お座敷芸
2013-07-21 | 私流
先日、料理屋さんのお座敷にて、三味線の発表会を開いた。もちろん先生にもご登場願ったが、なんと、お師匠様は松山検番の芸子さんも連れて来て頂いた。おかげさまで、単なる発表会ではなく、色々なお座敷芸まで一緒に楽しむことが出来た。
単に料理と酒を楽しむだけでなく、三味線や小唄そして日本舞踊と、次々と芸が登場する。最近はこのようなお座敷が減っているだけに、久しぶりに日本の芸術が楽しめたが、笑いっぱなしの顎を果たしてどのように調整するか。しばらくは調整に時間がかかりそうである。
単に料理と酒を楽しむだけでなく、三味線や小唄そして日本舞踊と、次々と芸が登場する。最近はこのようなお座敷が減っているだけに、久しぶりに日本の芸術が楽しめたが、笑いっぱなしの顎を果たしてどのように調整するか。しばらくは調整に時間がかかりそうである。
自分の得意は?って聞かれると、「何にも無い」って答える若い人が本当に増えました。
自分の一芸を持つことは大事なことです。
いわば、得意分野です。
それが趣味となり、そして、人に見せれるだけの努力をするようになる、つまり、一芸を育てることは本当に大事なことだと思います。
今日の東矢先生のブログから、「一芸を育てる」という言葉を連想しました。
そんなことを思いながら、雑音の一つ上のウクレレを練習する自分を見て、爆笑してしまいました。
周りの人に披露できるのはいつの日やら・・・。(笑)