東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

フェイスブックの利活用によるPR法

2014-10-29 | 経営の気づき
▼フェイスブックを活用して、会社や店舗のPRを上手に組み込むコツを幾つかご案内しましょう。
①いつもPRしていると敬遠されますので、自分の周囲の出来事が7割、PR的なことは3割以内に抑制しましょう。
②会社ページの情報発信は、無機質ですので、他の人はあまり関心を持ちません。したがって、興味を沸かせるのは個人のページです。
③出来る限りユーモア的に表現した方が、安心してみてもらえます。
④私の場合は、『酔いどれコンサルの独り言』というコラムを書いて私の職業をなんとなく知ってもらっていますが、どこかで仕事なり事業とリンクさせておく方が良いでしょう。

▼つぎに、文章の作成要領をご紹介します。文章力は普通レベル以上で十分ですが、ポイントは興味を抱いてもらうような書き方です。
例えば、今日の私の記事を例にして説明してみましょう。

秋晴れの今日は、孫の運動会。
そして私は、頭の運動会。
今日も、ひがまずひるまずひる飯抜きで仕事します。笑

出来る限り短い文章の方が好ましいです。したがって、接続詞はカットします。
上の例では三つの短い文章で構成されていますが、一行目と二行目は運動会で関連付け、三行目がアピールしたいことを記載して『結論』づけています。
最後に忙しく働いている様子を表して、繁盛しているコンサルタント業をPRしているわけです。このさりげないPRが一つのテクニックと言えます。



四国ビジネスコンサルタントのFB会社ページより