東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

部分と全体

2012-12-12 | 経営の気づき
経営コンサルタントの仕事の力をチェックするには、中ではヒアリングの様子を見ればよく分かる。どこに目をつけて何を尋ねるか、これでどの程度の力を持っているかが掴める。

要するに、全ての世界ににおいて言えることだが、一部分を見れば、その全体像が分かるということだ。どの部分を選ぶかというポイント選びによって、若干の差があるものの、それで全体のレベルは想像できる。ということは、我々も、化けの皮がはがれないように、サンプリングした部分の適正化を心掛けるべきだろう。


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3 コメント

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トイレの奇麗さで見極める (パイカジまっちゃん)
2012-12-12 08:02:08
まさに一部分を見ただけで、その全体の大まかな部分を掴めるということは言えると思います。
職業柄、いいお店と思われる所に行くと、私は必ずトイレに行ってしまいます。
どんなに最新のシステム、どんなに最新の店舗でも、トイレが汚いとそのお店は衰退していきます。
トイレとはそれだけ、販売店にとって重要なものだと思うのです。
一番、手の届きにくいところ、目を離すとすぐに汚れてしまう所はやはり、一番きれいにしておくべきだと思います。
それこそが、管理のいきとどいた素晴らしいお店だと思うのです。
今日の東矢先生のブログから、「トイレの奇麗さで見極める」という言葉を想像してしまいました。
私の所属する店舗でもトイレはいつもピカピカにという言葉を話しています。
そして、トイレに行くと、私は必ず、モップを持って床を奇麗にします。
いい買い物をして、帰りにトイレに行くとものすごく汚いとお客様の感動は一気に冷めてしまいます。。
最後まで気持ちよく買いものをしていただきたいものです。
今日の東矢先生のブログも自分の立場に置き換えて、想像、深読みすると本当に考えさせられるブログでした。
ありがとうございます。
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コメント追加 (パイカジまっちゃん)
2012-12-12 08:03:27
すみません。書き忘れました。
要は、迷ったらトイレで決める、そんな事が大事かも知れません。
トイレを管理できていない店だと、他もきっと管理できていないはずだと思うのです。
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私も一緒です (ken)
2012-12-12 16:44:50
私も会社のチェックは、トイレの手入れが第一のポイントになっています。やはり考えることは一緒ですね。笑
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