(つづき)
「箱崎浜・東区役所前」。
「内浜西区役所」は、これで正式なバス停名だが、こちらは「箱崎浜」が正式で、「東区役所前」はなかなか正式名称には昇格さてもらえない。
「79番」はバスの行先表示の経由地として「東区役所」を採用しているし、過去には「箱崎浜」がない「東区役所前」の標柱が建っていた時期もあったのですが。
「29番」「79番」用乗り場。
反対側はエア乗り場。
3号線との交差点からは海が見えます。
同時に両方向にバスが曲がることは稀。
3号線の都心方面と、
以前、「造成時期の異なる団地の境目」好きであることをカミングアウトしましたが、それと同じように、「そこそこのまとまりがあるエリアなのに、外界と道路一本でしかつながっていない場所」も好きだったりします。
3号線の郊外方面乗り場から西に入るこの道の奥がまさにそのようなエリア。
ただし、あくまで自動車を主体とした場合の話で、人や自転車なら別の方法でのアクセスも可能。
都市高速からはよく見えるエリアで、海側からは見たことある人も多いと思われるため、あまり閉ざされた感じはしませんが。
“閉ざされた感じ”という観点でいくと、市街地にあって、かつ、自動車が全く入れない、さらに、外界とつながる道路の意外性という点で、以前取り上げたここのほうがポイントが高いです。
箱崎と同じ感じのところだと、東区ではここなんかもおススメです。
あと、同様の切り口で、「道路が張りめぐらされていて自由に行き来できそうなのに、一箇所でしかつながっていない場所」というのも好きでして、例えば、
こことか、
こことか、
ここのような地点に遭遇するとワクワクします。
記事の内容がタイトルとはほとんど関係ないのは通常運転。
(つづく)