軍師とは、大将のもとで、作戦・計略を考えめぐらす人です。いま流行の『軍師官兵衛』を見ている人も多いと思われますが、智略を用いることによって、味方を有利に導く姿は、我々、経営コンサルタントの働きと全く一緒です。
コンサルも、あくまで参謀であって、決して大将ではありません。経営者に助言をして、会社に動いてもらいますが、基本的には策を提言するに留まります。したがって、経営陣の実行力が不足する場合は、所定の成果を得られませんし、一方、反対の出来事も生じます。
経営者とコンサルのコンビネーションが、成果を導く最大のキーワードになるわけです。
コンサルも、あくまで参謀であって、決して大将ではありません。経営者に助言をして、会社に動いてもらいますが、基本的には策を提言するに留まります。したがって、経営陣の実行力が不足する場合は、所定の成果を得られませんし、一方、反対の出来事も生じます。
経営者とコンサルのコンビネーションが、成果を導く最大のキーワードになるわけです。
経営者は、主に、業界のことや、自分の会社のことはよく知っていますが、他業種や異部門ののことなど、あまり知らない方が多いと思います。
でも、経営コンサルタントは、その経営者に無い知識を補う、いわば、「知識の泉」と言えるのではないかと思います。
上手に経営コンサルタントと付き合いをする経営者、賢い経営者は、どれだけ、その経営コンサルタントから、いわば、「知識の泉」から、その知識を引き出すことが出来るかだと思います。
経営コンサルタント=知識の泉という言葉は、本当に経営をコンサルタントしてもらうに当たって大事なことです。
そして、その知識の泉ばかりに頼らず、自分の知識も高める努力をしている経営者であるべきではないかと思います。