東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

誇り高らかに

2014-10-12 | 私流
プライドを日本語に訳すと「誇り」になります。どの辞書を引いても、誇りとプライドはほとんどイコールです。けれども、私たち日本人にとって、「プライドが高いこと」と「誇り高いこと」は、何かが違うと感じます。同じ意味として片付けることができないのです。

乱暴に言ってしまえば、プライドはどこかに「見栄」というニュアンスを含むのに対して、「誇り」には、自分を卑下せずに確かな自信をもって、胸を張って生きていく…みたいなある種の崇高さを感じます。漢字のぶんだけ重さを感じ、日本人として言霊を感じてしまうということなのかもしれません。

ですから、私も日本語で語ります。私の事務所「四国ビジネスコンサルタント」は、誇り高らかにこの存在価値を語れますと。