INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(32)

2011年10月31日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
今年7月のダイヤ改正で、「61番」の「那の津四丁目行き」は、「62番」と合流する「清水町」から先では「62番」に番号が変わるようになった。

一方で、「49番」の「那の津四丁目行き」は、「清水町」より前の「西鉄大橋駅」にて「62番」と合流するにもかかわらず、「62番」に変わることなく終点まで「49番」のままで運行されている。

このあたりの意図は正直よくわからないのだが、他の路線(天神で合流してくる「204番」など)も含め、「那の津四丁目行き」が何らかの番号に統一される日は近そうな雰囲気ではある。
(つづく)
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どうでもいいですよ(24)

2011年10月29日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
北九州市八幡西区の「花尾東登山口」バス停。

黒崎の中心部からは直線距離で2kmほどしか離れていないが、「猪倉」と「山路」のときにも書いたように、「ずいぶんと山の中に来たなぁという感覚」を味わうために必要な距離は、福岡市と比較して北九州市ではかなり短い。

「花尾登山口東」「花尾登山東口」「花尾東登山口」「東花尾登山口」…と、「東」を入れる位置によってニュアンスも少しずつ変わる。

ひとつ隣りのバス停は「花尾西登山口」であり、花尾山への“東側の登山口か西側の登山口か”ということで対をなしている。
同じ東と西でも、「早良妙見西口」と「早良妙見東口」の「早良妙見」に対する位置関係とはかなり異なる。
(つづく)
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2011年10月29日ダイヤ改正(2)

2011年10月28日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
10月29日に運行を開始する「橋本駅循環バス」。

冒頭の画像は、新たに設置される「壱岐団地テラスハウス第二」バス停。



ごく普通の住宅地に「黒ビニールバス停」が立っている光景はとてもドキドキする(後ろに見えるのは飯盛山)。
幼い頃、黒ビニールで覆われた、四箇田団地北口、田村団地、田隈新町、三十田橋、平田、井開、有住小学校前、美室団地口、さわら台団地…などのバス停を探検しにいった時の記憶が、当時の期待感や高揚感とともに甦るからだと思われる(笑)。



バス停の掲示などはこんな感じ。
コミュニティバスっぽい標柱を新たに設置するのかと思っていたら、通常の西鉄のバス停と同じタイプ(しかもどこかの使い回しっぽい)。
社会実験終了後は運行をいったん中断し、その間に検証・検討を行ってから本格運行の可否を決めるという流れが既に決まっているらしいので、もし本格運行となれば、オリジナルの標柱が立つこともあるかも。


こちらは「壱岐団地テラスハウス第一」。



「村上華林堂病院前」。



「壱岐南小学校前」。



橋本駅のバス停は、既存のバス停の北側の、もうひとつのロータリーに設置される。

…ということで、今回の新路線は、既存の西鉄のバス停とはひとつも重複しないことになる。
本来であれば、午前中のAルートの南行き、午後のAルートの北行きを壱岐営業所構内に寄り道させる…とか、いろんな工夫を考えられなくもないと思うのだが、そういうことが行われない理由の推測については今回は触れないでおく。



赤のルートには28人乗りのマイクロバス、青のルートには12人乗りの大型バンが走る。

「赤と青の二本立て」つながりで、こんな路線も検討してもらえませんかね?
(つづく)
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no alternative(6)

2011年10月27日 |   ┣ no alternative
(つづき)
JR二日市」「西鉄二日市」とはまた別に存在する「二日市」バス停。



かつては、福岡方面につながっていたバス路線も、現在、北行きの乗り場からは次の「JR二日市」までしか行くことができず、「no alternative」となっている。

駅前とは別の場所の幹線道路上に、その駅と同じ地名を冠したバスの主要停留所があり、そこを通る都市間路線が衰退していくという構図は、「海老津」や「前原」などにも共通するものがある。
(つづく)
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2011年10月31日ダイヤ改正(2)

2011年10月26日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
いよいよ10月31日から運行を開始する“2代目”「700番」。



車内や、



バスの窓や、



大橋駅のバスナビでも(見辛くてスミマセン)告知が行われている。

冒頭の画像の黒ビニールバス停は、「700番」のために新たに設置される「横手小学校前」。

前回の社会実験との大きな違いの一つが、国道385号みやけ通り)と外環状線以外に、「長浜太宰府線」の新規開通区間を通ることであり、同路線上に「横手四丁目西」「横手小学校前」「横手南町」が新たに設置される。
福岡徳洲会病院近くまで行くための措置のようだが、最寄り停留所である「横手南町」バス停は病院から結構遠く、徳洲会病院利用者の「700番」の利用動向が注目すべきポイントの一つといえるかもしれない。
前回は、大橋駅から外環状道路に入る直前(向新町)まではノンストップだったが、今回、「横手南町」以外にも、「横手四丁目西」「横手小学校前」、そして外環状線上に「下曰佐」を設けているのは、「横手南町」だけでは利用状況が未知数であり、リスク分散の意味もあるような気がする。


  
新たにバスが通る区間の道路は、開通してまだ間もなく、また、横手南町交差点から先(女学院の前を通って寺田池付近まで)は未開通であり日中は交通量もさほど多くないことから、この区間を通ることが遅れの原因になるということはないのかもしれない。
  
なお、「長浜太宰府線」というのは、あくまで福岡市の都市計画における呼び方であり、実際の道路名としては「市道薬院太宰府2号線」なのだが、記者発表や新聞記事などでは「長浜太宰府線」が用いられているので、ここでもそれに合わせている。


 
新設される「横手四丁目西」の大橋駅方面とその反対。

今回の新設バス停は、バス停とバス停の間隔がもう少しなんとかならなかったのかなぁという印象あり(結構偏っています)。 
広幅員の道路に新たにバス停を設置するのは、設置場所に関していろいろと難しい問題がありそうなのはわかるのですが。
(つづく)
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シューテングスター(70)

2011年10月25日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県田川市の「県立大学」バス停。

県立大学とは当然(?)福岡県立大学のことだが、大学のまん前にバス停があるという訳ではない。



福岡市と田川市を飯塚を経由せずに結ぶ「特急」の起終点となっている(お盆ダイヤのお知らせがあるが、写真を撮ったのは結構最近)。
この路線は「直行」「バイパス直行」などという呼び方もされているが、福岡までノンストップという訳ではない。
「特急の中の直行」「福岡に直に行くから直行」「どちらかといえば直行」という感じで、“飯塚を経由しない”という事実に対する「イメージ」「愛称」の意味合いが強そうである。
「直行」と呼ぶべきか「特急」と呼ぶべきか決め手に欠くため、以下では「黄緑」と呼ぶことにする(←無断で使用してスミマセン…)。

田川の市街地(伊田地区)から程近い場所ではあるものの、このバス停に停車するのは「黄緑」のみであり、田川地区のローカル路線は停車しない(近くに最近走り始めたコミュニティバスのバス停はありますが)。

ローカル線が衰退し、地方都市の中心部と大都市を結ぶ「都市間特急バス」や「高速バス」のほうがローカル線よりも充実しているという現象は他都市でも見られる。
昭和バス「いと・しま号」の「前原~加布里・」、福岡空港~久留米線の久留米市内などのように、「都市間特急バス」や「高速バス」が地方の中小都市内の移動手段の役割も担うというケースが今後増えていくのではないかと思っている。

福岡市と田川市を結ぶ「筑豊特急」(「筑豊急行」も含め)は、この「黄緑」以外は全て後藤寺までの運行であり、伊田地区まではやってこないが、伊田までやってくる便をもう少し増やして、田川市内の移動の利便性を高めることを考えては?ということをたまに思うのだが、そこまでの需要はないんですかね?
(つづく)
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素顔のままで(24)

2011年10月24日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
北九州市門司区の「テニスコート前」バス停。

門司港地区田野浦間を走る路線のうち「山手経由」の便が停車する。

このようなローカリズム溢れる名称は大切にしていってほしい。

「テニスコート」「」というコトバはいずれも固有名詞ではないが、それが駅名やバス停名になると、「門司テニスコート前」のように固有名詞による修飾がなくても、立派に(?)「固有名詞」となってしまう
色の種類としての「」と人名の「緑」…などとはまた違って(「テニスコート」が指すものが全く同じという意味で)、駅名やバス停名の面白さの本質のひとつがここにあると思う(いまいち伝わりづらいですかね?)。
(つづく)
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近い遺産(53)

2011年10月23日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡市西区の「下山門駅入口」バス停。

試行延長を繰り返して運行している「507番」のルートである。

バス停の表記が「下山門駅」となっているのは、以前は駅のすぐ前をバスが走っていたことを物語っており、また、バス停の形状は、かつてここが昭和バスの営業エリアだったことを物語っている。
(つづく)
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クインテット(21)

2011年10月22日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」に続いては、福岡市西区で「ハモる」。



大型商業施設「木の葉モール橋本」の開業に伴い、「橋本二丁目」から改名した「木の葉モール橋本前」バス停。

   
北行き。

  
そして南行き。

 
地下鉄七隈線橋本駅の目の前であり、「橋本駅」バス停ともこんなに近い。
「木の葉モール橋本前」「橋本駅」、ともにもう少し名称に工夫がほしいところ。

  
「橋本駅」バス停。

都心と直通する西鉄バス路線とはライバル関係にあることから、橋本駅と付近の住宅地を結ぶ路線はなかなか充実がみられないまま時間が経過してきた(新たな「コットンヒルズ」の計画もあるので、橋本駅~金武方面はもしかしたら本数がやや持ち直す可能性もあり)。

そんな中で今月29日からの試行運行が決定した「橋本駅循環バス」。
「橋本駅」バス停の写真後方に写る、丘陵地に向かってジャンボタクシーも走ることになっている。

業を煮やして(?)、西鉄以外の当事者が主導してバス事業が始動するというのは「千早駅~アイランドシティ」などと同様だが、このような方式が福岡市の他の地区でも導入されて、春日市太宰府市などのようにきめ細かいバス網が実現していかないかな?と密かに期待しているところ。



ここでも新形式の運賃表が導入されていた。
「木の葉モール橋本前」から「姪浜駅南口」まで、「1番」と「1-2番」ではどれくらい運賃が違うのかと思って見てみたが、「姪浜駅南口」はどこにも出てこず…。
(つづく)
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く・ふ・う(36)

2011年10月20日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
最近バス停に増えてきた新形式の路線図兼運賃表

路線図は運賃抜きのものが別にあり、その傍らに、一覧表が付くという、路線図と運賃表が完全に切り離されたものとなっている。



一覧表には、五十音順にバス停名が並び、その右には当該バス停までの運賃、さらにその右には当該バス停を通るバスの行先番号が書かれていて、一見すると合理的な方法にも見える。

ただ、例えば「あ」の項の一番始めに出てくる「アイランドシティ中央公園前」で見ると、そこに行くバスの行先番号は「22N」となっているのだが、「アイランドシティ中央公園前」を通るのは「22N」のうち照葉小中学校行きのみであり、同じ「22N」の香椎浜営業所行きや土井営業所行きは「アイランドシティ中央公園前」には停車しない。

このような事象が山ほどあり、この形式についてはもう一工夫か二工夫が必要な感じである。



先日取り上げた「篠栗北」バス停篠栗駅前行きが停車する乗り場は「no alternative」であるにもかかわらずこの形式になっていた。
“ユニバーサルデザイン的発想”とでも言うべきだろうか??



それにしても、路線図兼運賃表の体裁は同じ会社であっても実に様々。
(つづく)
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ぐりーんぐりーん(17)

2011年10月19日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
福岡シティループバス『ぐりーん』」……かと思ったら違って、歩道橋だった。

久々に「偽ぐりーん」である…。

「ささぐりーん歩道橋」…ネーミングのセンスは別として(←人のことは言えませんけど(笑))、記憶には残る。



この歩道橋のある交差点を中心にして、東西南北に4本の「篠栗北」バス停が建って(立って)いる(東は飯塚方面、西は天神方面、南は久山方面、北は篠栗駅方面行きの乗り場)。

大きな交差点のすぐ近くにはバス停はなかなか設置しづらいようで、4つの乗り場ともにいずれもやや距離が離れているのだが、「筑豊特急&急行」と「27B」の乗り継ぎも一応可能である。

400番」「700番」「赤間急行」などの沿線でも、ローカル線などとの乗り継ぎの利便を図ってほしい場所が思い浮かぶが、設置場所の問題など、いろいろと難しい面がありそうな感じである。

以下は「偽ぐりーん」ではなく、おまけの「偽天神ライナー」たち。



黄色の車体は、目立つのは確かである。
(つづく)
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どうでもいいですよ(23)

2011年10月18日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市中央区の「福岡タワー南口」バス停。

“天神・博多駅方面へお急ぎのお客様は、本数の多い「博物館北口」バス停をご利用ください。「博物館北口」バス停まで約150mです”
との案内が掲示されている。

福岡タワー南口(TNC放送会館前)」から出てきた便が合流するため、たしかに「博物館北口」のほうが格段に本数は多いのだが、「博物館北口」に向かって歩き始めて途中でバスに追い抜かれたら悲しいだろうな…などとどうでもいいことを考えてしまう(バス停には、“バスナビ”のモニターもあり、“歩くか待つか”を決断するためのツールは一応整っている)。

なおこのバス停、バス停の表記では「福岡タワー南口 RKB放送会館前」、車内アナウンスでは「福岡タワー南口 総合図書館北口」などと案内されるが、西鉄のサイトでは単に「福岡タワー南口」である。



一方、西鉄百道浜営業所に近いほうのTNC放送会館東側広場にあるバス停は、バス停表記もアナウンスもサイトも「福岡タワー南口 TNC放送会館前」である。

冒頭の写真の「福岡タワー南口 RKB放送会館前」も、実際にはRKBよりもTNCに近い位置にある(反対方向は、RKBに近いですが)。

「ヤフードーム前」についても、ドームそのものには「国立医療センター ヤフードーム西口」(西鉄のサイトでは“ヤフードーム西口”は付いていない)のほうが近いなど、バス停名が利用者のニーズにアジャストしているとは必ずしもいえないケースは他にもある(←もともと「ヤフードーム前」(かつての「福岡ドーム前」)がドームに一番近いバス停だったということはわかったうえで敢えて書いています)。
多くの公共施設、文化施設、娯楽施設などが集積するエリアでは、いろんな情報を盛り込もうとしてバス停の名称が長くなり、しかもそれが実態を的確に反映しているとは言い難かったり、どこまでが正式名称なのかがわからなくなったり…という負のスパイラルに陥りがちである。

福岡タワー・マリゾン前」の廃止以降、福岡タワー最寄りバス停は、タワーの北側には存在しないため、バス停の名称を簡略化する意味で、もはや「南口」というコトバは不要な気もする。
ただ、地区全体のバランスを考えずに、単に「南口」を取ることだけを実行しても無用の混乱が起きそうである。
そんなことをあれこれ考えていくと、結局は、多少の矛盾には目をつぶって、現在のバス停名に利用者のほうがアジャストしてください…ということになってしまうのかな。


(つづく)
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どうでもいいですよ(22)

2011年10月17日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市中央区の「柳橋」バス停。

橋としての“柳橋”は、博多区と中央区を隔てる那珂川に架かっているが、「柳橋」のバス停や、橋の名を冠した「柳橋連合市場」は中央区側に位置する。
学生時代、近くの福岡金文堂の倉庫で教科書の仕分けをして県内の学校に販売しに行くというバイトをやっていたので、このバス停も結構利用した。
当時はまだ「85番 福博循環」「88番 都心循環」も健在だったと思う。
また、かつては「柳橋」は、(城南線~)住吉通りを走る路線の主要経由地として、方向幕でも多く用いられていたが(「六本松、柳橋経由博多駅」など)、近年は「薬院駅」「城南」「城南線」「住吉通」などの固有名詞が「柳橋」に取って代わっている

「柳橋」の東行き(博多駅方面行き)乗り場は、一つ前の「渡辺通一丁目サンセルコ前」とかなり近接している(150m程度)ことから、「柳橋」バス停を案内する車内アナウンスでは、スポンサーの「KCS福岡情報専門学校へお越しの方は次でお降りください」という部分が最後まで流れない確率が高い。
当事者から改善の要望などはないのだろうか…と、どうでもいいことをつい考えてしまう。



「博多駅、中央ふ頭、県庁方面」などの簡便な表記にいずれ変わってしまいそうなバス停の行先案内。
「63番」が西鉄大橋駅発着になってしばらくは「扇町行き」も免許維持路線として残っていたこと、その時点で、「薬院駅→博多駅→中央ふ頭」の「88番」への統一「那の津口→天神→柳橋→博多駅」の「5番」への統一は行われていなかったこと…など、いろんなことを読み取ることができる



大量にある博多駅行きの行先番号だが、六本松や薬院駅などから先は「10番」などに統一しては?ということを過去に何度か書いたことがあるのだが、実際やろうとすると、渡辺通一丁目から合流してくる統一済みの「5番」をどう扱うか?という問題がありそうである。
(つづく)
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どうでもいいですよ(21)

2011年10月15日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡県新宮町の「三代」バス停の路線図。

作成が「H16」となっていて、「赤間急行」の安定ぶりを物語る例としてそのうち取り上げるつもりだった(なお、当路線図では、「千鳥パークタウン」と「舞の里三丁目」の間に線が一本足りない)。



しかし、先月のダイヤ改正で「青葉台入口行き」ができたことから、7年ぶりに改定されている。



改正前と改正後の時刻表。
「広陵台児童公、自由丘南三丁青葉台入口日赤看護大学…」
という順番の並びではなく、
「広陵台児童公、日赤看護大学、自由丘南三丁、青葉台入口…」とか
「自由丘南三丁、青葉台入口、広陵台児童公、日赤看護大学…」
という順番のほうがわかりやすいのでは?と、ついつい頭の中で添削してしまうのだが、そんなことを考えるのは少数派なのでしょうか??。


(つづく)
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2011年10月29日ダイヤ改正(1)

2011年10月14日 |   ┣ ダイヤ改正2011
(つづき)
「羽根戸」を通る路線が廃止されるかも?という記事のときにチラッと触れた、“地下鉄七隈線「橋本駅」と壱岐団地~戸切あたりまでを結ぶコミュニティバス”について、先日概要が発表された(ひろしさんからも情報をいただきました。ありがとうございます!)。

「橋本駅周辺地域における地域循環バスの社会実験」という位置付けであり、今月29日から3ヶ月間の試行予定とのこと。
実施主体は「金武・壱岐ブロックまちづくり協議会」という団体で、運行は西鉄が行うとのこと。

A、B2つのルートが運行され、
ルートAは、
【橋本駅前→村上華林堂病院前→壱岐団地テラスハイツ第一→壱岐団地テラスハイツ第二→壱岐団地中公園前→壱岐団地20棟前→壱岐団地12棟前→壱岐団地3棟前→壱岐団地42棟前→壱岐団地27棟前→壱岐団地テラスハイツ第二→壱岐団地テラスハイツ第一→村上華林堂病院前→橋本駅前】

ルートBは、
【橋本駅前→壱岐南小学校前→野方三丁目第一→野方三丁目第二→野方三丁目集会所前→野方三丁目第三→野方四丁目第一→野方四丁目第二→野方二丁目第一→野方二丁目第二→壱岐南小学校前→橋本駅前】

という経路を辿る(全停留所記載)。

運行本数は、ルートAが平日24便(土日祝日13便)、ルートBが平日27便(土日祝日13便)で、運賃は200円(小学生100円)とのこと。
朝7時台から運行されるので、通勤通学での利用も想定されているもよう。

橋本駅を発着するバス路線を取り巻く諸問題については、アイランドシティ地区のバス路線を取り巻く諸問題と同様、これまでたくさん書いてきたので、興味のある方はPC画面右上の検索のところに「橋本駅」などと入力のうえ、「このブログ内で」を選択して検索していただければと思う(←横着ですみません)。

今回の社会実験では、画像のような車両が走るらしい。
もしこの実験が成功すれば、市内の他の場所、例えば、
田島・友丘・金山団地茶山地区
飯倉星の原団地賀茂地区
筑紫丘・南大橋・若久団地地区
高宮・大池・寺塚地区
下原香椎駅東地区
香住ヶ丘御島崎香椎浜地区
…などでも、このタイプの車両を使った“地域循環バス”的なものができていくという展開があるかも??
(つづく)
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