみれて汚くなり、その汚れを落としたくても、二度と元に戻れない。でも、一年に一度か数年に一度は、童心を取り戻したいものだ。私の遊びは、言わばその現れかもしれない。
これからの行動如何によって、色々な可能性を導き出すことができると思います。
それを考えると、童心に帰るとは、その可能性を引き出す一つの心の行動だと思います。
絵を描くときの白いキャンバスのようなものだと思います。
何を書いても自由、そして、その書き方、書くものによって夢は広がってきます。
どんな方向にでも進むことができます。
大人になっても、その童心に帰ることができる人という人は、無限の引き出しを手に入れたのと同じだと思います。
大人にとって、童心に帰るとは、本当に思考を訓練することにとって大事ではないかと思います。
今日の東矢先生のブログから「無限の可能性を手に入れる方法」という言葉を連想しました。
童心に帰ることで、今までの自分の考えを真っ白にし、しかも経験値は無くなることは無いと思います。
それを生かした真っ白いキャンバスに描く絵は、きっと楽しいものになるのではないかと思います。