歳を重ねると、背中が丸くなります。見るからに後期高齢者の格好です。その前の前期高齢者では、腹が丸くなります。心が太っぱらであればいいのですが、腹だけで出てきます。しかし、人間として丸くなりたいのに、修業が足りず丸くなれません。欲しくないものが手に入り、欲しいものが手に入らない、これが世の中というものでしょうか。
普通は、動物が自分の子孫をのこそうとする場合、オス同士の壮絶な戦いがあります。その戦いに勝ち残ってこそ、自分の子孫をのこせるわけです。でも、蛍は、普通と異なるようです。オス同士が戦うのでなく、仲間で一番の適者を選ぶそうです。選ぶ基準は分かっていないようですが、何となくうれしいですね。
そういう優しい動物だから、蛍のあの光も優しいのでしょうか。
そういう優しい動物だから、蛍のあの光も優しいのでしょうか。
飽きっぽい私は、新しい仕事にときめきます。今年度の新しい仕事は、雇用管理アドバイザー。介護施設の雇用管理についてアドバイスさせて頂きます。そして、8月には加工食品の拡販に向けての県の推進アドバイザーの仕事も開始の予定です。
公共の仕事は最近減っていましたが、久々の復帰です。謝金は安いのですが、この歳になると、今までの恩返し的な仕事がしたくなるので、ちょうどよい機会です。
公共の仕事は最近減っていましたが、久々の復帰です。謝金は安いのですが、この歳になると、今までの恩返し的な仕事がしたくなるので、ちょうどよい機会です。
出来て欲しいものは出来ず、出来て欲しくないものは出来ます。あるいは、たまって欲しいものはたまらず、たまって欲しくないものはたまります。これら自然界の法則は、怠慢な人間に「精進」せよという教えを浸透させるためにあるのでしょうか。
いまボードゲームにはまっています。孫を喜ばすために、知人から大量のボードゲームを借り受けました。とは言え、中には日本語ではなく、英語やドイツ語の説明書きのものもあり、四苦八苦しています。
面倒なときは、私流の遊び方に変えてしまいます。しかし、カード方式のものは自己流の遊び方開発は難しく、時に写真を手掛かりにしたり、時に苦労して訳しながら、遊び方を学んでいます。でもさすがドイツ製は、考えさせるものが多く、感心させられます。
面倒なときは、私流の遊び方に変えてしまいます。しかし、カード方式のものは自己流の遊び方開発は難しく、時に写真を手掛かりにしたり、時に苦労して訳しながら、遊び方を学んでいます。でもさすがドイツ製は、考えさせるものが多く、感心させられます。
言葉は不思議な力を持っています。例えば、お金・雑巾・怪獣・ゴミ・豪邸などどれをみても、一つひとつの単語から何らかの感情がわいてきます。したがって、名前に「雑巾」とか「悪魔」とか興味本位でへんてこな言葉をつけられますと、そのたびに嫌な感情がわきでて、その感情とその人とかつながってきたりします。
ですから、名前は慎重を期して言葉を選ぶ必要があります。そして、日常会話においても、どの単語を多く使っているかで、その人の人間性も変わってくるのでしょうね。聞く言葉、発する言葉において、どのような単語が多いかで、その人の人生が変わってくるかも。
ですから、名前は慎重を期して言葉を選ぶ必要があります。そして、日常会話においても、どの単語を多く使っているかで、その人の人間性も変わってくるのでしょうね。聞く言葉、発する言葉において、どのような単語が多いかで、その人の人生が変わってくるかも。
ストレスは「怒り」につながるという説明の本に出逢いました。影響を及ぼすのは自分だけかと思っていたのですが、どうやらとばっちりが周囲に及ぶようです。とすると、これまで以上にストレスの解消に気を配る必要があります。
その本では、ストレスにならないために、いつも笑って消化する方法を紹介していました。納得した私は、いつも意識して笑顔を作るようにしました。多分これでも効用があるはずです。
その本では、ストレスにならないために、いつも笑って消化する方法を紹介していました。納得した私は、いつも意識して笑顔を作るようにしました。多分これでも効用があるはずです。
意思力を鍛える手軽な方法はといえば、姿勢の意識でしょうか。気が付いた時に、背骨を延ばした凛とした姿勢に矯正するだけで、意思力は磨かれます。かなり前の話ですが、東北のある学校で立腰教育を徹底して学力と道徳力を伸ばした例がありました。私も気が付くと背筋を伸ばすことに意識を向けてます。
人間は果たして我慢することが必要なのかどうか気になり、語源辞典を調べてみました。すると我慢は仏教語にて、自分に執着することから起こる慢心を意味し、高慢・驕り・自惚れなどと同義語でした。したがって、現在とは使われ方が随分違ってるのです。
語源から導くと、我慢はすべきものではないとなりますが、現在の意味で解釈しますと色々と複雑です。
語源から導くと、我慢はすべきものではないとなりますが、現在の意味で解釈しますと色々と複雑です。
人は人を見た目で判断するというのがメラビアンの法則。人は相手を服装や表情などの外見で55%判断します。話の内容などその人の内面的なことは7%しか考慮されず、外見の影響が大きいのです。ビジネスパーソンは、身だしなみについて気をつけなければならないというのは、ここからきててます。
私も、のん兵衛といううわさや印象が、どのように影響しているのか気をつけなければ。
私も、のん兵衛といううわさや印象が、どのように影響しているのか気をつけなければ。
人は平均して250人の人間とつながりがあるとのことです。したがって、自分のつながりと知り合いのつながりを上手に活用すれば、1万人の集客は可能ということです。問題は繋がっている状態、その接着密度の濃さです。
いざという時に備えて、お一人おひとりとのもっと濃厚な付き合いを心がけるべきかも。
いざという時に備えて、お一人おひとりとのもっと濃厚な付き合いを心がけるべきかも。
ある分野で成功するために必要といわれている時間は約1万時間らしい。一日一時間半づつ20年間続ければ、約1万時間になります。少なくてもこれくらいの時間をかけなければ、一目置かれる存在にはならないということです。
私の場合、飲酒については達人の域かもしれませんが、この分野の達人は人数も多いでしょうから存在価値は低いです。
私の場合、飲酒については達人の域かもしれませんが、この分野の達人は人数も多いでしょうから存在価値は低いです。
色々な法則がある中で、仕事に関係のあるものは結構知っているつもりでしたが、まだ知らないものを発見しました。それは「21の法則」です。21日継続して続けば、それは習慣として定着するというもの。なるほどということで、早速に新しい習慣をつくりました。
知ったら早速に利用しないともったいないです。まさにこれも習慣化のテクニックです。
知ったら早速に利用しないともったいないです。まさにこれも習慣化のテクニックです。
我が家の老犬がくしゃみをして鼻水を出しました。ですが、自分で舐めてる姿を見て、家内は「見つからないように舐めてるよ」と一言。いやいや、犬は本能でしか動かないから、人間のように体裁を作ろうことはしませんよね。
体裁を気にする人間と、本能でしか動かない犬、どちらが高等動物なのかと、ふと考えてしまいました。
体裁を気にする人間と、本能でしか動かない犬、どちらが高等動物なのかと、ふと考えてしまいました。
フグの卵巣といえば猛毒を持っていることで知られています。しかし、ぬかと麹につけて3年間保存すると、毒素が消え美味しい食べ物へと変身するとか。科学が発達していない時代に、このようなことを見つけるのですから、古人の智慧は計り知れないものがあります。
ということは、悪人の心も、何かの作用を与えることによって、毒素を全部消してしまうこともできるのでしょうか。反対に考えると、悪人の存在は社会を成長させるための必要悪として絶対的に必要な存在なのでしょうか。
ということは、悪人の心も、何かの作用を与えることによって、毒素を全部消してしまうこともできるのでしょうか。反対に考えると、悪人の存在は社会を成長させるための必要悪として絶対的に必要な存在なのでしょうか。