世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心の万華鏡

2017年03月30日 22時48分05秒 | Weblog
朝ドラ「べっぴんさん」のセリフ。

「幸せっていうのは一人では感じられんものなんやな。誰かと分かちあってこそや」

というセリフに「・・・はい?」と、違和感を感じつつ出勤。
先日の尾道旅行でもそうだったが、私は常々のソロ行動で幸せを感じている。

「人間は一人なの 一人で生まれて一人で考えて一人で死んでいくの。人は一人じゃ生きられないなんて。だったら私は人じゃなくていい。ミジンコでいい。寄り添わなきゃ生きられない人間よりも、ずっとずっと自立してるもの」という映画「下妻物語」の桃子のセリフのほうが、私の心に、生き方に馴染む。


でもよくよく考えてみれば、私だって「幸せ」を「誰かと分かちあって」いる。
会社の人たちと喫煙所で「宇宙刑事ギャバン」の話で大爆笑をしながら、帰宅後に母と電話で話をしながら、友達とLINEで交信しながら・・・そう思った。

時間の経過、考え方で物事の印象がだいぶ変わってくるのだと思った。
事象は万華鏡のように多彩で、刻々とその変貌を遂げる。






退社後に百貨店に入っている資生堂のカウンターでホワイトルーセントの下地を購入。
カウンターに立っている顔馴染みの店員さんに
「例のアレをください」
と言い、椅子に案内される。
アレで通じる、ツーカーの仲に感激。
コレのお陰で、肌だけは褒められる。
店員さんに
「○○さん、本当に肌が綺麗ですね」
と言われたので
「御社の製品のお陰です」
と返答。


これで3ヶ月弱は美肌でいられる。
いくら節約をしてようが、化粧品のレベルだけはなかなか落とせない。






久々に、大型のドラッグストアを徘徊。
香水売り場で、愛用している香水ニナの価格をチェックしようとした際、ニナから新しい香水が出ていることを知る。
その名も「ルナ」。
どりどり・・・と手の甲に着けてみて、その官能的な香りにうっとりとしてしまった。


ニナはりんごの香りをベースにしているが、ルナは洋梨の香りをベースにしているらしい。
そして時間の経過と共にムスクの香りに移行するので、そのグラデーションが楽しめる。
なんだか中学生のときを思い出す香りなんだが。個人的に。
・・・欲する。ひどく欲する・・・!!!!!
しかし、衝動買いはしない・・・。
自分とのお約束。
お給料が出たら買おうかな。


春になると美容雑誌に手が伸びる。来月は女子力高めよう月間。



夕食はサイゼリヤであさりのボンゴレを食した。
期間限定メニューらしい。
母ヨーコたん推薦の逸品。
「これでもか!?」っつーぐらい、あさりが入っている。
スープもしっかりとした味付けが施されており、大満足。




明日は花金。
桜の花はまだ心細い咲きっぷりだが、花ある一日にしたい。


万華鏡の光の破片を見つけられますように。


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尾道の動画

2017年03月30日 20時21分52秒 | Weblog
尾道旅行から10日。
すでに尾道ロスは過ぎ去り、「また行けたらいいな」というレベルにまで落ち着いた。

動画で尾道を感じている。

JR西日本「DISCOVER WEST‐ 新幹線で行く DISCOVER WESTの旅‐」





箱庭的都市 尾道市


そうだ、尾道は箱庭っぽい。
特に千光寺からの眺めなんて、じつに箱庭みたいである。

動画を見ながら、「また行けたらいいな」が止まらない・・・!!

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春の足踏み

2017年03月29日 23時26分31秒 | Weblog
退社後に、歯医者に寄った。
私の通う歯科医は冬彦さん(ドラマ「ずっとあなたが好きだった」)に似ている。
でもすっごく温和で優しくて、腕もいい。
「どこか痛いところはありますか」
と言われたので、左下3番あたりを指差し
「たまにここの根元が猛烈に痒くなるんです」
と答えた。

どうやら歯茎がそこだけ強烈に落ちていて、そこに歯石がたまりやすく、その歯石が悪さをしているらしい。
そこを埋める工事をしてくれた。
工事をしながら何かを話す冬彦さん。
早口でもぞもぞ喋るのでエスペラント語か何かに聞こえた・・・。


「着色がありますので、落としておきますね」
と冬彦さん自ら歯の汚れを除去してくれた。

歯医者に行く前に一応歯の裏を確認したら、やはりヤニがべったりとくっついていた。
それをしっかりと落としてもらった。舌で確認するとつるつるしている。


それにしても最近の歯医者の待合室って洒落ている。
子供の遊び場が設置されているのである。

そこに鎮座するクマさんカッポー。


遊具も!!


私が幼少期に通っていた歯医者さんは、クラシック音楽が冴え冴えとかかっているところだった。
絵本も置かれていなかった気がする。
神経質そうな歯医者さんは腕はいいのだが非常に怖かった。
あれは高校時代。
歯を削る際に唾液が溜まってむせた私に歯医者さんはイラおこってなり、途中で治療を放棄したことがあった。
次回の診察の際に「先週はすいませんでした」って謝罪したのを覚えている。私が。
ああいうのが罷り通っていたのだから、今の歯医者さんの腰の低さには脱帽である。


夕食はナポリタン。

とっても美味しかった。


帰宅後、原田宗典さんの呟きに心が躍る。

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高校時代の英語の先生が「これ、おもしろいんだよ」と授業中に教えてくれたのは原田宗典さんの「十九、二十歳」だった。
学生時代はブックオフで原田さんの本を見つけるたびに大量購入し、そして読んだ。
軽妙な文体のエッセイは特に秀逸で、電車内で読むのは危険だ。
父クマパパも原田さんの作品が好きなので感想を述べ合っていた。
少しずつ復帰されているようで、安心した。



朝、すれ違う人がみんなトレンチコートを着ていて、「私、出遅れている?」と焦るのだが、まだまだ寒い。
桜もまだほとんど咲いていなく、春が足踏みをしているよう。
体調管理に気をつけて明日も頑張ろう。




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花の迷宮

2017年03月28日 22時38分00秒 | Weblog
職場の席から見える桜はまだまだ0.5分咲き。
待ちきれなくて、今日は「桜」を纏って出勤した。



尾道で買った資生堂の「尾道の桜の香り」がする香水とハンドクリーム。
指を動かすと桜の香りが仄かに漂ってきてとても優雅な気持ちになる。


そして母と妹が角館で買ってきてくれた桜皮細工のバレッタ。
桜の木でできていて、桜のワンポイントが入っている。
髪が多いのだが、しっかりとした作りなので、きちんと束ねられる。
この時期にヘビロテする。


桜はまだだが、今日は菜の花を見かけた。


菜の花を見ると嶽本野ばら先生を思い出す。
「それいぬ」に次のように書かれている。

 春の日に京阪電車に乗り大阪から京都へ向かえば、淀川を過ぎる頃から線路沿いは菜の花で飾られます。硝子越しだともう暑い窓際から外を眺めていると、中書島駅にさしかかる手前の鉄橋の下に、宇治川が流れているのが解ります。広い河川の岸辺には、一面に拡がる菜の花畑。川の流れを祝福するかのように、延々と黄色い絨毯は続いています。この河川敷に降りてみたくて、僕は途中下車をします。河川へ向かおうとすると、道は途中で自動車道に突き当たり、ガードレールを越えて道路を横断しなければ岸まで辿り着けません。人の姿はまるでなく河辺へと降りれば、腰の高さ程の菜の花がびっしり咲き並んでいるのでした。まさにそこはお花畑。キラキラと輝く川面に沿って、何処まで続くのか解らない菜の花畑を歩いて行くと、自然に造られた人一人分程の道が現れます。その道を更に進みゆけば、両脇の菜の花は次第に高さを増してゆく。ふと気が付けば、菜の花は遥か頭の高さを越えています。振り返るとそこは菜の花で続くアーチの通路。春の日差しが黄色くハレーションをおこした花の迷宮で、しばし僕は立ち尽くします。
 また歩きだすと、菜の花は徐々に腰の位置まで戻ってまいりました。こうして風景は、ゆっくりと静かに現実と重なってゆきます。春のひとときにしか味わえない、一等素敵な乙女のお出掛けです。



文章を通じて、目の前に拡がる菜の花畑やそれを揺らす風のささやき、遠くで鳴る電車の音、菜の花の香りまで読者である私に届いてくる。
目の前の菜の花は小ぶりだけれども、それが脳に残っている野ばら先生が描いた花の迷宮にリンクするのを感じた。
脳内お花畑状態~!!


夕食は、なか卯のプレミアムカレーうどん。
引き締まったお肉がごろごろ入っている。
濃い目のスープも美味しくて、大満足の一杯。





日に日に咲く桜を楽しみに、明日も頑張ろう。


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菜種梅雨

2017年03月27日 23時35分30秒 | Weblog
菜種梅雨にも程があるだろと言及したくなるような冷たい雨が降る月曜日。
一日中とても寒かった。
今日は、月末締めの納品書の整理と、そして新卒研修の最終確認をした。



昨日、紛失したと思っていた吉熊の真っ赤なマフラーが見つかった。
散々探しても見つからなかったのに、変なところから出てきた。

このマフラーは母ヨーコたんの作品。
よかったね、吉熊。
先日ヨーコたんにこしらえてもらった青マフラーは、ナグちゃんに貸して上げましょうね。
ナグ「あったかい!!」
吉熊「僕のマフラーなのに・・・」






昨晩、寝ようとしたら剥げかけたマニキュアが急に気になったので、睡眠不足覚悟で塗りなおした。
気合の赤で攻めまくる!!

口紅は頂き物のエスティーローダーの赤。
自分では選ばない色なので斬新。
真っ赤な口紅を塗ると、自分が母に似ていると強く思う。
母はいつも真っ赤な口紅を塗っていた。


母は昨日、LINEデビューをした。
父に続いて、母も・・・!!
弟が使っていたスマホを譲渡され、寝ている父などを撮影して送信してくる。
昨日なんていきなりビデオ通話で連絡してきて、家族で私のすっぴんを見て爆笑していたからね・・・おちおち化粧も取れやしない。


家族全員でLINEができる日が来るとは思わなかった。
これで妹の赤ちゃんが生まれたら、みんなで情報を共有できる。
準備は整ったので、出ておいで・・・ベイベー。


今日の夕食は王将の醤油ラーメン。

冷えた身に沁みるぜ。


明日は新卒研修の会場設営。
肉体労働、頑張ろう~。

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聞いてよクマさん

2017年03月26日 21時09分30秒 | Weblog
笑顔で悩みを破り裂く 悩み相談アプリ「聞いてよクマさん」のクマさんスマイルが謎破壊力

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/24/news142.html

リアルなクマ医師みたい!!
これはさっそくダウンロードせねばと思ったのだが、私のスマホではダメらしい。残念。

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バルス!!

2017年03月26日 20時18分28秒 | Weblog
中学時代に好きだった先生が退職することを今朝知った。
先生の、ハゲタカの鷲津さんのような、或いはムスカのようなインテリやくざっぽい風貌がツボだった。

鷲津さん


ムスカさん


先生はいつも冷めた感じだった。
どこか疲れているふうなアンニュイっぷりとか、いい匂いとか・・・大人の魅力満載であった。
あと、先生が黒板に描く神経質そうな草書体に見惚れていた三つ編み時代の私。
好意を成績で示すしか術を知らなかったので、健気に勉強をした。

卒業するときに「Do your best!」ってメモに書いてくれたっけ。
先生、お疲れ様でした。


ということで(?)、こじらせた思春期を引きずり、今日も引きこもっていた。


中学時代の合唱コンクールではハレルヤを歌ったことなどを思い出す。
Handel, Messiah - Hallelujah


なつかしい。

日中はずっと勉強をしていた。
英語を勉強しながら、先生のことが頭をよぎる。
・・・雑念!?


夕方、妹からLINEが着た。
妹・芋子がお腹の子のために作ったクマさん。




か、かわいい・・・!!
可及的速やかにモフモフしたい!!
吉熊も従兄弟ができて嬉しそう。
てか、妹、本当に手先が器用だ。


夜、最低限の化粧をしてお弁当屋さんへ。
ビフテキ重を購入し、帰りにコンビニで煙草を買った。


ビフテキ重、美味しかった~。
でも煙草が切れなかったらずっと引きこもっていたかもしれない。
それだけ今日は引きこもっていたかったんである。


この土日は本当にゆっくりできた。
よく寝たせいか肌がつるつる。
尾道旅行で筋肉痛になったふくらはぎも、どうやら落ち着いたもよう。

来週は新卒研修の準備と、制服の試着会及び手配の準備をせねば。
月末というか年度末の締めもあるし。けっこう多忙。
明日から社会復帰できるのだろうか。

バルス!!

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のんびり土曜日

2017年03月25日 22時33分35秒 | Weblog
昼に目覚めた。
ノロノロと起きて布団を数週間ぶりに干し、パンを食した。
それから掃除。
今日はジェイコムの人がやってくるのである。
汚部屋に。
来るのはだいぶ前から知っていたのだが、実家に帰省、旅行もあり、全然片付けていなかった・・・。
もうね、必殺、隠蔽作戦。
それはとてもシンプルな技法で、荷物を纏めてベランダに置く。
それだけだ。
掃除機をかけたら、引っ越してきた当初のようなフレッシュな気持ちになった。
なんちゃってミニマリスト!!


16時少し前にジェイコムの人から電話がキター。
今から来るとのこと。
化粧中だったので今来られたら困るとおののく。
「眉毛がない状態なので・・・あと10分後に、できればお願いしたいんですが」
と懇願。
ジェイコムの人は快く応じてくれた。

ジェイコムったら、ジェイコム株大量誤発注事件しか思い浮かばない。いまだに。
あれからもう11年も経過するのに。

ジェイコム株大量誤発注事件 2005 12 08


そんなこんなでジェイコムの人が来て、何かを確認し、やがて帰って行った。

一服し、顔剃りでお世話になっているマリコさん宅へ尾道のお土産を渡しに行く。
しかし、今日は不在だった。
マリコさん、体調が悪いのだろうか。心配。

帰り道に見た花々。
近所の大きな梅の木。
花びらがはらはらと舞っていて見事。


淡い香りを漂わせているのはチンチョウゲ。



これは何だろう。




とても美しい花々が競い合うかのごとく咲き始めた。


コンビニで煙草を買い、弁当屋に寄って帰った。



スマホで加工してみた。ちょっとヲサレ。



母ヨーコたんと電話でお喋り。
今日は妹と両親はフランス料理を食したとのこと。
なんでも近所にあるお店でコスパが最強らしい。
今度私も行きたい。
今日は父クマパパの少し早めの誕生日祝い。
29日に60代最後の誕生日を迎える。

妹の子供がもし29日に生まれたら、その子はクマパパに似て飲兵衛になるに3,000点。
そんな話をして爆笑。

それにしても、いつ生まれるのだろう。
妹からのLINEが途切れると「今まさに陣痛に苦しんでいるのではないだろうか」と、そわそわしてしまう。
そんな妹はクマのぬいぐるみをこしらえているらしい。
私と違って手先が器用なのできっとかわいいクマを完成させるに違いない。ワクワク。


その他、尾道の写真の整理などをして過ごした。
夕方から飲酒をし、まったり。
ゆっくりできた。

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僕と君との関係

2017年03月24日 22時58分33秒 | Weblog
昨日の心療内科デーは待ち時間6時間。
羽田ーハノイのフライトより長かった。
ずっと勉強していたのだが、飽きると角田光代の「私のなかの彼女」を読んだ。

主人公が宇都宮出身で東京で暮らすOLという設定。
親近感MAX。
主人公・和歌が香港旅行で「九龍城」を一人でうろつき、そこで小説家を目指す決意をするシーンが印象的だった。
文章で起こすと難儀であろうシーンが物凄く自然に描かれていて何度も読み返してしまった。
あと小説でほんのちょっと出てくる「花物語」の作者、古屋信子。
調べたら栃木市で育ったらしい。読みながら愛県頭巾がうずいた。

昨日は半分まで読んだ。後半も楽しみだ。

母が独身時代に香港旅行に行ったときはまだあったらしい「九龍城」。
ネットで見るとその物々しさについ見入ってしまう。
私は香港では「チョンキンマンション(重慶大厦)」を一人でぶらついて、だいぶびびったけれども。
(2011年8月16日  8月14日 「香港でソロ活動 ゲッワイ!」)


0時半、クマ医師によって名前を呼ばれた。
ちなみに今日も受付の人は先に帰ってしまった。

クマ医師、今日はピンク(チェック柄)のシャツをお召し。
カントリーベアちっくで、俺氏、興奮。

この2週間のことを報告。
まるで司祭さまに告解をするかのごとく。

三連休に尾道を旅したことを告げ、三日間、一日20,000歩以上歩いたことも告げたら超驚いていた。
「え???20,000歩??」
って。
自己最高記録は2014年に弘前旅行での27,000歩なのだが。


勉強のほうは一日20分できる日もあれば、時間がなくてできない日もあるということ。
睡眠は旅行中以外ではまずまず取れていたことを報告した。


いきなり、マイスリーの代替として、漢方薬の処方を打診された。
「え?」
と、きょとんとする俺。
そんな私の顔を覗き込むクマ医師。

マイスリー歴11年の私にとって、マイスリーとは、いわば「僕と君との関係」みたいなもの。
漢方薬は長期服用で結果が出るので、ちょっと自信がない。
「まあちょっと考えてみますね」
とお茶を濁してしまった・・・。

今のところ、精神的に落ち着いているし、タイミング的に今でしょ、なのだが、どうなんだろう。


処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩(マイスリー)、防風通聖散、カームダン(ソラナックス)、当帰芍薬散
そしてパリエットのジェネリック「ラベプラゾール」



去り際、クマ医師に尾道のお土産を渡した。


「いつもすいません」
とクマ医師、笑顔。

受付の人が帰ってしまったので、クマ医師が直々に裏口まで付いてきてドアを施錠する。
「気をつけて帰ってくださいね」
と送り出された。


そんなこんなで眠りについたのが3時前だったので、今朝はなかなか布団から出られずにクマった。
通勤時、忙しいのに梅の花が青空をバックにあまりにも美しく咲いていたので、激写。


ロビーの花も綺麗。



私の席から見える桜も一つだけ咲いていた。


いよいよ、春の足音が大きくなる季節が到来したという感じ。
春はまだいいけれども、亜熱帯な気候が近づいてくると考えると凹む・・・。

仕事を片付け、定時に退社。
ケンタッキーでラップサンドを食した。


今日は寄り道をしたかったのである。
ぼんやりと考え事をしたり、スマホで友達と永遠にメッセージを送りあう至福の時間。


やっと週末。
今週は4日しか出勤していないのに長く感じた。
この土日で旅行の疲れをチャラにしたい。



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帰宅

2017年03月24日 02時23分35秒 | Weblog
心療内科から帰宅をし、先程お風呂に入った。
髪も乾かしたので寝ることにしよう。
おやすみなさい‼
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尾道の桜の香り

2017年03月22日 23時13分01秒 | Weblog
絶賛筋肉痛中である。そして尾道ロスってるなう。
普段は7,000歩(平地)を歩いている私が、旅行中の三日間は高低差がある場所を20,000歩以上も歩いていたので、疲労物質が溜まりまくりである。
浮腫んでしまって瞼が重い。ふくらはぎにも違和感がある。

喫煙所の先輩紳士から素敵な漫画をお借りした。


会社のロビーのお花は、薔薇がメインで心がときめく。



今日はノー残業デーなので、さっさと帰宅。
体にいいのかも、と鯖缶を食した。


セブンイレブンのオリーブオイル味を堪能。
うまー。





食後は母と電話で話した。
妹・芋子の子供が産まれないので、気が気でないらしい。
きっと桜が咲く頃、坊やは元気に産まれてくるのだろう。



自分用のお土産。

尾道の桜の香りがする香水は尾道に行く度に購入している。
資生堂とのコラボ商品だ。
ライトな付け心地で、以前、他部署の人にエスティローダーの名香「プレジャーズ」と間違われたことがある。


今回はハンドクリームも買った。

しっとりしているのに、サラサラしてべとつかない。スマホ操作もすぐにできる。


瀬戸内のモネードはホテルのサービスで飲んで美味しかったので購入。
茶房こもんのコーヒーも自分用に買った。


でも、なんといっても仙酔島で拾った貝殻とどんぐりは一番のお土産だ。



実家に送った桂馬蒲鉾店の蒲鉾も今日、届いたそうだ。
好評だったので良かった。




次に尾道に行ける機会を夢見て、日常をコツコツ生きようと思う。
それに、私には夏旅があるじゃまいか!!
その前に、桜の季節もある!
尾道の香水を纏って、桜を楽しもう。


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旅ブログ

2017年03月22日 00時57分38秒 | Weblog
会社から帰宅して、一心不乱に旅ブログを書いた。
力尽きた。
寝ます~。

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春の尾道1

2017年03月21日 21時15分04秒 | Weblog
今回の旅は急に決めた。
夏の休暇をお盆以外の時期に取得できる=安く行ける、という前提の賜物。
「だったら夏の旅行以外に、国内旅行でも行こうかな」
と思って、最初は伊勢神宮に行こうかなと思っていた。
だがしかし、
「尾道中毒も尋常ではないぞ」
ということに気付く。
そう、7回も尾道に行っていながら、最後に尾道に行ったのは2009年。
毎年夏の旅行には必ず盛り込んでいた尾道観光。
「もっと他にもいいところがあるよ」
という母ヨーコたんのアドヴァイスに従い、近年ではNY,香港、北海道、台湾、東北、ホーチミン、ハノイを夏旅に選んでいた。

しかし、8年も尾道に行っていないので、私の尾道に対する中毒症状は最近、本当にひどかった。
Googleのストリートビューを操作し、せめて尾道に行った気になるということをしていた。
だが、味や空気や喧騒を味わうこと、人との交流はストリートビューではできぬ。

行きたい・・・行きたい・・・尾道に行きたい!!!

気づいたら2月の末に尾道のホテルをポチっていた。
駅前のグリーンヒルホテルは、残り1室だった。セーフ。
続いて新幹線の手配などをし、待ちに待った3/18を迎えたんである。

ここずっと節約をしていたので、たまにはいいよね、という「自分にご褒美」的な旅行でもある。




3/18(土)
朝4時50分に目覚める。
カーテンを開けて外を見てみると朝日がまだ出ていなくて薄暗い。
でも晴天っぽい感じで安堵。
スマホの充電器などをトランクに詰めて、いざ出発。

東京駅の新幹線ホームは三連休初日なので大混雑。


7時10分東京発ののぞみで福山へ向かう。
久々の東海道新幹線。
昔は年に一度、尾道に行くために使用していたのだが最近ではさっぱりである。




のぞみの喫煙ルームがヲサレすぎて、感激!ずっと入り浸っていた。
ヤニLOVE。


富士山も見えて、ヒデキカンゲキ。
いつも通勤時に小さく見える富士山がこんなに大きく見えるだなんて!!
迫力あるなあ~。




10時40分すぎに福山に到着し、ドトール横のコインロッカーにトランクを収納。
バスの時刻まで時間かあるので福山城を徘徊。白亜の可愛らしいお城である。




11時20分発のバスで鞆の浦を目指す。


尾道のガイド本で鞆の浦の名前をよく見たが、来るのは初めてだ。


ガチャガチャを発見。


船着き場まで歩き、ハロン湾で乗ったかのような船で仙酔島へ。
弁天島を横目に、仙酔島を目指す。








仙酔島の船着き場から浜辺へと歩く。
国民宿舎がある島である。

浜辺に座り込み、「♪サウダージ」をジャイアンの如く歌っていた。
♪寂しい 大丈夫 寂しい
すると
「大丈夫デスカ?」
とフィリピン人男性四人に声をかけられた。


どんぐり@仙酔島

すっかり彼らと仲良くなり、一緒にしばらく歩いた。どうやら、日本の会社に研修に来ている若人らしい。
今日は福山から鞆の浦までチャリで来たんだそうだ。(「チャリで来た」に反応してしまう)

片言の英語、日本語で互いの文化や身の上話をする。
私が「39歳独身の自分がここで一人旅をしている」というと、彼らはすんごい勢いで吃驚していた。
彼らの数人は結婚していて、家族を現地に残している。
「寂しくない?」
と聞くと、きっぱりとした声で
「寂しくないです」
と言われた。
そのきっぱりとした口調に、今度は私の方が吃驚した。




小一時間ほど5人で島を回った。


展望台まで目指す彼らと別れた。
すっごく楽しかった。
別れ際、寂しくて少し泣きそうになった。
寂しい 大丈夫 寂しい…。

互いの姿が見えなくなるまで、ずっとずっと手を振っていた。







山道に迷い込む・・・。




どんぐり発見。どんぐり、どんぐり!!!!


再度、船に乗り、鞆の浦へ。




歩くと潮待ちの町らしい風情のある景色が広がる。

















物産センターみたいなところで、タコのコロッケを食した。



対潮楼
座敷からの海の眺めが最高。
絵を見てるような錯覚を覚える。
坂本龍馬 が「いろは丸事件」の際に立ち寄った場所らしい。







太田家。

元は福山藩の御用名酒屋を務めた保命酒の蔵元「中村家」の屋敷で、明治時代に太田家の所有となった歴史的建造物。
ちょうどお雛様のイベントが開催されていた。














江戸時代から鞆の浦では男児が生まれると、最初の八朔の日に白馬の模型を作り、女児には人形などを贈っていたらしい。






鞆の浦のシンボルである常夜燈。




梟(?)を散歩させている人がいた。かわいかった~。





医王寺まで登ってみた。

尾道級の坂道に音を上げそうになったが、なんとか登りきる。
そこには絶景が広がっていた。

遠くで、とんびが「ひゅ~ひょろろ~」と鳴いていて、なんとも風雅だ。






帰りに、ゾウと遭遇。







地元のお酒「保命酒」。








バスの時間になるまで、お店の喫煙所で一服。そして徘徊。

時が止まったかのような静けさ。








車に乗ったおじさんに
「ポニョじゃろ?」
と声を掛けられるが、私はまだあの映画を観たことがない。
そう、鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台になった町だ。




福山駅まで30分のバスの旅。
段々と薄暗くなってきた。

空腹MAXだったので福山駅前で福山ラーメンを食した。
醤油味のさっぱりとした味。
ドトールで一服しながら時間を潰す。



19時40分、山陽本線で尾道へ。


福山駅にて、くまなく&たびにゃん撮影用パネルを激写。



車窓の進行方向左手を凝視。
暗闇に港のともしびが見えてくる。


海が見える 海が見えた 五年振りに見る尾道の海は懐かしい

って書いたのは林芙美子だが、


海が見える 海が見えた 八年振りに見る尾道の海は懐かしい

って思わず叫びたくなるほどであった。
鳥肌が立つ!!

嗚呼、夢にまで見た尾道がこの先にあるのだ~!!

っつーことで、尾道なう。


駅に降り立つと、海と船の匂いがした。


ホテルはグリーンヒルホテル尾道。
禁煙室しか空いていなかったので、6階の部屋から、都度、2階の喫煙所まで行かなければならなかった。


スマホの万歩計を見たら20,000歩ほど歩いていたらしい。
因島のはっさくゼリーをコンビニで求めて食した。
ジューシーで美味。


疲れている筈なのにまったく寝付けず。
尾道にいるという興奮が私を寝させない。
マイスリーを増量させて寝た。


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春の尾道2

2017年03月21日 21時10分38秒 | Weblog
9時に目覚め、支度をして尾道を徘徊。

尾道観光でいつも感じるのは、映画のロケ地めぐり、そして古寺めぐりをしていると時間がいくらあっても足りないということである。
というのは、やはり細く急斜面の坂道が突如目の前に出てきて、つい行ってしまうからだろう。
時間の大幅なロスになることはわかっているのだけれども、「何か素敵な風景があるのかもしれない」という好奇心に抗うことができないのである。そこが、また尾道の魅力なのだが。
関東平野の海なし県で育った私には、細い路地や急こう配のある地形が新鮮に映る。

私に多大な影響を与えた映画「ふたり」



毎年尾道には盛夏に来ていたのだが今日も十分暑かった。
コートがいらぬほどであった。
てか、もう桜が咲いていた。

尾道水道をバックに、春の日を浴びながら可憐に咲き乱れていた。








熊野神社。

細い路地の向こうにある小さな神社。
か、かわえええええ!!
くまくま熊野神社!!!





浄土寺
ここは「ふたり」でピアノの発表会が行われた場所だ。


お寺でピアノの発表会だと!?って当時の私は驚いたが、さすが大林マジック。しっくりと馴染んでいた。



海を眺めつつその脇の道を登っていく。




急こう配でへたりそうになりながらも登っていく先にあるのは、やはり「ふたり」のロケ地。
姉・千津子が亡くなった事故現場である。




全国から来るファンがお花を供えるという、聖地中の聖地。
その場所には椿が生けられていた。




そっと合掌。

初めて来たときは、私もお花を供えたっけ。

千津子にさよならをして、また歩く。




小腹が空いたので、こもんのワッフルを食した。
ブルーベリーとカスタード、さくさくのワッフルはとても美味でほっぺたが落ちそうだった。
お店の人に
「こもんさんは、大林監督の『ふたり』で出ていましたよね」
と訊くと、奥の席まで案内してくれた。
ここで実加演じる石田ひかりが
「10月27日姉は死にました」
と神永青年に姉の死を告げるのである。嗚呼。





それにしてもだな、ロープウェイの大行列よ。
じゃあ、自分の足で登ってみようか、千光寺。
ということで頭の片隅に残っている地図を頼りに千光寺まで登ってみる。
普段、駅の階段も避ける(エスカレータ使用)な私が、標高140m、尾道港を一望する大宝山に登るのである。
夏だったら躊躇するが、春の柔らかい陽気が背中を押してくれた。


汗をかきながら、千光寺を目指す。

途中、天寧寺に寄る。
三重塔の造りにはいつも下から見入ってしまう。





五百羅漢に圧倒された。



まだまだ歩く。



ここでも桜が咲いていた。多くの人が写真を撮っていた。


ようやく到着。
やっほー!!

この眺め!!


遠く霞んで見える瀬戸内海の島々にうっとり。



リア充、発見。


文学の小路。


鐘の下で涼んでいたら、住職さんに声を掛けられた。
尾道の歴史、千光寺のことなど、たくさん話してくださった。
「どちらから来たのですか?」
と尋ねられたので
「東京からです。8年ぶり8回目の尾道です」
と言うと、
「ええええ?!」
と驚かれた。

貴重なお話をたくさんしてくださった。

住職さんと別れ、坂を下っていく。


ドビンちゃん!!


さりげなく井戸。




西国寺の巨大わらじ!



大山寺の猿さん。


その横に梅が咲いていた。


そして私が大好きな御袖天満宮へ。


55段の階段の最後の一段は継ぎ目が入っている(あとは全部一枚岩)。
物事、すべて完璧がいいというわけじゃないという教えらしい。



境内の「さすり牛」を激写。
さすりながら・・・さすりながら・・・気付いたら泣いている俺!!

この8年、まあ色々あって、私もだいぶ変わってしまった。
でも牛さんは前回来た時同様、口角をキュッと上げて鎮座していた。
その慈しみ溢れる表情に、涙が出てきた。



少し下って、桃咲稲荷神社へ。
名前も素敵なのだが、全体的にこじんまりしていてマジで可愛い。






トイレの横で一服。



ようやく下に降りて朱華園に並ぶ。


30分ほど並んだだろうか。
ずっとコートを脱いでいたのだが、歩くのを止めるとちと肌寒い。

中華そば。
背脂がぽにょぽにょしている。
あっさりした醤油ベースに小魚のダシが生き生きしている。
美味しい~!!美味しい~!!!!
生きていて良かった。





商店街を歩く。
商工会議所。



Qちゃん、発見!!


カープなクマさん。


薬局のコロちゃんケロちゃんも健在。


商店街で桂馬蒲鉾で晩酌用の蒲鉾を買った。
作家の志賀直哉と縁がある蒲鉾らしい。


林芙美子像を拝む。



土堂小学校西側の電信柱を目指す。
これも「ふたり」の中で重要なロケ地だ。




駅の北西側も魅力的なスポットが多々ある。





これまた「ふたり」のロケ地、ガウディハウスへ。
ちなみに物語の中で、ここでは精神的に残酷なシーンが展開されるんである・・・。



昭和8年に和泉家の別邸として一人の大工さんが3年かけて建てた建物
まるでガウディが設計した家のように複雑かつ不思議で、美しいデザインであることから、このように愛称されている。
ちょうど一部だけ工事中であった。

ガウディハウスを去る。
途中、水仙の花が夕日に染まっていた。


この階段(坂道)、下りるのが難儀だった。
でもこのような「地元の人の生活の香り」がするものに触れられて嬉しい。




日はまだ沈まぬ。
向島まで渡船で渡る。
片道5分間の船旅だ。











深呼吸をして、海の香りを存分に味わう。

高校生が自転車に跨りながらフェリーに乗っていた。

そうだ。
私が珍しいと思っているこの光景は彼らにとってはきっと日常の一コマなのだ。
地元の人の暮らしの一端を見て、色々と考えるのも旅の醍醐味だ。
夕焼けを眺めながら「また尾道に来よう」と誓う。

コンビニで酎ハイとタバコを買ってホテルに帰った。


かんぱ~い!!
柿天、うまー。


この日は25,000ほど歩き、文字通り、足が棒のようになった。
バスソルトを入れたお風呂にゆっくりと浸かった。
精神が昂ぶっているせいか、この日も入眠するのが難しく、マイスリーを追加。

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春の尾道3

2017年03月21日 21時06分08秒 | Weblog
この日も華麗に20,000歩ほど歩き、最後の尾道をギリギリまで堪能。


毎日通った喫煙所でいつも通りカフェラテを飲みながら一服。
荷物をフロントに預けて散策を開始。

まずは、映画「ふたり」に出てきた、北尾家を探す。
駅の西側辺り。
前に一度来たことがあるのだが、大林宣彦監督の書いた本を片手にウロウロと迷う。

すると、庭先にいたおばあちゃんが「どこへ行きたいんじゃ?」と声をかけてくれた。
地図を見たおばあちゃんは
「わからんのう・・・」
と言った。
そして突如始まったおばあちゃんの尾道自慢を滔々と聞く。

おばあちゃんは、尾道以外のラーメンは口に合わないらしい。
あと、尾道の魚は何を食べてもおいしい。
景色が綺麗なので、小高い山から海を眺めながらお弁当を食べるのが子供の時からの楽しみだった・・・など。

そして
「おたくはお勤め(仕事)もあるんじゃろうが、またいつか来んさいね、尾道」
と言われて、思わず泣いてしまった。
困惑するおばあちゃん。
「帰りたくないんですぅー」
と号泣が止まらない俺、というシュールな構図が展開。

そう、朝から若干情緒不安定だったのだ。
今日の夕方には尾道をあとにする事実、「やり残したことはないか」という焦り、「次また来られるのだろうか」というプレッシャーなどによって心がしくししくしていたのである。
それがおばあちゃんの言葉で一気に噴き出した。

「やっぱりお山が 恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた」のは、どんぐりだが、私に至っては「やっぱり帰りたくなくて 泣いては おばあちゃん困らせた」という・・・。

涙を拭いて
「きっとまた来ます」
と言うと、
「今度は家でお茶でも飲んでいきんさいね」
と言われて、笑顔で送り出される。


といってもどこへ・・・!?

「こっちかな」
と思しき方向の坂道を登っていく。


屋根の横を歩くというのも尾道ならでは。



北尾家、発見しますた!!!!!!!!!!!!!!!!


あぎゃん!!



北尾家にたどり着き、うっとり。
憧れたなあ、この家。
実加が自室にて神永青年にラブレターをしたためるこのシーン、風が気持ち良さそうだった。




「ふたり」の台詞を一言一句覚えている私はそれらをぶつぶつと念仏のように唱えながら、亜麻色の髪の乙女のように坂を下る。


駅の北側まで歩いた。
猫、発見。にゃ~ん。暫し戯れる。




土堂小学校へ。

ここは教育熱心な小学校だ(100マス計算)。手が込んでいるホームページも有名だ(尾道市立土堂小学校)。林芙美子や大林宣彦監督の母校でもある。映画「ふたり」のロケ地だ。


土堂小学校界隈でもおばあちゃんに声をかけられ、映画「転校生」の一美の家を案内してもらった。尾道の人は総じて地元愛が強く、尾道を好きな人に対して無償の愛を提供してくれることを実感。


「ここじゃ」
と指差すさきにあるのは「転校生」の一美の家。洋館ちっくでハイカラ。しかし木が茂っていて屋根しか見えない。



おばあちゃんに挨拶をして、今日も元気いっぱい千光寺へ。
ワンダーホーゲル部に入部しちゃったのかと錯覚するほどハードである。
足が疲労困憊してて、次の一歩がなかなか踏み出せない。



廃墟である尾道城を凝視。やはり、片方のしゃちほこがない。







吉熊「やっほー」




帰りはロープウェイで下った。
臨時便が出るほどの大盛況であったが、並ばないで乗ることができた。
空を進む様子は、まるで鳥になったかのような錯覚を覚える。



そろそろお腹が空いてきた。
朝ドラ「てっぱん」でモデルになった「村上」というお店で尾道焼きを食べた。
お好み焼きに砂ずりとイカ天が入った名物である(っていうか砂ずりって何なんだろう?)。


鉄板の上で焼かれる尾道焼きと、姉妹だというおばちゃん二人の漫才のようなトークライブを味わえる。
姉妹で誰かをディスってるのだが、軽快なトークなので面白い。
鉄板を囲む客(観光客・常連客)との一体感も素晴らしい。
とても美味しかったし、笑いすぎてお腹が痛い!





「お姉さん、また寄ってな」
とおばちゃん二人に送り出される。
お腹も心も満たされた。
ごちそうさまでした!!!



まだまだ遊び足りないので、「福屋」でお土産を買ったあと、「からさわ」でアイスクリームを買い求め、海を見ながら食べる。
優しい甘さが口の中に広がる。


最後のカラ元気。
ひゃっほ~!!
うぇ~い!!


商店街に戻り、林芙美子先生の生家に潜入。
林芙美子は「放浪記」しか読んだことがない。
慎ましくも凛とした家屋だった。






商店街をぷらぷらした。
有名なおもちゃ屋さん。
キリンの首に猿がぶら下がっている。



毛糸屋さんの看板、かわいい。






持光寺界隈を、これでもかっつーぐらいに散策。













二階井戸。



迫りくる電車の時刻に諦めて・・・ホテルへ。
ホテルの喫煙所で最後の一服を噛みしめる。
潮の匂いと煙草の味を忘れないように、丁寧に吸った。

フロントで荷物を受け取り、駅で、「どんぐり@尾道駅」。


吉熊「また来るね!!」


ホームに「われは海の子」のメロディが鳴り響く。
17時14分、岡山行きの電車が来た。
電車の中で何度も振り返る尾道は「また来んしゃい」と言ってるようで、また少し泣く。


福山駅からお城を見る。

一昨日、福山に来た時は帰るときのこの切なさなんて全然想像していなかった。


17時59分発ののぞみで帰京。後ろ髪を引かれるとはまさにこのこと。

泣いて笑って、食べて眺めて歩いて、そして感じたこの三日間。  
幸せを噛み締める瞬間がたくさんあった。
終始湧き起る「今、尾道にいるんだ、自分」という高揚がたまらなかった。
鳥肌が立ちまくった三日間だった。

『観光の「光」は、そこに住む人が幸せになるために考え出された叡智であり、
観光とは、その「光」を観ること』
だと大林宣彦監督が仰っていた。

尾道ほど「光」が凝縮された町はそう多くはないと思う。
今回の旅でもたくさんの「光」を見ることができた。
思い切って来てよかった。


また来よう。
ありがとう、尾道!!

草の想い~ふたり・愛のテーマ 大林宣彦、久石譲



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